日本初のインタープレナーシップ実践プログラム「BEYOND BORDERS」の説明会を開催
2022年5月開講に向けて3月16日にオンライン開催
100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、2022年3月16日(水)19時より、日本初(※)となるインタープレナーシップ実践プログラム「BEYOND BORDERS」の説明会をオンラインにて開催します。
※日本国内の人材育成プログラムにおいて2022年3月、自社調べ
※日本国内の人材育成プログラムにおいて2022年3月、自社調べ
■インタープレナーシップ実践プログラム「BEYOND BORDERS」について
インタープレナーとは、組織や所属の壁を越えて対話を行い、社会起点の目的を特定し、自らが動かせるアセットを動かしながら共創を通じて価値創造を行う、新しいタイプの自律した「社会人」のことです。SUNDREDは個社の製品・サービスだけでは実現できない複雑な社会課題の解決、「実現すべき未来」の共創のためには、インタープレナーが主役となって活躍していくことが重要であると考え、インタープレナー同士による対話からスタートする「新産業共創プロセス」を開発し、数多くの新産業共創プロジェクトに取り組んできました。昨年6月からは経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業(越境人材プロジェクト)」を開始し、新産業の社会実装を通じてインタープレナー(越境人材)の機能・役割の定義や、インタープレナーが活躍するための社会環境の整備に向けた政策提言の取りまとめを行っています。
これらの実践から、活躍していくインタープレナーの特徴的な視座、マインドセットやケイパビリティ(インタープレナーシップ)、およびその開発プロセスが明らかになりました。社会起点でセクターを超えて目的を共創していくためには、異なるメンタルモデルを持つ者同士でオープンかつフラットに対話を行う力、共感する・される力に加え、基本的な社会課題についての理解も必要です。これらの力を身に着けるためにも実際の対話での実践が求められます。
そこで、SUNDREDではこの度、インタープレナーシップを習得していくための、2ヶ月・全5回の実践型のプログラム「BEYOND BORDERS」を開発しました。プログラムの特徴は、自社の課題を起点に発想する従来型の「事業開発」プログラムと異なり、社会課題の視座から新産業を構想する(新産業の構想を通じて自社の骨太な成長軸の創出にも貢献する)人材を育成する点です。プログラムにおいては、様々な業界のリーダー人材4〜5名でチームを組成し、新産業共創のシナリオを構想して、実践の第一歩まで踏み出します。インタープレナーシップを身に着けていくことは新しい時代に求められる価値創造のプロセスにおいて主役となって活躍する第一歩であり、社会課題の解決と個社の成長、および自分自身の成長を同時に実現していくための必須要件であるとも言えます。多くの方が「BEYOND BORDERS」を通じてインタープレナーとして覚醒し、自由自在に価値創造を行い、社会や所属組織に貢献するとともに自分らしく生き活きと輝いて生きていくことができるようになっていくことを期待しています。
3月16日(水)19時より、「BEYOND BORDERS」の説明会をオンラインにて開催します。説明会では、パネルディスカッション「インタープレナーになる意義:VUCAの時代の生き方・働き方」をはじめ、5月からスタートする「BEYOND BORDERS」の全貌を紹介致します。「インタープレナー」を目指す若手から中堅のリーダー人材で、企業派遣・個人参加ともにご参加いただけます。
【イベント概要】
日時:3月16日(水)19:00〜20:30
イベント形態:オンラインイベント
参加費:無料
申し込みURL:https://peatix.com/event/3173214
プログラム:
19:00-19:10 SUNDRED紹介 / 当日進行説明
19:10-20:00 パネルディスカッション「インタープレナーになる意義:VUCAの時代の生き方・働き方」
20:00-20:20 インタープレナーシップ実践プログラム 「BEYOND BORDERS」の説明
20:20-20:30 クロージング
【登壇者】 ※五十音順
各務 太郎(株式会社SEN 代表 / 建築家)
高橋 龍征(conecuri合同会社 代表社員)
留目 真伸(SUNDRED株式会社 代表取締役 パートナー)
深田 昌則(SUNDRED株式会社 EVP、チーフ・ビジョン・オフィサー兼CMO、パートナー)
横溝 良子(SUNDRED株式会社 PMO リード / パートナー)
※内容は変更の可能性があります
■SUNDREDの新産業共創プロジェクト
SUNDREDでは2019年7月の新産業共創スタジオのローンチ以来、「ユビキタスヘルスケア産業」「フィッシュファーム産業」「ハピネスキャピタル産業」等の約12個の新産業プロジェクトを推進中です。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、社会起点での新産業の共創を推進していくことで結果として各社の事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、駆動目標となるエコシステム仮説に落とし込み、エコシステム構築の中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。アカデミアの知見とプロジェクトの実践を融合させた「新産業共創プロセス」、目的志向で行動する社会人「インタープレナー」のネットワーク、各所で推進されているイノベーション活動を集約して社会実装を進める「リビングラボ」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・社会実装を加速しています。
■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDはこれからの社会を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナーコミュニテイーは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約1,000人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。本年度は経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成を益々加速させていきます。
インタープレナー
https://www.interpreneur.jp/
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立 ※「新産業共創スタジオ」は2019年7月1日より正式稼働
代表者:留目 真伸
本社 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
概要 :100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
URL :https://sundred.co.jp
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