未婚男女のリアル婚活を研究!「恋愛婚活ラボ」恋愛・婚活トレンド大賞・2021
~2021年は恋愛・婚活の“DX元年”!~
【2】《結婚》“理想婚”は「星野源・新垣結衣」!“逃げ恥婚”が社会現象に!
【3】《デート》トレンドは“オンラインデート”!費用、時間、労力などコスパ良しが好評
【1】《出会い》コロナ禍で、出会いの場はSNSに!「Twitter婚活」が登場!
2021年、最も始めた人が多かった「出会いの場所・場面」について調査したところ、男女ともにおいて第1位は「マッチングアプリ」でした。2021年は引き続きコロナ禍でリアルな出会いの場が多くなかったこと、また、マッチングアプリのコスパの良さ(費用・時間・心への負担など)も相まって、今は多くの男女が出会いを求める際にメインで使うツールになりました。
また、男性第2位・女性第3位に「Twitter婚活」がランクイン。「Twitter婚活」は、その名の通りTwitter上で婚活を行うことです。「プロフィール」+「#Twitter婚活」などを記載した投稿を行うことで、タグ検索で同じように婚活している相手を容易に見つけることができます。費用、そして合コンほどの手間も時間もかからず、また、過去の相手の投稿内容から人柄もわかるなどメリットが多い一方、投稿されている情報が正確なものは分からず、危険が伴います。その点を理解した上で利用することが重要と考えます。
(※上記の画像はリリース用に作成したものです)
また、コロナ禍ということで飲食店の酒類の提供が禁止されていたことから「ノンアル合コン」も支持される結果に。お酒が入らない分、素面の状態で相手と会話ができるため、冷静に相性や人間性を知ることができると人気になりました。
(2)《結婚》 2021年“理想婚”は「星野源・新垣結衣」!“逃げ恥婚”が社会現象に!
2021年、最も憧れた芸能人の結婚(理想婚)について調査したところ、男女ともに、第1位は「星野源さん・新垣結衣さん」夫婦という結果になりました。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演、最後は夫婦になったお二人がリアルな世界でも夫婦になったことで“逃げ恥婚”というワードが社会現象になったほどです。
2位も男女ともに「有吉弘行さん・夏目三久さん」夫婦が選ばれました。星野さんと新垣さん、有吉さんと夏目さん共に、人気者同士の結婚ということで、日本中が祝福ムードに包まれました。2021年はコロナ禍が長引き暗いニュースが多い中で、多くの国民が心から喜べる明るい話題ということで、よりいっそう国内では温かく報じられました。
総合第3位・女性第3位にには「小室圭さん・眞子さま」が選ばれました。婚約から遠距離恋愛を経て約3年越しに結婚ということで、“思い続け婚”“純愛婚”として憧れる女性が多い結果となりました。
また、「菅田将暉さん・小松菜奈さん」という若手の人気俳優同士が結婚した影響も大きく、2022年はコロナが落ち着いたら、若い世代での結婚も増加してくるのではと予想します。
(3) 《デート》2021年、トレンドは“オンラインデート”!
