ほっとネットとうほく「傷痕-優生保護法が奪ったもの-」を放送
株式会社東日本放送(本社・仙台市太白区)は、2025年2月11日(火)に、ほっとネットとうほく「傷痕-優生保護法が奪ったもの-」を放送します。
2024年7月3日、最高裁は、障害者などへの不妊手術を強制した旧優生保護法を違憲と認め、国に賠償を命じる判決を言い渡しました。1997年に全国で初めて被害を訴えた宮城県仙台市の飯塚淳子さん(仮名・70代)。16歳で軽度の知的障害を理由に不妊手術を強制され、何度も被害を訴えてきました。しかし、国は「当時は適法だった」と向き合わず、被害は長年、放置されてきました。判決を受け行われた首相の謝罪と補償法の成立。救済の扉は開かれましたが、すでに高齢となった飯塚さんの心境は複雑でした。飯塚さんの28年にわたる闘いを追い、被害の実態とその傷に向き合います。
◆番組名 ほっとネットとうほく
「傷痕-優生保護法が奪ったもの-」
◆放送日時 2025年2月11日(火) 午後1時45分~
◆放送エリア 宮城県ローカル
※東北地方の系列局でも放送します。放送日時は局によって異なります。
◆ナレーター 広瀬修子(元NHKアナウンサー)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像