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株式会社CyberOwl
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「子どもの塾選びに労力は惜しまない」保護者は6割!参考になるのはリアルよりネットの口コミ?

株式会社CyberOwl

株式会社CyberOwl(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中啓太、読み:サイバーアウル)が運営する塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」(https://terakoya.ameba.jp/)は、小学1年生~中学3年生の子どもの保護者614人を対象に、子どもの塾選びに関するインターネット調査を行いました。


「学習習慣をつけたい」「受験のために」…さまざまな目的で塾・家庭教師を検討しますが、数ある教室などから、どのように選べば良いのでしょうか。

子どもが実際に塾に通っている小学生から中学生の保護者614人を対象に、塾などを選ぶ際にどのような情報が参考になったのか、アンケートを実施しました。昨年7月に同様の調査を行った際は、インターネットの口コミを参考にしている保護者が多かったようでしたが、2022年の傾向は果たして…。

また、コロナ禍を通して注目され需要が高まったオンライン形式での学びについても調査しました。

▼調査記事
https://terakoya.ameba.jp/a000002538/

■​「時間や労力は惜しまない」塾選びにかける期間は平均1か月

 

「子どもの塾・家庭教師に関する情報収集は時間や労力を惜しまない」という質問に対して「とてもあてはまる」(20.2%)「ややあてはまる」(42.2%)を選択した保護者は合計6割を超えました。

「あまりあてはまらない」(8.3%)「まったくあてはまらない」(0.8%)は合計しても9.1%にとどまり、多くの保護者が塾などを選ぶ過程から熱心であることがわかりました。

また、塾・家庭教師選びにはどのくらいの期間を費やすのでしょうか。最も多くの回答を集めたのは、「1か月程度」(37.9%)で、次に「2週間未満」(19.1%)。その期間で決めた主な理由には、「子どもや家族と話し合いが上手く進んだから」「希望に合う塾・家庭教師がすぐ見つかったから」が挙げられました。

「2、3か月程度」(17.1%)、またはそれ以上の期間をかけて選んだ保護者の多くはその理由を「しっかり検討・情報収集をしたかったから」「子どものやる気や気持ちを様子見しながら、利用するかどうか検討していたから」と、答えていました。

■友人・知人よりも「ネットの口コミ」が参考になる!

保護者が塾・家庭教師の情報収集のために活用しているものは、すべての過程において「家族・友人・知人などの口コミ・紹介」が1位となりました。続いて、「塾・家庭教師など公式のWebサイト」や「塾・家庭教師の口コミ・比較情報サイト」が各過程でも上位に入ってきます。

項目ごとに見ていくと、「名前を知るきっかけ」では、2位に「テレビ」(13.7%)、5位に「折込チラシ」(10.7%)が入り、“きっかけ”としては効果の高い宣伝ツールとして健在であることが伺えます。

一方で、「比較のため参考にするもの」と「決定の際に参考にするもの」のどちらの過程においても、「塾・家庭教師など公式のWebサイト」、「塾・家庭教師の口コミ・比較情報サイト」「掲示板・口コミサイト」のインターネットで情報収集をしている保護者は合計40%近くにのぼっていました。

塾などを探す際にも、情報の豊富さや集めやすさは、インターネットが際立っています。

そして、最終的には友人・知人などの口コミとインターネット上の口コミのどちらが参考になったのか尋ねると、「ネット上の口コミの方が参考になる」を支持する保護者は「とてもあてはまる」(13.8%)「ややあてはまる」(26.1%)を合わせて39.9%。友人・知人の口コミを支持する保護者は「あまりあてはまらない」(20.4%)「まったくあてはまらない」(3.4%)を合わせて23.8%に。

2021年の結果と同様、多くの保護者が塾・家庭教師選びにおいては、インターネット上の口コミの方が参考になったと回答しました。

■7割以上の保護者「一度塾を選ぶと変えにくい…」

では、どのような点をポイントにして、塾などを選ぶと良いのでしょうか。まずは「塾選びで重視したこと・決め手になったこと」のアンケート結果、上位5つを見ていきます。

1位は「子どもの理解度にあわせてくれる」(13.2%)。次いで「子どもがなじみやすい雰囲気」(12.4%)でした。

受験対策や講師のレベルなどはいずれも10%以下。授業料についても5.4%いましたが、“子どもに合うかどうか”が、一番の決め手となっていることがわかりました。

また、子どもが塾・家庭教師を利用している保護者の8割以上が入塾後も「講師・家庭教師の相性が気になる」と答えていました。

「子どもと講師・家庭教師の相性が気になる」かという質問に対して「とてもあてはまる」(43.8%)「ややあてはまる」(42.2%)と答えた保護者が合計で86%となりました。

