内部通報窓口担当者必見!実践的な通報後の対応業務をWebで学べる『公益通報対応業務従事者研修 応用編』を提供開始 

~これまで1,500人以上が受講した人気のeラーニング研修 第2弾!~

企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社:東京都/代表取締役社長:熊谷信孝)は、2022年5月20日から提供開始し、1,500人以上が受講して好評を博しているeラーニング『公益通報対応業務従事者研修 基礎編』の第2弾として、23年4月17日から『公益通報対応業務従事者研修 応用編』を提供開始します。22年6月の改正公益通報者保護法で企業に指定が義務付けられた「公益通報対応業務従事者」が通報に対応するための実践的なノウハウを学ぶことができます。価格は当社の「SPクラブ」会員企業の場合、1人あたり5,000円。非会員企業は1人あたり7,500円(ともに消費税別途)。10名以上の申し込みの場合には割引料金が適用されます。

 
  • 改正公益通報者保護法では従事者の指定が義務化。継続的な教育・研修が求められる
22年6月に施行された改正公益通報者保護法では、300人を超える従業員を雇用する事業者に対して内部通報に適切に対応するために必要な体制整備が義務化されたほか「公益通報対応業務従事者」(以下、「従事者」)の指定も義務化されました。従事者へは継続的な教育・研修の実施も求められます。さらに、従事者が正当な理由なく守秘義務に違反した場合、刑事罰(30万円以下の罰金)が科されることになるため、リスク低減のためにも従事者への教育は必須の取り組みです。
 
  • 特長① 従事者に必須の通報受付後の対応ノウハウをモデルケースで学べる
通報対応業務においては、通報内容に対してまず何をどのように調査するか、どのような対処が考えられるかなどを判断するスキルやヒアリングのスキルが欠かせません。本サービスでは、「経費の不正利用」「セクシャルハラスメント」「パワーハラスメント」の3つのモデルケースを元に実際の調査・ヒアリング業務がどのように進んでいくかを学ぶことができます。
 
  • 特長② 1ケース約20分のロールプレイング形式で通報対応を学べる
本サービスは、ストーリーに沿いながらロールプレイング形式で進みます。途中で従事者として判断すべきこと、行うべきことを問う質問を挟み、考えさせることで従事者のスキルアップにつなげます。各ケースは検討時間も含め約20分で受講できます。

<『公益通報対応業務従事者研修 応用編』プログラム>
【受講の目安】1ケース約20分
テーマ         ストーリー
モデルケース 1 
経費の不正利用
上司が会社の経費で、私用のゲームソフトを買ってるかも?と疑う部下からの通報が入った。本当に私用目的なのか?会社で使うものじゃないのか?その疑惑を解明するカギは、現物の存在。はぐらかす被通報者(上司)に罪を認めさせた一言とは……。
モデルケース 2 
セクシャルハラスメント
飲み会のあと、上司に相談があるからと2軒目を誘われてしまった。断りたかったが、やむをえず付いていったカラオケボックスでまさかのセクハラ。密室でほかに目撃者がいない状況で、どのように事案を調査していくかがポイント。
モデルケース 3 
パワーハラスメント
会議で部長からのパワーハラスメントに悩む方から通報。以前、会議で部長を言い負かしてしまったときから、無視される・重要な仕事を任されない、といった仕打ちを受けている。しっかりとした調査のために実名での通報をおすすめしたが、通報者の要望は管理職向けのパワハラ研修を実施して欲しいというものであった。そこで、コンプライアンス担当役員にも相談し、研修を実施し、無事終了して一件落着。でも、これで良かったんだろうか?
 

 

  • 特長③ 調査やヒアリングの注意点も含めた実践的なスキルが身につく

今回提供開始する『公益通報対応業務従事者研修 応用編』では、実際の通報対応業務について従事者としてより実践的なスキルを身につけることができます。基礎編と合わせることで総合的なスキルを身につけることができます。

<基礎編と応用編の違い>

  基礎編 応用編
概要 従事者として必要な、基本的な法律知識や業務のながれを知る 調査や是正措置などの実際の業務のノウハウを学び、スキルアップを目指す
主な内容 ・公益通報者保護法
・指針(※)の解説
・過去事例・実務の基本的な流れ
・通報内容の把握・理解
・関係者ヒアリングの方法・注意点
・被通報者ヒアリングの方法・注意点
・是正措置の検討
開始時期 2022年5月 2023年4月

※「指針の解説」…公益通報者保護法に基づく指針(令和3年内閣府告示第118号)の解説
『公益通報対応業務従事者研修 基礎編』の詳細は下記をご参照ください。
https://www.sp-network.co.jp/service/whistleblower-elearning-basic
 

  • 特長④ 年間2,000件超の内部通報を受け付ける危機管理会社の実践的ノウハウを紹介

当社は03年より内部通報第三者窓口「リスクホットライン®」を運営し、現在約120社(グループ会社含めると1,000社超)の窓口を担い、年間2,000件超の内部通報を受け付けるとともに、企業への調査支援やコンサルティングを行っています。モデルケースやその解説など、これまで当社が対応してきたノウハウに基づく実践的なテクニックを紹介します。
 

  • サービス概要

サービス名   :公益通報対応業務従事者研修 応用編
サービス開始日 :2023年4月17日(予定)
料金(予定価格)(1人あたり)

人数 SPクラブ会員 そのほかの企業・団体
1~10人 5,000円 7,500円
11~50人 4,500円 6,750円
51~100人 4,000円 6,000円
101~200人 3,500円 5,250円
201~300人 3,000円 4,500円
301人~ 2,500円 3,750円



【「SPクラブ」とは】
「SPクラブ」とは、当社が主催する継続的な危機管理体制の構築を主目的とした会員組織です。当社のサービスの利用については、基本的に「SPクラブ」への入会が前提となります。詳細は下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。

【株式会社エス・ピー・ネットワークについて】
株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年に創業した企業危機管理の専門会社です。反社会的勢力排除を始め、法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティングのほか、危機管理の実践対応や身辺警備など、企業に多彩な危機管理ソリューションを提供しています。

https://www.sp-network.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.sp-network.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都杉並区上荻1-2-1 Daiwa荻窪タワー
電話番号
03-6891-5556
代表者名
熊谷信孝
上場
未上場
資本金
3億1625万円
設立
1988年12月