災害時のドローンを活用したラストマイル配送の実証実験に参加

~ドローンと自動配送ロボットとの連携の検証を実施~

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、12月1日(金)、三重県志摩市において、災害時のドローンを活用したラストマイル配送の実証実験を実施しました。

当社は、東京都が主催する5G技術活用型開発等促進事業/Tokyo 5G Boosters Projectにおける開発プロモーターの活動として、ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長: 熊田 貴之)を支援しております。

今回、この取り組みの一環として、災害時を想定したドローンと自動配送ロボットによる支援物資輸送の実証実験を通して、ブルーイノベーションが構築したドローンポート情報管理システム(VIS)により、それぞれのモビリティやドローンポート、第三者侵入検知や環境センサー等の周辺機器をシステム連携し、その有用性の検証を行いました。

将来的な5G環境を見据えた、ドローンポート情報管理システムの可能性検討を行いました。


[配送ルート]ともやま公園芝生広場展望台離陸後、海上飛行を行って間崎島に着陸(飛行距離:約2.7㎞)。着陸後、地上配送ロボットにより荷物を配送。


当日の実証実験では、マックスバリュエクスプレス志摩波切店からの支援物資を三重県志摩市間崎島へドローンにより配送した後、自動配送ロボットとの連携によるラストマイル輸送を実施しました。

また今回の実証実験は、災害時に孤立する恐れのある離島を想定した配送ルートを三重県庁、志摩市役所の方々と協議し、マックスバリュ東海株式会社に支援物質を提供いただくことで、実現しました。


実証実験に活用したドローンと配送ロボット


実証実験概念図

当社は、今回の実証実験を通して、ブルーイノベーションとの協業を加速化させるとともに、今後も5G環境を活用した、ドローンや自律移動モビリティをはじめとする様々なソリューションの社会実装に向けて取り組みを進めてまいります。


<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>

設立: 2016年6月

本社: 東京都渋谷区

代表者: 吉村 修一

事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供

企業URL: https://www.dynamic-maps.co.jp/

 

<ブルーイノベーション株式会社について>

設立: 1999年6月

本社: 東京都文京区

代表者: 熊田 貴之

事業内容: 複数のドローン・ドローンポートを遠隔で制御し、統合管理するためのデバイス統合プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」をベースにソリューションの開発・提供

企業URL: https://www.blue-i.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.dynamic-maps.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル12階
電話番号
03-6459-3445
代表者名
吉村 修一 
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年06月