以上の結果から、入塾後のミスマッチを防ぐためにも、体験授業には必ず参加した方が良いでしょう。学校生活と同じく、子どもと講師らの関係性は良好であることに越したことはありません。

そして、アンケートからは一度通い始めると、教室などを変えにくいと考えている保護者が多いこともわかりました。

「一度、塾・家庭教師を利用し始めるとなかなか変えにくい」かどうかの質問に対し、「とてもあてはまる」(22.3%)「ややあてはまる」(50.1%)と答えた保護者は7割以上にのぼります。

そのことも考慮すると「もし合わなくても…」を前提にせずに、長い付き合いのできる塾を、焦らず時間をかけて選ぶことが大切でしょう。そのためには、インターネットの口コミや体験授業などあらゆる角度からの情報収集が欠かせません。

■学習面では対面、負担が少ない面ではオンライン形式!

最後に、コロナ禍で需要が高まったオンライン形式の授業についての意識調査も行いました。

「対面形式とオンライン形式の塾について」どちらに当てはまるのか、イメージで回答してもらったところ、学習面においては、対面形式の方が圧倒的に信頼度があることがわかりました。

特に対面形式が圧倒的支持を得たのは、質問のしやすさについての項目。対面形式であればその場や授業前後などに聞けることも、オンライン形式ではそのような時間がないため、コミュニケーションが取りづらいと考える保護者が多いのかも知れません。

しかし、学習面以外に焦点を当ててみると正反対とも言える結果となっています。

特に「親の負担が少ない」という項目においては、「ややオンライン」(23.5%)「オンライン」(26.8%)を合わせると5割を超える結果に。

代表的な親の負担と言えば教室への“送迎”ですが、それが特に影響しているのではないでしょうか。また、移動時間がなくなることは、学校の授業や部活などで忙しくなる上の学年の子どもたちにとっても大きなメリットになります。

現時点でのオンライン形式は、学習面においての信頼度の低さは否めませんが、一方でその良さも広く認知されてることがアンケート結果によって明らかになりました。

■まとめ

アンケートの結果から、保護者は塾・家庭教師を選ぶ過程からとても力を注いでいることがわかり、情報収集には主に友人・知人などの口コミとインターネット上の口コミが活用されていました。

また、入塾後も多くの保護者が「子どもと講師の相性が気になる」「教室に一度通い始めたら変えにくい」と答えていることから、情報収集だけでなく体験授業などを利用して実際に教室に足を運ぶことがいかに重要か明らかになりました。

そして、コロナ禍で需要が高まったオンライン形式の学習においては、勉強の面ではまだまだ不安に感じている保護者が多いようです。しかし、共働き世帯の増加による送迎への負担軽減や子どもの学びの場の多様性など、コロナ禍以外の側面でも時代に即していることから、今後もこのまま定着していくことが考えられます。

【調査概要】
調査時期:2022年3月16日(水)~2022年3月24日(木)
調査方法:インターネット
調査人数:子どもが塾・家庭教師を利用している小中学生の保護者614人
調査内容:塾・家庭教師選びについて

■「テラコヤプラス by Ameba」概要
テラコヤプラス by Amebaは、塾・予備校・家庭教師・オンライン塾などの習い事に関する総合情報サイトです。習い事選びの決め手となる料金や講師情報、実際に通った方々の口コミなどを詳しく掲載することで、保護者の方やお子様にとって目的にあった最適な習い事に出会えるサービスを目指しています。
名称:テラコヤプラス by Ameba
URL:https://terakoya.ameba.jp/
利用料金:無料

■株式会社CyberOwlについて
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社CyberOwl(サイバーアウル)は、“わくわくする会社を創る”を企業のVisionに、“「調べる」を豊かに”を社会に果たすMissionとして掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアを展開しております。お金にまつわる情報から、エンタメ・美容・日用品まで、皆様の生活に役立つ情報をお届けしています。
URL:https://www.cyberowl.co.jp/
本社:東京都渋谷区
代表取締役社長:田中 啓太

【運営メディア一覧】
・「脱毛口コミランキングなび by Ameba」:脱毛の全ての情報を比較できる、最大級の口コミメディア
URL:https://datsumo.ameba.jp/
・「マネ会 by Ameba」:知って得するお金の情報メディア
URL:https://manekai.ameba.jp/
・「モノレコ by Ameba」:あなたにぴったりな商品や選び方が見つかるメディア
URL:https://monoreco.ameba.jp/
・「aukana」(アウカナ):観たい作品に出会える、作品検索メディア
URL:https://doga.hikakujoho.com/

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種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
学習塾・予備校・通信教育
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https://terakoya.ameba.jp/a000002538/
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URL
https://www.cyberowl.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷 渋谷スクランブルスクエア23階
電話番号
-
代表者名
田中啓太
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年10月
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