株式会社Robot Consultingの代表横山英俊氏と、弁護士の丸山和也氏および国際政治学者の三浦瑠麗氏が「Web3.0と日本政治の行く末」について対談致しました。
対談では、Web3.0の法的課題とWeb3.0の中での国際政治のあり方、そして生成AIを用いて日本はどこまで世界と戦えるのかについて議論されました。
最近何かと話題のWeb3.0。ただ、このWeb3.0とは何なのか、本質を理解している人は少ないと指摘した丸山氏。しかし、その現状の一方で、国家はWeb3.0を経済成長の中の基本的な位置付けにしWeb3.0プロジェクトチームの立ち上げなど、前向きな動きを見せていることを評価しました。
横山氏も、アメリカや中国などの経済大国では禁止にされている一方で唯一日本だけがWeb3.0を政策に取り入れている現状を評価しました。
しかし、Web3.0のメインプレイヤーと言われるキーパーソン達が税制回避で日本にいないことから、所得の分離課税になっていないことが大きな問題だとも語りました。
また三浦氏は、テクノロジーの活用者は若者である反面、少子高齢化の日本では若者は人口ピラミッド内で少数派にあたることから、若者の発言は影響力が少ないこと、またそもそも政治課題を身近なものとして受け止めていない事を問題としてあげました。
このような政治問題や社会現象をより良い方向に解決,推進させるには、メタバースやAIをより浸透させる事が重要性であり、弊社、株式会社RobotConsultingのテーマである『「テクノロジー」と「人」の共存』が今後の日本には必要不可欠であるとしました。
日本のより良い未来のために、ロボット弁護士をはじめ、弊社では今後も最新AIやロボットによる技術の開発など様々な活動を行ってまいります。
対談動画は以下URLからご視聴頂けます。ぜひご確認ください。
▶︎https://youtu.be/t1yq28XFHPw
対談内で話題にあがった、ロボットコンサルティングのサービス「ロボット弁護士」は、ローンチに向けて現在開発中です。
この「ロボット弁護士」は、メタバース上の法律について相談できる AI サービスで、メタバースの法に精通した弁護士事務所が監修しています。
メタバース空間を想起させる UI や ChatGPT との連携による高度な AI の返答により、高いレベルでのサービス体験をユーザーに提供することが可能で、必要に応じてリアルの弁護士にも相談できるサービスです。本サービスにより、法律相談をもっと身近に感じる社会を目指します。
メタバース上の法律に関する新たな時代の幕開けを一緒に迎えましょう!
【会社概要】
会社名:株式会社Robot Consulting
所在地:東京都港区新橋5丁目22番6 ル・グラシエルBLDG.2 6階
代表取締役:横山 英俊
設立:2020年4月
URL:https://robotconsulting.net/
事業内容:メタバース上での士業プラットフォーム開発、AIを用いたソフトウェア開発及び販売、ロボット等の企画、研究、開発、製造、販売、修理、ロボット等のシステム商品化及び利用普及の促進
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