UniposがHENNGE Oneとのシングルサインオン連携に対応

～脱パスワードでより便利で安全なUnipos利用が可能に～

Unipos

2021年3月3日 15時30分

「『はたらく』と『人』を大切にできる世界に」をビジョンに掲げ、バラバラな組織をひとつにするコラボレーション改善クラウド「Unipos」を運営するFringe81株式会社 Uniposカンパニー（以下、Unipos社）は、HENNGE株式会社（以下、HENNGE社）が提供するSaaS認証基盤（IDaaS）の「HENNGE One」とUniposがシングルサインオン連携したことをお知らせします。

背景

HENNGE社の調査によると、HENNGE Oneの導入企業では1社当たり平均で7つのSaaSを利用しており (※1) 、SaaSの利用が急速に進んでいます。さらに、トレンドマイクロ社の調査によると、Webサービス利用者の8割以上がパスワードを使いまわしているという実態があります(※2)。このような背景の中で「サービスごとにパスワードを覚える煩わしさ」、「ユーザーが安易なパスワードを使いまわすことで情報セキュリティのリスクが高まる」といったパスワードに関する課題を解消する方法としてシングルサインオンが注目されています。

（※1）https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000007098.html

（※2） https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/press-release/2020/pr-20200929-01.html

Uniposは、企業が抱えるパスワードの課題を解消してより便利で安全にUniposを利用してもらうために、これまでもOkta、OneLogin、Azure Active Directory、ＧSuiteなどとシングルサインオン連携を推進してきました。今回、脱パスワードによるセキュアな環境づくりを推進するHENNGE Oneとシングルサインオン連携することで、利便性とセキュリティを両立したUniposの利用環境を拡充します。

概要

HENNGE OneとUniposがシングルサインオン連携することにより、 HENNGE One を導入している企業は、HENNGE Oneに一度ログインするだけで、UniposをはじめとしたSaaSをIDとパスワードの入力なしに利用することができるようになります。パスワードを使わない一元的なログイン環境を実現することで、ユーザーは、複雑なパスワードの設定や定期的なパスワードの変更など煩わしいパスワード管理から解放され、システム管理者は、パスワードリセットなどの工数削減や、情報セキュリティの向上を実現できます。

以上

■HENNGE Oneについて
Microsoft 365、Google Workspace、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスに対して横断的に、セキュアなアクセスとシングルサインオン機能などを提供するSaaS認証基盤（IDaaS）。
https://hennge.com/jp/service/one/

■Uniposについて

Uniposは、組織内のコラボレーション力を高めるwebサービスです。感謝の言葉とポイントを送り合うタイムライン機能と、会社と従業員、管理職と従業員のコラボレーションのきっかけを増やす機能を通じて、バラバラな組織をひとつにします。

https://unipos.me/ja/

■Fringe81株式会社 Uniposカンパニーについて

「『はたらく』と『人』を大切にできる世界に」をビジョンに掲げ、「すべてのはたらく人にスポットライトを」をミッションに、組織課題を解決するHRテック事業として「Unipos」の開発・販売を行なっています。

■Unipos最新導入事例が掲載された「Unipos BLOG」

https://blog.unipos.me/

■運営メディア「ONE TEAM Lab」～あなたの組織を、一歩前へ～

https://media.unipos.me/

■変化に強い組織をつくるための実践知が学べる「Uniposウェビナー」
https://unipos.me/ja/seminar

■Fringe81株式会社概要

社名　Fringe81株式会社