ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」、「WebPerformer-NX」のライセンス販売を開始
1. ローコード開発とは
近年、システム開発は、エンジニアがソースコードを書く従来のフルスクラッチと呼ばれるスタイルの他に、視覚的な操作で開発期間を短縮できるローコード開発と呼ばれるスタイルも多く活用されるようになりました。
ローコード開発では、ソースコードは極力書かず、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を用いて視覚的な操作でプログラム開発が可能となることから、プログラミングの知識が少ない人でも開発に携わることができ、費用や開発期間を短縮できる利点があります。
2. 「WebPerformer」、「WebPerformer-NX」とは
キヤノンITS社が提供するWebPerformerは、ノンプログラミングでWebアプリケーションを自動生成するローコード開発プラットフォームです。直感的な開発、素早いリリース、自動生成による品質の均一化などにより開発期間が短縮でき、システムを利用するビジネス部門と開発部門との共創型開発を実現します。ビジネス環境の変化に柔軟に対応したシステム構築が可能です。
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業務・設計ノウハウを活用して設計した情報から、簡単にWebアプリケーションを自動生成
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PCのみならず、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスに最適化されたWebアプリケーションにも対応
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コーディングの自動化とそれによる品質の均一化により開発期間を短縮
2023年1月からは、従来オンプレミスで提供されていた「WebPerformer」に加え、新たにクラウド上で稼働する「WebPerformer-NX」が登場しました。
詳細:https://www.needswell.com/solution/webperformer
3. 販売計画
WebPerformer、WebPerformer-NXライセンス 2025年(3年累計) 60百万円
当社は、2021年にキヤノンITS社と資本業務提携を締結し、これまでにも両社の取引の拡大を柱に、WebPerformerの資格取得技術者の育成や、WebPerformerを活用した開発案件拡大と受注支援等に取り組んでまいりました。
2023年には新規開発アプリケーションの60%がローコードやノーコードで開発されるとの予測もあり、ローコード開発の市場規模は今後も拡大するものと考えております。
2023年4月からは新たにWebPerformer、WebPerformer-NXのライセンス販売を手掛け、2025年(3年累計)60百万円の販売を目指してまいります。
なお、今回の発表にあたり、キヤノンITS社より、以下のエンドースメントを頂戴しています。
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キヤノンITソリューションズ株式会社
執行役員 デジタルイノベーション事業部門 デジタルビジネス統括本部長
松本 一弥 氏
この度の「WebPerformer」ならびに「WebPerformer-NX」のライセンス提供開始を心より歓迎いたします。
これまでも「WebPerformer」技術者認定制度の資格取得者育成や、「WebPerformer」を活用した開発案件拡大に貢献いただいております。
今後も当社はニーズウェル様と共にお客さまへ価値あるソリューションを提供してまいります。
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【会社概要】
会社名:株式会社ニーズウェル
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
代表者:代表取締役社長 船津 浩三
設立:1986年10月
URL:https://www.needswell.com/
事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
【報道関係資料】
IRニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
【製品・サービスについてのお問合せ先】システム営業部
nwsales@needswell.com
050-5357-8344(直)
【ニュースリリースについてのお問合せ先】CC室
ir-contact@needswell.com
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