【アットホーム調査】“一人暮らしの社会人が幸せに暮らすために必要な住まいの条件”調査2020
一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる“家の広さ” 20㎡以下、ミニマリストになりたい 38.9%
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、現在一人暮らしをしている、全国の20代の社会人男女414名を対象に、一人暮らしの社会人が幸せに生活するために最低限必要な「家の広さ」「間取り」「最寄り駅までの徒歩分数」などの住まいの条件や、最近注目を集めているミニマリストについて調査しました。
<トピックス>
<調査結果>
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【間取り】【広さ(延床面積)】を教えてください。(間取りは択一、広さ(延床面積)はフリーアンサー)
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【入居時の築年数】を教えてください。(フリーアンサー)
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【最寄り駅までの徒歩分数】【片道の通勤時間】を教えてください。(フリーアンサー)
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う、自宅の【電化製品】【家具】をお答えください。(複数回答)
ちなみに、電化製品で「テレビ」を現在持っている人は78.3%と8割近くいるのに対し、最低限必要だと思う人は59.4%と6割にとどまりました。一人暮らしの社会人にとって、「テレビ」や「テレビ台」は幸せに生活するための必須アイテムではなくなっているようです。
<調査概要>
■調査対象/現在一人暮らしをしている、全国の20代の社会人男女414名(男性207名、女性207名)
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2020年3月19日(木)~21日(土)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
- 一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる“家の広さ”「15㎡以下」「20㎡以下」合わせて53.4%
- ミニマリストになりたい38.9%
- 意外となくても暮らせる家具1位 「テレビ台」
<調査結果>
- 一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “間取り” 1K 40.6%
- 一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “家の広さ”「15㎡以下」「20㎡以下」合わせて 53.4%
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【間取り】【広さ(延床面積)】を教えてください。(間取りは択一、広さ(延床面積)はフリーアンサー)
現在の住まいの間取りと、一人暮らしの社会人が幸せに生活するために最低限必要だと思う間取りを聞いたところ、現在の住まい・最低限必要ともに「1K」がトップでした。「1DK」「1LDK」は、現在よりも最低限必要が上回っていることから、より広いリビングやダイニングを求めているようです。一方、最低限必要な家の広さ(延床面積)は、半数以上が「20㎡以下」と回答し、中でも26.9%が「15㎡以下」と回答しました。一人暮らしの社会人にとって家が広いかどうかは、幸せな生活を送るための必須の条件ではないようです。
- 一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “入居時の築年数” 平均18.6年
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【入居時の築年数】を教えてください。(フリーアンサー)
現在の住まいの入居時の築年数と最低限許容できると思う入居時の築年数を聞いたところ、現在の住まいでは平均14.4年、最低限許容では平均18.6年と、最低限許容が4.2年上回りました。分布でみると、築浅(「新築」「5年以内」)しか許容できない人は11.5%で、築年数は条件をゆるめても良いポイントといえそうです。
- 一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “最寄り駅までの徒歩分数” 平均13.9分
- 一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “片道の通勤時間” 平均38.0分
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【最寄り駅までの徒歩分数】【片道の通勤時間】を教えてください。(フリーアンサー)
現在の住まいの最寄り駅までの徒歩分数と最低限許容できると思う最寄り駅までの徒歩分数を聞いたところ、「10分以内」と「15分以内」で現在の住まいよりも最低限許容の方が大きく上回りました。一方、片道の通勤時間では、現在の住まいの平均は31.4分、最低限許容の平均は38.0分と、最低限許容が6.6分上回りました。分布でみると、「60分以内」まで許容できる人が31.1%と最も割合が多く、片道の通勤時間は条件をゆるめても良いポイントといえそうです。
- 意外となくても暮らせる“電化製品”ランキング 1位 「アイロン」
- 意外となくても暮らせる“家具”ランキング 1位 「テレビ台」
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う、自宅の【電化製品】【家具】をお答えください。(複数回答)
現在の住まいにある電化製品・家具と、最低限必要だと思う電化製品・家具を聞き、そのポイント差を調べたところ、最も差が大きかった電化製品は「アイロン」、家具は「テレビ台」でした。
ちなみに、電化製品で「テレビ」を現在持っている人は78.3%と8割近くいるのに対し、最低限必要だと思う人は59.4%と6割にとどまりました。一人暮らしの社会人にとって、「テレビ」や「テレビ台」は幸せに生活するための必須アイテムではなくなっているようです。
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ミニマリストである 24.4% ミニマリストになりたい 38.9%
Q.ミニマリストになりたいですか?(択一)
最低限必要なものしか持たない生活をする、ミニマリストであるかを聞いたところ、24.4%と約4人に1人が「はい」と回答しました。また、ミニマリストになりたいか聞いたところ、38.9%と約4割が「はい」と回答し、なるべくモノを持たないミニマルな暮らしに今後注目が集まりそうです。
<調査概要>
■調査対象/現在一人暮らしをしている、全国の20代の社会人男女414名(男性207名、女性207名)
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2020年3月19日(木)~21日(土)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
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