【W fund】東南アジア進出を支援するプログラム「Tokyo ASEAN Bridge」インドネシア視察を実施
プログラム採択チーム10社とインドネシア・ジャカルタに渡航、現地企業やVCとの連携機会を創出

W株式会社(本社:東京都渋谷区、代表パートナー:新 和博 / 東 明宏)は、スタートアップ企業の東南アジア市場進出を支援するプログラム「Tokyo ASEAN Bridge」の一環で、スタートアップ10社とともに、インドネシア・ジャカルタの現地視察を6月に実施いたしました。
本プログラムは、スタートアップの海外進出におけるハードルを下げ、将来的なユニコーン創出を後押しすることを目的としています。第1弾として、東南アジア最大の市場であるインドネシアに着目し、現地のVC、事業会社、起業家との接点を設けました。
スタートアップ10社が参加、多様な業種が現地に集結
今回の視察には、「Tokyo ASEAN Bridge」に採択されたシード〜シリーズAフェーズのスタートアップ10社が参加。Fintech、Edtech、エンタメ、スポーツ、ペットなど多様な領域の企業が集まりました。

採択企業名 |
概要 |
Anique株式会社 |
EC・XR・AIを活用してグローバルのアニメファンに新しいエンタメ体験を提供 |
ANCHI株式会社 |
Vtuber向けグッズ販売ストアを運営 |
ガレージバンク株式会社 |
個人向け動産リースバックサービス「cashari」の提供 |
株式会社Zaimo |
誰でもExcel形式の数字を使って、ビジネスプランの作成や予算・実績管理を簡単に行えるサービス「Zaimo.ai」の提供 |
株式会社Sally |
マーダーミステリーを誰でもアプリで簡単に遊ぶことができるアプリ「ウズ」と、マーダーミステリーを誰でも簡単に制作できるサービス「ウズスタジオ」の運営 |
ビー・インフォマティカ株式会社 |
マレーシアの零細&中小企業向けの事業性マイクロローンを提供 |
株式会社Playbox |
AIを活用したスポーツ映像解析や自動撮影システムを主軸に、プロ・アマチュア問わず幅広くサポート |
株式会社Mathmaji |
日本式算数教育の海外展開 |
mov株式会社 |
ショートコンテンツをメインとしたグローバル配信&流通プラットフォーム |
株式会社yue |
温浴施設の展開・コンサルティング |
現地のVC・事業会社・起業家約100名と交流、協業の兆しも
滞在中は、東南アジア最大規模のeスポーツ企業運営会社「Attention Holdings」、現地VC「Living Lab Ventures」、W fund投資先「Noctua」などを訪問。TikTok/Bytedance社のJoe William氏によるマーケティング勉強会も実施しました。
また、現地の起業家・投資家約100名が参加するネットワーキングイベントを開催し、スタートアップ各社がブース出展を行いました。
「現地の起業家やVC、事業者と実際に会って話せた経験が本当によかった」「現地の雰囲気や立ち振る舞いを体感できてよかった」という声もあり、プログラムを通して海外展開の可能性が広がってきています。また、インドネシア最大級の配信プラットフォームとの協業が具体化するなど、早くも成果につながる動きも生まれています。




今後のプログラムについて
第2回プログラムに参加をご希望の方は下記URLよりご応募ください。
詳細は後日配信するリリースをご確認ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScMMCPoGZpTF99s4lFGl2H1odCXPrR0VJvCDmhgn6KWx3RBTQ/viewform
W fundについて
■東南アジア投資について
ファンド創業時より、より多くの人に使われるサービス・ビジネスを支援したいという思いから、「日本発海外にチャレンジする起業家」「海外で起業する日本人起業家」を支援してまいりました。East Venturesで東南アジア投資のサポート経験とネットワークを持つ梅園アマンダを中心に2023年夏より東南アジアでの投資を本格化させています。
■W株式会社(W inc.)について
W株式会社は、日本と東南アジアのシード・アーリーステージからシリーズAのtoC事業を運営するスタートアップに投資する独立系ベンチャーキャピタルです。2019年4月に1号ファンドを組成、2021年8月には2号ファンドを組成し、新規投資を積極的に進めてまいりました。累計投資先は130社を超えています。
社 名: W株式会社(W inc.)
代表者: 新 和博、東 明宏
所在地: 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
URL : https://w-inc.vc
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