オラクル、企業のマーケティング担当者の顧客データ管理と活用の利便性向上を支援

オラクルの顧客データ・プラットフォーム(CDP)の新たなイノベーションが、B2BとB2Cのマーケティング担当者のパーソナライズした顧客とのやり取りや収益拡大を支援

日本オラクル株式会社

オラクルは、パーソナライズしたマーケティング施策を容易に提供し、売上の拡大や顧客満足度の向上、顧客生涯価値の向上を実現するため、顧客データ・プラットフォームの新たなイノベーションを発表しました。「Oracle Unity」の最新版は、複雑かつ工数のかかる顧客データの統合プロジェクトを行うことなく、すべての顧客データを統合し、既存のプロセス内で素早くかつ容易に単一のプラットフォーム上でB2BとB2Cのマーケティング担当者がデータを活用できます。

News Release Summary
(本資料は米国2020年9月29日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクル、企業のマーケティング担当者の顧客データ管理と活用の利便性向上を支援
オラクルの顧客データ・プラットフォーム(CDP)の新たなイノベーションが、B2BとB2Cのマーケティング担当者のパーソナライズした顧客とのやり取りや収益拡大を支援

2020年10月1日

オラクルは、パーソナライズしたマーケティング施策を容易に提供し、売上の拡大や顧客満足度の向上、顧客生涯価値の向上を実現するため、顧客データ・プラットフォームの新たなイノベーションを発表しました。「Oracle Unity」の最新版は、複雑かつ工数のかかる顧客データの統合プロジェクトを行うことなく、すべての顧客データを統合し、既存のプロセス内で素早くかつ容易に単一のプラットフォーム上でB2BとB2Cのマーケティング担当者がデータを活用できます。

オラクルのOracle CX Cloud/Data Cloud担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるロブ・ターコフ(Rob Tarkoff)は次のように述べています。「オラクルでは本格的に顧客データ管理に取り組んでいます。多くの企業が取り組んでいる多大な工数を要する、課題の多いデータ統合プロジェクトを行わずに、顧客の全体像を把握し、マーケティング活動に必要な顧客ビューを提供するためのイノベーションに注力しています。『Oracle Unity』によって、ユニークな立場でマーケティング担当者の課題を解消することができます。『Oracle Unity』はすべてのデータをまとめた単一の顧客ビューを生成するだけでなく、すべてのビジネス・アプリケーションとも連携する点で他のCDPとは異なります。これによって、マーケティング担当者は顧客データのインサイトをもとに、よりパーソナライズされたマーケティング施策を迅速かつ容易に提供できるようになります。」

「Oracle Unity」は、マーケティング担当者が顧客データを管理する上で必要なあらゆる機能を備えた顧客データ管理プラットフォームです。オンラインとオフライン、さらにサード・パーティの顧客データ・ソースをまとめて、組み込み型の機械学習機能を適用することで、既存のビジネス・プロセス内で最善の次のアクションを提案します。最新のアップデートには、以下が含まれます。

・B2Bマーケティングのための新機能:「Oracle Unity」は、B2CとB2Bのマーケティング担当者をサポートする初のCDPです。最新版ではB2Bのマーケティング担当者向けに、担当者とアカウントを結びつけたB2Bのデータ・スキーマが新たに追加されました。これにより、マーケティング担当者は主要アカウントに関するインサイトを得て、アカウント・ベースのオーディエンスを構築可能になります。マーケティング担当者がこのデータを実行できるように、新しい「Oracle Unity」と「Oracle Eloqua」の統合することで、「Oracle Unity」からの特定のインサイトを考慮し、あらゆるアカウント・ベースド・マーケティング戦略で重要となる特定のアカウントを対象としたマーケティング施策を自動的に構築することができます。

・行動データ機能:「Oracle Unity」に、「Oracle Infinity」の行動データのリアルタイム収集機能とパーソナライゼーション機能が搭載され、機械学習を顧客の行動データに適用して、ウェブサイト、アプリ、店頭において顧客とのやり取りをパーソナライズできるようになりました。

・データ収集・インポート機能:「Oracle Unity」は、「Oracle Fusion Cloud Customer Experience(CX)」の全てのアプリケーションに加えて、カスタマー・ウェブサイト、モバイル・アプリ、その他のデジタル・プロパティで汎用のデジタル・タグもサポートするようになりました。これによって、企業は既知の顧客だけでなく匿名の顧客のリアルタイム行動データの収集やインポートが簡単に行えるようになります。

・ ウェブ分析機能:最新版の「Oracle Unity」はオラクルのData Management Platform(DMP)と完全に統合しています。これによって、ウェブサイトの匿名の訪問者も関心ごとに分類できるようになり、あらゆるデジタル・チャネルで匿名の訪問者に対してもより充実したエクスペリエンスを提供していけるようになりました。

 ・新たなパートナーとの連携:「Oracle Unity」は新たにSourcepoint やOneTrustと統合し、企業が価値を素早く享受できるようにすると同時に、消費者のデータ・プライバシーやセキュリティに関する法規制の急速な変化に対応したコンプライアンス目標の達成を支援します。

o  Sourcepoint:Sourcepoint のコンセント・マネジメント・プラットフォームと「Oracle Unity」との新たな連携によって、相互に顧客がリアルタイムで素早く簡単にアクセスできる同意記録を保持できるようになります。

o   OneTrust: OneTrustのセキュリティ・プライバシー・プラットフォーム「PreferenceChoice」との新たな連携によって、ウェブフォームやクッキーバナー、対面イベントなど、さまざまな形で同意や嗜好情報を収集し、マーケティング・システム全体で顧客の選択を確実に尊重することで、プライバシー関連法規(CCPA、GDPR、LGPD等)を遵守することができます。

2018年10月に提供を開始した「Oracle Unity」は、「Oracle Cloud CX」と事前統合済みです。「Oracle Cloud CX」には企業におけるITの複雑さの削減に役立つアプリケーションが統合されており、画期的な顧客エクスペリエンスを提供して予測可能で具体的なビジネス成果を実現します。

オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837/ Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ネットサービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

日本オラクル株式会社

25フォロワー

RSS
URL
https://www.oracle.com/jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666
代表者名
三澤 智光
上場
東証スタンダード
資本金
250億3300万円
設立
1985年10月