プリマジェスト、紙帳票のデジタル化に最適な「IOH(インタラクティブオーバーヘッドスキャナ)」を製品化・受付開始
かんたん・マルチな汎用スキャナでDXを実現。特許出願中。
DXソリューションを手掛ける株式会社プリマジェスト(本社:神奈川県川崎市 代表取締役:稲垣秀秋 以下プリマジェスト)は、紙帳票のデジタル化に最適な「IOH(インタラクティブオーバーヘッドスキャナ)」を製品化いたしました。昨今、DXを志向する取組が盛んに行われる中で、AIやRPAがそのままでは扱えない紙媒体を如何に効率的にデジタル変換し、活用可能なデータにしていくかが大きな課題の1つとなっておりますが、当社はIOHの提供を通じて従来型のオーバーヘッドスキャナよりもはるかに効率性の高いデジタル化を実現し、お客様の様々な業務改革及びDX取組を支援して参ります。従来のオーバーヘッドスキャナにない技術を搭載し、あらゆる事務作業の業務改革を支援します。
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IOHとは
「高いスキャン効率」 「誰でも使える操作性」 「簡易事務点検機能(OP)」 などをコンセプトにした革新的な製品です。
ホチキス止めされた帳票や複数枚の伝票など、雑多な帳票をスムーズにデジタル化することで、書類スキャン作業を効率化します。
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IOHの利用シーン例
簡単に広範囲を一度にスキャンすることなど、特長を活かしたソリューション構築が可能となります。
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IOHによるお客様課題の解決
課題1:雑多な帳票のスキャン作業
ホチキス止めされた帳票では、一度ホチキスを外してスキャンするか、フラットベットスキャナで1ページづつスキャンするため、時間がかかる。
解決できること:スキャン作業の効率化
・ホチキスを外すことなくスキャン作業が可能なため、作業効率を向上。
・A4サイズ帳票の複数ページ同時スキャンや、異なるサイズの帳票同時スキャンが可能。
・瞬時に高画質なイメージをスキャン出来るため、ストレスなく業務処理が可能。
課題2:オペレーター確保と教育
スキャナを用いるための煩雑なキーボード、マウスのオペレーションを覚えることが必要になるため、場合によってはオペレータの教育に時間がかかる。
解決できること:オペレーションの簡素化
・簡単な操作でスキャンが完了。
・大型タッチパネルで基本操作が可能であるため、素人でも操作可能。
・色覚異常の方でも使いやすいアプリケーション画面設計。
課題3:難易度の高い事務点検などの場合、事務処理が難航
難易度の高い事務手続きの場合、本人との連絡や本社スタッフとのコミュニケーションが大変、かつ時間がかかる。
解決できること:各種業務アプリケーションが開発可能なSDKも提供
・銀行様でのLC業務や住宅ローン審査/相続業務といった事務作業に合わせて、IOHのアプリケーションをカスタマイズ導入することが可能
・ZOOM等で遠隔地のエキスパートやお客様とも会話しながら帳票確定。
■ プリマジェストについて(https://www.primagest.co.jp/)
1968年創業以来、主に⾦融機関のお客様のバックオフィス業務に対し、⾃社ハードウェアやソフトウェアを活⽤したシステムインテグレーションサービスの提供を⾏い、 それに加え最新のIT技術およびITを基盤としたBPO(インテリジェントBPO)を活⽤した業務改⾰ソリューションを提供しています。
DX推進過程で躓きやすいコア業務の自動化・デジタル化・クリーンデータ⽣成(各種伝票や申請書内容のデータ化と点検/精査)については数多くの実績を持ち、現場で培った独⾃ノウハウを活用した業務コンサルティングや、より⾼度な⾃動判断を実現するAIアプリケーション基盤を⾃社開発しています。
プリマジェストは、AIをはじめとする各種IT技術を活用しつつ、これからもお客様のDX実現や業務⾃動化をご支援してまいります。
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