初の試み!<大阪製ブランド認定企業×JAL>廃棄食材を使用したコラボレーション商品を製作&大阪国際空港(伊丹)で展示
SDGsへの取り組みを行う大阪製ブランド認定企業2社とJALが、JALラウンジの廃棄食材を使用したコラボレーション商品を製作。3月1日(金)~4月10日(水)に、大阪国際空港(伊丹)で商品展示します。
大阪府知事が認定する「大阪製ブランド認定事業(※1)」は、日本航空株式会社西日本支社(以下、JAL)と初のコラボレーション商品の製作と大阪国際空港(伊丹)での展示を実施します。
JALでは、空港ラウンジで提供している飲食品の廃棄について、再活用を検討されていました。
そこで、以前よりJALのECサイトに大阪製ブランド製品を掲載いただいていた中で、SDGsに取り組んでいる大阪製ブランド認定製品の存在にJALが注目され、廃棄されている飲食品の再活用につなげられないかという提案があり、今回のコラボレーション企画が生まれました。
コラボレーションの対象は、「JALラウンジにて廃棄されている食材」で、「抽出後のコーヒー粉」と「開封済みのトマトジュース」
この2つの食材が、日頃からSDGsへの取り組みを行っている大阪製ブランド認定企業の内2社と融合し、新しい商品に生まれ変わります。
そして、コラボレーションによって生まれ変わった3商品が、3月1日(金)~4月10日(水)の期間中に大阪国際空港(伊丹)にて展示されます。
本展示により、JALラウンジの利用客を中心に、大阪府内・関西圏だけでなく全国の方に大阪製ブランド認定企業の技術力、製品の魅力等を知ってもらう機会を提供します。また、食品ロスや環境への配慮などに目を向けるきっかけとなることをめざします。
(※1)大阪製ブランドとは
https://osaka-sei.m-osaka.com/about/
展示概要
<開催期間>
2024年3月1日(金)~4月10日(水)
<開催時間>
6:00~最終便出発まで
<開催場所>
・大阪国際空港(伊丹)JALラウンジ 「ダイヤモンド・プレミア ラウンジ」
<使用する廃棄食材>
・コーヒー粉
・トマトジュース
(両食材ともに染料に加工し、製品の素材を染めることで新しい商品を製作)
【コラボレーションする大阪製ブランド認定企業・開発商品(2社 全3商品)】(順不同)
■袋谷タオル合資会社(大阪府泉佐野市)
<開発商品の元になった大阪製ブランド認定製品>
<新商品に使用した廃棄食材>
トマトジュース
<本企業のSDGsに関する取組み>
地場産業である農業と泉州タオルをコラボレーションさせる取組みを行っている。
地域の特産野菜の形が悪いものや、役目を終えた野菜の皮や実の自然素材をタオルの染料にしてアップサイクルしている。
■有限会社種村建具木工所(大阪市平野区)
<開発商品の元になった大阪製ブランド認定製品>
・光箱®
<新商品に使用した廃棄食材>
コーヒー粉、トマトジュース
<本企業のSDGsに関する取組み>
「木工技術を用いて社会に貢献していきたい」という理念のもと、バイオマス由来の資材や再生紙を積極的に使用する等、取組みを行っている。
※今回のコラボレーションで誕生した新商品は展示のみです。現在のところ、販売に関しては未定です。
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