『ChatGPT』活用 MTGから即時タスク割当に向けた実証実験開始

『GPT-3』内蔵議事録AI CalqTalk によるタスク割り当てシステム構築に向けた実証実験開始

株式会社KandaQuantum

「協創の基盤を創る」をミッションとし、Gen-AI(生成AI、ジェネレーティブAI)や量子技術を活用したクリエイティブ集団であるKandaQuantum (本社:東京都千代田区、CEO:元木大介)は議事録AI CalqTalkと当社Calqシリーズを連携し、MTG時のリアルタイムでのタスク割り当ての実証実験を開始しました。

当社はGenAI(ジェネレーションAI・生成系AI)プロダクトであるCalqTalk、CalqPM、CalqMatchを活用し、MTGからのタスク割当に向けた実証実験を開始します。


* 以下当社GPT-3内蔵議事録AI CalqTalkで弊社MTGの内容を要約し、ネクストアクションのタスク割り当てを行なった様子。google ドキュメントにて左側は割り当てを行なった人のアイコンが並んでいる。

*以下はNotionと連携したCalqPM
量子AI×NotionによるプロマネAIの実証実験を開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000082094.html




以下、これまでの課題、提供価値、適応される分野、今後の展開について説明します。

[課題]

従来のMTGにおいて、議論内容を把握し、それに基づいてタスクを割り当てることは非常に困難でした。MTG後にタスクを割り当てる場合、時間的な余裕がなく、優先順位や細かい詳細が抜け落ちることがありました。また、MTGに参加していない人にとっては、議論の内容や決定事項がわからないことがあります。


[提供価値]

当社のAIプロダクトを活用することで、MTG中にタスクをリアルタイムで割り当てることが可能になります。また、議事録AIプロダクトであるCalqTalkを使用することで、MTG内容を自動的に把握し、詳細な議事録を作成することができます。これにより、MTGに参加していない人でも内容を把握し、タスクを適切に割り当てることができます。さらに、タスク割り当て、ガントチャート生成、PM AIプロダクトであるCalqPMを活用することで、タスクの優先順位や詳細な情報を管理し、効率的なプロジェクト管理を実現できます。また、大規模高速マッチングシステムであるCalqMatchを使用することで、タスクに最適なメンバーをグローバル規模でリアルタイムにマッチングすることができます。


【適応される分野】

以下のような分野において、MTGからのリアルタイムタスク割り当てが必要とされています。

  • プロジェクトマネジメント:プロジェクトのスケジュールを管理し、プロジェクトの進行状況を把握するために、プロジェクトタスクを割り当てる。例えば、新製品の開発プロジェクトにおいて、開発チームに新しい機能の実装を割り当てることがある。

  • カスタマーサポート:カスタマーサポート担当者は、顧客からの問い合わせに応答するために、問題を適切な部署やチームに割り当てる必要がある。例えば、製品の不良品に関する問い合わせに対して、品質管理チームに対処を依頼する。

  • マーケティング:マーケティングチームは、新しいキャンペーンを実行するために、広告制作、イベント企画、PRなどのタスクを割り当てる必要がある。例えば、キャンペーンに必要な広告を制作するために、クリエイティブチームに制作を依頼する。

  • 教育:教育機関において、教師は生徒に課題を割り当てる必要がある。例えば、生徒に宿題を割り当てることで、学習を促進する。

  • ITサポート:ITサポート担当者は、社員からの問い合わせに応えるために、問題を適切な部署やチームに割り当てる必要がある。例えば、社員のパソコンのトラブルに対して、システム管理チームに対処を依頼する。


【今後の展開】

本実証実験を通じて、リアルタイムタスク割り当てによる効率化効果を検証し、更なるサービス拡大を目指します。具体的には、以下のような展開を考えています。

  • 議事録AIプロダクトであるCalqTalkの言語対応拡大:現在は主要8言語に対応していますが、今後、より多言語に対応し、グローバルな展開を目指します。

  • タスク割り当て、ガントチャート生成、PM AIプロダクトであるCalqPMの機能強化:より詳細なタスク情報の管理や、リソースの最適化に向けた機能拡充を行います。

  • 大規模高速マッチングシステムであるCalqMatchの活用拡大:より広範な業界において、グローバル規模の人材マッチングの最適化を目指します。

以上のように、当社のAIプロダクトを活用したリアルタイムタスク割り当ての実証実験を通じて、効率的なプロジェクト管理の実現を目指します。また、今後もAI技術の進化や顧客ニーズの変化に対応し、より高度なサービス提供に取り組んでいきます。


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[株式会社KandaQuantumについて]
社名:株式会社KandaQuantum
本社:102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
代表:代表取締役社長 元木大介
事業内容:2020年設立。2年半で20社以上の各業界の国内最大手企業から数億~数十億円の調達を完了したスタートアップまで、量子コンピューター、AI、クラウド、IoT等最先端技術を支援してきました。「協創の基盤を創る」をミッションに、Gen-AI(ジェネレーティブAI、生成系AI)や量子技術等を活用し誰もが自分の人生に熱中できる社会の実現に向け新たな価値を創出していきます。
▶︎公式サイト:https://kandaquantum.com 



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会社概要

株式会社KandaQuantum

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URL
https://kandaquantum.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町六丁目6番地2 番町麹町ビルディング
電話番号
070-1456-8660
代表者名
元木大介
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2020年06月