第190回景気動向調査(10月~12月期)定例調査
●6期連続上昇 製造業牽引:売上DI+21.5㌽
総合では、売上DIが-8.7(前回比+14.4ポイント)、収益DIが-16.9(前回比+9.7ポイント)と6期連続で上昇しました。緊急事態宣言解除により経済活動が再開されたことが大きな要因となっています。
●「事業再構築補助金」効果絶大:設備投資「予定あり」12.5%
設備投資は、総合では「実施中」が12.1%(前回比△0.1ポイント)、「予定あり」が12.5%(前回比±0ポイント)で合計24.6%と堅調に推移しています。
●利益直撃 価格高騰エスカレート:「仕入単価上昇」70.5%
経営上の問題点は、総合では「仕入単価上昇」が70.5%(前回比+9.2ポイント)と「売上停滞減少」(58.7%)を大きく上回り、最大の経営課題となっています。
●苦しくとも人材確保:「賞与支給する」66.9%
冬季賞与の支給について、「支給する」が66.9%と前年比0.1ポイント上昇し、平均支給額も増加しています。
調査時点:2021年11月下旬~12月上旬
対象期間:2021年10~12月期(実績) 2022年1~3月期(見通し)
対象企業:当金庫お取引先1,723社(大阪府内、尼崎市)
回答企業数:685社(回答率39.7%)(新型コロナウイルス感染症対策のため郵送で回収)
調査方法:調査票郵送および聞き取り調査
総合では、売上DIが-8.7(前回比+14.4ポイント)、収益DIが-16.9(前回比+9.7ポイント)と6期連続で上昇しました。緊急事態宣言解除により経済活動が再開されたことが大きな要因となっています。
総合
運輸業
製造業
●「事業再構築補助金」効果絶大:設備投資「予定あり」12.5%
設備投資は、総合では「実施中」が12.1%(前回比△0.1ポイント)、「予定あり」が12.5%(前回比±0ポイント)で合計24.6%と堅調に推移しています。
総合
●利益直撃 価格高騰エスカレート:「仕入単価上昇」70.5%
経営上の問題点は、総合では「仕入単価上昇」が70.5%(前回比+9.2ポイント)と「売上停滞減少」(58.7%)を大きく上回り、最大の経営課題となっています。
総合
●苦しくとも人材確保:「賞与支給する」66.9%
冬季賞与の支給について、「支給する」が66.9%と前年比0.1ポイント上昇し、平均支給額も増加しています。
冬季賞与
調査時点:2021年11月下旬~12月上旬
対象期間:2021年10~12月期(実績) 2022年1~3月期(見通し)
対象企業:当金庫お取引先1,723社(大阪府内、尼崎市)
回答企業数:685社(回答率39.7%)(新型コロナウイルス感染症対策のため郵送で回収)
調査方法:調査票郵送および聞き取り調査
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