【東京都板橋区】夏休みの自由研究のテーマにも!防災食育ワークシートを公開
健康福祉センターで「親子で学ぼう!防災クッキング」を開催
板橋区は、災害時での食事について学べる「親子で学ぼう!防災クッキング 防災食育ワークシート(以下、『ワークシート』)」を作成し、区ホームページで公開しました。
板橋区の健康福祉センターでは、毎年学校の夏休み期間中、食育の推進を目的に、親子で参加できる「夏休み親子食育教室(以下、『親子食育教室』)」を実施しています。今年度は「防災」をテーマに、上板橋・赤塚・志村・板橋の4健康福祉センターにて、令和6年7月24日(水)から8月1日(木)にかけて実施しました。
公開したワークシートは、親子食育教室での説明や体験型学習で使用されたもので、「大災害のときにお腹がすいたら?」といったクイズや、「災害時に役立つポリ袋を使った調理法(パッククッキング)」などの豆知識を、板橋区食育キャラクター「いたばちぃ」が解説。ストックしている食料品のチェックシートなどもあり、夏休みの自由研究にもぴったりな、親子で楽しく学べる内容となっており、併せて「パッククッキング」のレシピも掲載しています。
令和6年7月26日(金)に赤塚健康福祉センターで開催された親子食育教室には、小学校1年生から4年生までの児童と保護者、計12組が参加。クイズの後、小中学校の栄養士も調理実習等をサポートして「パッククッキング」で蒸しパンとオムレツ作りを体験。当日参加した児童たちからは「クイズも楽しくて勉強になった。」「袋をねじるのが難しかったけど、おいしくできた!」「おうちでも作りたい。」という声が聞かれました。
なお、板橋区では、区の健康福祉センター栄養士が提案するレシピを掲載した「防災レシピブック」もホームページで公開しています。
担当・問い合わせ
東京都板橋区赤塚健康福祉センター保健福祉係 電話:03-3979-0511
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