【国際会議で日本初】横浜ブルーカーボン・オフセット制度の証明書を取得
~CO²排出量9.2tをオフセットしました~
公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューローは、2020年12月にパシフィコ横浜ノースで開催した 2nd ICCA※1 Asia Pacific Chapter Summit 2020(以下、ICCA AP Summit 2020)の主催者の一員としてサステナブルな会議運営を推進し、海洋資源を活用した横浜市独自の温暖化対策プロジェクトである「横浜ブルーカーボン・オフセット制度」を通じてカーボン・オフセットを行いました。横浜ブルーカーボン・オフセット制度とは、横浜の海を舞台にした世界でも類を見ないカーボン・オフセット制度で、ICCA AP Summit 2020 は当該制度を採用した日本で初めての国際会議です。
ICCA AP Summit 2020の参加者・運営者の移動距離、会場でのエネルギー使用状況からCO²排出量を測定し、9.2t-CO²を横浜カーボン・オフセット制度によるカーボン・オフセットを実施しました。
参加者からの登録料の一部をCO²の排出削減・吸収活動の投資(オフセット)資金として活用することで、 参加者全員を含めたICCA AP Summit 2020 全体でのオフセット活動を行いました。市独自の制度で横浜の海の魅力の向上につながり、参加者からは、この制度により横浜の印象が更に良くなったとの評価を得ることが出来ました。◆ICCA AP Summit 2020 におけるブルーカ―ボン・オフセットの実施概要
【カーボン・オフセットを行った者】
ICCA Asia Pacific Chapter Summit 2020 実行委員会
【実施期間】
2020年12月15日(火)-16日(水)
【オフセット量】
9.2t-CO²
【オフセット対象】
・参加者・運営者の移動で排出されるCO²
・会場でのエネルギー使用により排出されるCO²
今後も横浜観光コンベンション・ビューローでは、サステナ ブルな国際会議の開催を可能にする取組を通じて主催者を 支援していくと共に、地域への経済効果につながる国際会議の誘致に取り組んでまいります。
※1 ICCA (国際会議協会):1,100以上の企業や団体、また約100の国や地域が会員として参加している国際会議に係わる業界団体です。
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