「MIRAIE SEED Index」で、次世代の人的資本を育む価値を可視化~地域金融機関とともに、高 校生の探究を未来への種まきに~
若者の挑戦を応援し、地域の未来を育てる教育投資へ

未来教育株式会社(MIRAIE)は、「SDGs QUEST みらい甲子園」を通じた高校生への教育投資の価値を可視化する独自の評価指標「MIRAIE SEED Index(みらい地域教育投資指標)」を提唱します。地域金融機関による次世代の人的資本への投資を軸に、地域メディアや企業、大学、自治体等と協働し、若者の学びと挑戦を地域の持続可能な発展につなげます。
私たちは、探究学習支援を通じ、生徒一人ひとりの希望大学への進学や地元企業への就職、さらに東京
をはじめ国内外で活躍する挑戦を応援します。そのうえで、高校時代に地域の人や企業と出会う経験
が、地域への愛着や参画意欲を育み、将来、各地で培った知識や経験、キャリアを生かして「地元の
企業で働きたい」「大学を卒業したら地元に戻りたい」「地域で挑戦したい」と思える教育の種になる
ことを目指します。大学等の進学にて地域を離れた後も、多様な形で地元と関わり続けられるつながり
を育てていきます。
また、みらい甲子園をともに支える放送局‧新聞社などの地域メディアとも、この考え方を共有してい
きます。高校生の挑戦を伝える発信力と地域企業とのネットワークを生かし、地元スポンサー企業の持
続可能性を高める教育投資として、SEEDの考え方を活用した協働を目指します。
教育への支援を、地域の人的資本を育む投資として捉える
人口減少が進む地域では、次世代の担い手の育成が、企業の事業継続や地域経済の将来に関わる重要
な課題となっています。
高校生が地域企業と対話し、身近な課題の解決に挑む探究活動は、地域の仕事や産業の魅力を知り、
自分の可能性を広げる機会です。企業にとっても、若い世代の視点に触れ、新たな価値や事業の可能性
を考えるきっかけになります。
MIRAIE SEED Indexは、こうした教育支援を「未来への種まき」と位置づけ、その価値を協賛額や参加者数に加え、生徒の成長、地域とのつながり、具体的な行動、将来の人的資本形成から捉える枠組み
です。
MIRAIE SEED Indexの4つの評価領域

活動記録や参加前後のアンケートを通じて、学びや意識、行動の変化を把握します。卒業後の進路や地域との関わりは、本人の同意のもとで追跡し、教育投資の価値を中長期的に検証します。
人口動態とAI分析から、人的資本への投資目標を設計
4つの評価領域に加え、地域別の人口減少予測や、進学・就職に伴う若者の域外流出率を分析します。公的統計と参加者調査を組み合わせ、AIを活用して地元での就業・起業やUターンにつながる要因を探索し、県外流出の抑制と将来の地域への還流の可能性を捉える指標の設計を進めます。
生徒の自由な進路選択を尊重しながら、地域で挑戦する選択肢や、経験を積んで地元に戻る選択肢をどれだけ広げられるかを評価します。複数のシナリオに基づいて将来の地域就業者数やUターン者数の変化を想定し、地域内の所得・消費・付加価値などへの経済効果を試算。その結果を踏まえ、地域金融機関とともに、教育投資額、参加生徒数、連携企業数など「みらい人的資本投資」の目標を定めていきます。
試算では前提条件と不確実性を明示し、意向の変化と実際の就業・Uターンの成果を区別します。追跡調査等で実績を確認し、分析モデルと投資目標を継続的に見直します。
国の「こどもまんなか」の方向性とも響き合う、地域金融との協働
みらい甲子園では、2026年度からちゅうぎんフィナンシャルグループ、肥後銀行が新たに共催者として参画しています。また、秋田県の北都銀行、新潟県の第四北越銀行、関西エリアではりそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行、徳島県の阿波銀行をはじめ、各地の金融機関が高校生の探究と挑戦を支えています。全国信用金庫協会にも、全国250以上の信用金庫とともに高校生を応援していく趣旨に賛同いただいています。
こうした取り組みは、国が進める「こどもまんなか」の政策の方向性とも重なります。こども家庭庁が金融庁の協力のもと推進する「こどもまんなかリーディングバンク」は、地域金融機関を核に、企業によるこども・子育て支援と、企業価値の向上や地域経済の活性化を結び付ける取り組みです。
同制度には、みらい甲子園を共催する第四北越銀行、ちゅうぎんフィナンシャルグループ、肥後銀行を
はじめ、協賛等で支える西武信用金庫、埼玉りそな銀行、千葉銀行、足利銀行、常陽銀行なども採択さ
れています。
MIRAIEは、この政策の方向性とSEEDの考え方に親和性があると捉えています。地域金融機関が人・企業・資金をつなぐハブとなり、高校生の学びを地域企業との協働や実社会での挑戦へと発展させることは、将来の人的資本の育成・確保と地域経済の基盤づくりにつながります。
目指すのは、教育への投資が地域への愛着と挑戦を育み、就業・起業や企業の担い手確保につながり、地域内の所得・消費・事業活動を支え、その成果が地域金融を通じて新たな事業や次世代への投資へと巡る好循環です。本人が望む地域での就業機会を広げ、若者の県外流出の抑制やUターン、地域外からの継続的な貢献につなげていきます。

地域メディアは高校生の挑戦と企業の支援を伝え、企業は現場や課題の提供、実証の受け入れを担い
ます。事務局は各地域の実行委員会と連携し、学習支援と効果測定を進め、SEEDを協働の価値を高め
る共通の物差しとして育てていきます。
高校生の探究が、地域資源の新たな価値につながる

主催者コメント
SDGs QUEST みらい甲子園 総合プロデューサー 水野雅弘
「若い世代への教育投資は、未来の地域経済を育てる種まきです。希望する大学への進学も、東京や世界での挑戦も、私たちは応援します。その経験を重ねた先に、地元が『戻って挑戦したい場所』『離れていても関わりたい場所』であってほしい。地域金融機関、メディア、企業の皆様とともに、そのつながりを育て、若者の成長が地域の仕事や産業を支え、次の世代への投資につながる循環を目指します。SEEDを通じて、その価値を丁寧に可視化してまいります。」
SDGs QUEST みらい甲子園について
高校生がチームでSDGsや地域課題を探究し、解決に向けたアクションプランを考案‧発表するプログラムです。各地域の実行委員会を中心に、地元メディア、大学、自治体、企業、NPO等と連携し、高校生の主体的な学びと行動を応援しています。
2026年度開催概要(予定)
対象:全国の高等学校‧高等専門学校の1~2年生
開催:全国47都道府県‧24エリア
後援:国連広報センター‧文部科学省‧各都道府県教育委員会等
【本件に関するお問い合わせ】
SDGs QUEST みらい甲子園事務局/運営:未来教育株式会社
公式サイト:https://sdgs.ac/
担当:落合
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