アセンド、2行から融資による資金調達を実施
物流DXを推進するアセンド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:日下瑞貴、以下「当社」)は、この度株式会社商工組合中央金庫及び株式会社日本政策金融公庫の2行より、融資による資金調達を実施したことをお知らせいたします。調達した資金は、事業拡大のための人材採用・販売促進活動に活用してまいります。
資金調達の背景及び活用用途
当社は、運送事業者に特化したクラウド型業務システム「ロジックス」を開発・提供しております。ロジックスは、トラック運送事業者に特化したクラウド型の業務管理ツールであり、煩雑な運送事業者の管理業務を、案件の受注から配車・請求書の発行まで一気通貫でデジタル化します。また、運送事業者のビジネスに特化した経営数値(原価・利益率・車両回転率等)が自然と一元管理されるという性質を持ち、「運送事業者の業務効率化と経営DXを同時に実現し、社会的なインフラである運送業界の発展に寄与する」ことを目指しております。
2022年のサービス提供開始以来、多くの運送事業者様のご支援とご愛顧を賜り、導入企業数も順調に増加し、着実に事業を拡大しております。2024年度(1月-12月)においては、ARRは昨年対比で約3倍、組織規模も約1.5倍に成長しております。
このような成長を維持し、さらにスピードを上げて全国の運送事業者様に「ロジックス」をお届けするべく、この度の資金調達に至りました。
ご導入いただいた運送事業者様のお声も順次公開しております
「業務の属人化を解消し、効率を上げ、持続可能なものにしたい」「日々の繁忙に追われるだけではなく、収支を可視化して戦略的に経営したい」といった運送事業者様がなぜ「ロジックス」を導入いただくに至ったのか、また、ご導入後の変化などを率直にお話しいただくインタビュー事例集を当社の公式noteにて公開しております。
各インタビュー記事はこちらからご覧いただけます
資金調達の概要
借入先:株式会社商工組合中央金庫、株式会社日本政策金融公庫
融資総額:6,000万円(2行合わせて)
借入形態:プロパー融資(無担保)
資金用途:事業拡大のための人材採用・販売促進活動 等
当社について
「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」をミッションに掲げ、2020年3月に創業。
「運送事業者の理想の経営を実現」を志向し車両台数規模を問わず運送事業者が手軽に業務効率化・経営DXができる運送管理システム「ロジックス」を提供する傍ら、国土交通省をはじめとした関連省庁の物流業界の実態調査・分析事業も担い、マクロの政策提言と草の根の双方から物流業界のDXを支援。
代表取締役の日下瑞貴は、JILS「ロジスティクスイノベーション推進委員会」委員、「ロジスティクス経営指標調査」専門家委員、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)理事、全日本トラック協会DX講座講師を務め、業界の啓蒙・発展活動に尽力。
会社HP:https://www.ascendlogi.co.jp/
会社情報
本社所在地:東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
代表者:代表取締役 日下瑞貴
設立:2020年3月
資本金:5億1,900万円
従業員社員数:40名(業務委託含む)
事業内容:運送管理システム ロジックス(LogiX)開発・提供、物流コンサルティングサービス
会社HP : https://www.ascendlogi.co.jp/
ロジックス製品説明ページ: https://www.ascendlogi.co.jp/logix/
採用情報
当社では、一緒に物流業界の課題解決に取り組む仲間を絶賛募集中です!
採用情報は以下をご覧ください。
採用ページ:https://career.ascendlogi.co.jp/
入社エントリも続々公開中です!
詳しくはこちらから:https://note.ascendlogi.co.jp/
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