「マッチングアプリ」にも“ビデオ通話(オンラインデート)”機能を搭載する傾向に
2021年、最も多かったデート内容について調査したところ、第1位は「オンラインデート」という結果になりました。こちらもコロナの影響を多く受けており、リアルな場での対面デートが物理的に難しかったということはもちろんですが、オンラインデートは、“コスパの良さ”にも魅力があり支持されています。
「恋愛婚活ラボ」が2021年5月に「オンラインデート」に関する調査をしたところ、(1)準備時間、(2)デート時間時間、(3)デート費用、(4)デートに要する労力の4点において、圧倒的にオンラインデートのほうが“コスパ”が良いという回答を得ました。
コロナ禍において、オンライン通話ツールを使い始める人が増えた2021年だからこそ、多くの人が「オンラインデート」の魅力に気付き始めた1年といえそうです。また、2回目以降のデートもオンラインデートが第2位に。それに伴い、各種マッチングアプリにおいても「ビデオ通話(オンラインデート)」機能が新たに搭載されるなど、2022年以降もコロナの波とは関係なく「オンラインデート」は定番となりそうです。
【4】恋愛婚活ラボ所長より
2021年は、まさに「恋愛・婚活のDX元年」だといえるでしょう。特に、コロナ禍によって「マッチングアプリ」以外の“出会いの選択肢”がなくなったことにより、「出会いといえばマッチングアプリ!」、というところまで認知が広がったように思えます。2020年から「マッチングアプリ」がテレビなどのマスメディアに取り上げられるようになり、またさらに「コロナ禍」という社会情勢の環境変化によって普及が早まり、市民権を得たようです。
DXは、恋愛・婚活だけではなく、「デート」にも影響がありました。コロナ禍においては、職業や会社の決まりで婚活をしたくても安易に外に出られないという方がおり、そのような人たちの最初のデート方法は「オンラインデート(ビデオ通話デート)」であったようです。各種「マッチングアプリ」においても、「ビデオ通話」機能を搭載。「マッチングアプリ」で出会ったらまずはオンラインデート(ビデオ通話)で、相手の人となりを知ってから実際に対面で出会う、という流れが、婚活をしている男女が多く見られました。
来年2022年は、コロナも収束に向かい、外出して人と会う機会が増えるでしょう。しかし、オンラインによる恋愛・婚活の"効率化"や"コスパ"は、若い世代には歓迎されており、今後も、効率化を図るための「恋愛・婚活のDX化」は、よりいっそう加速すると考えられます。
【所長プロフィール】
伊藤早紀(いとうさき)、1990年9月17日-
未婚男女の恋愛・婚活の実態を調査する研究機関「恋愛婚活ラボ」所長。マッチングアプリの総合メディアを運営や、結婚相談所の仲人の経験、さらには未婚男女へのヒアリングを定期的に行うことで恋愛・婚活への調査を行い、その知見を発信し続けている。自身も20個以上のマッチングアプリをやりこみ、出会った男性は100人以上。2018年の夏に恋愛テクニック本「出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術」を出版し、「マッチングアプリ」の最新情報を発信している。
MBS「初耳学」や、TBS「NEWSな2人」、NHK「所さん!大変ですよ」など多数のテレビ番組や宝島社「smart」、講談社「VOCE」、集英社「MORE」などの雑誌にマッチングアプリ専門家として出演。
Twitter:https://twitter.com/matchappsaki
YouTubeチャンネル「マッチングアプリ専門家さき」:https://www.youtube.com/c/matchappsaki
▪️恋愛婚活ラボ概要
株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。
恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。
所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)
ホームページ:https://renai-konkatsulab.com/
▪️伊藤早紀監修の紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」概要
人の手で出会いを“ひと押し”するオンラインお見合いサービス「ヒトオシ」は、面談からお相手紹介・初デートまで全てオンライン完結しながらも、マッチングプランナーである“お見合いお姉さん”が個人に寄り添ってサポート。人が仲介するからこそ、個人個人で異なる性格や細かな条件、また、気持ちの後押し、お悩み相談などが可能となるため、AIだけではマッチング・サポートできない、恋愛において大切な事柄を本サービスはしっかりフォロー。コロナ禍において需要が高まっていくことが予想される、新しい婚活サービスとなっております。
紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」:https://hito-oshi.com/
▪️株式会社Parasol概要
マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ(https://match-app.jp/all)」や、オンラインお見合いサービス「ヒトオシ(https://hito-oshi.com/)」を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。
「世界一男女をくっつける会社になる。」という企業理念の元、男女が出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。
会社名:株式会社 Parasol
ホームページ:https://match-app.jp/company
代表取締役社長:傘 勇一郎
設立年月日:2017年1月23日
◇事業内容◇
ヒトオシ:https://hito-oshi.com/
マッチアップ:https://match-app.jp/all
恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/
婚活キューピッド:https://konkatsu-cupid.jp/kek-kon
YouTube:https://www.youtube.com/c/matchappsaki
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TEL:090-6806-2890
Mail:info@parasol-inc.com
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