【飼い主350人調査】ドッグフードの「添加物」を気にする人は驚きの●割超え!愛犬の健康を守る「新常識」が定着

飼い主さん350人調査を行ったところ、7割超が添加物を意識、避けたいNo.1は着色料と判明。3人に2人が無添加ドッグフードを試したことがある一方で、過半数が「特に変化はなかった」と回答。

株式会社エイト

株式会社エイト(本社:東京都港区南青山)が運営するドッグフードの神様(https://dogfood8.xsrv.jp/)は、全国の犬の飼い主さん350名を対象とした「ドッグフードの添加物」に関するアンケートを実施しました。

▼本記事 【350人調査】犬のドッグフード添加物、避けたいNo.1は●●!驚きの結果

https://dogfood8.xsrv.jp/survey-dogfood-additives.html

ドッグフードの添加物に関するアンケートまとめ

  • 飼い主の7割超が添加物を意識。 健康は守りつつも神経質になりすぎない「程よい距離感」での付き合いが主流。

  • 警戒の対象はトップ3は「着色料」「合成保存料」「合成酸化防止剤」。 見た目よりもリスクを冷静に判断する、賢い選択基準が定着。

  • 3人に2人が無添加フードを経験するも、過半数が「変化なし」と回答。 劇的な効果は実感しづらいのが現実。

  • 添加物を気にしない理由1位は「困ったことがないから」。 成分表示の難しさより、目の前の元気な姿を信頼。

7割が注目|ドッグフード添加物との「適度な距離感」

■ ドッグフードの「添加物」について、どのくらい気にしていますか?

ある程度気にしている(気になるものだけ確認する):47% (164人)
かなり気にしている(原材料表示を見て避けることが多い):26% (90人)
あまり気にしていない(添加物の項目はあまり見ない):18% (64人)
気にしたいが、よく分からず判断できない:5% (19人)
まったく気にしていない(添加物は全く気にしない):4% (13人)

調査の結果、7割以上の飼い主さんがドッグフードの添加物を意識していましたが、その半数は「ある程度」という穏やかなスタンスでした。

ここから読み取れるのは、「愛犬の体は大切。でも、悩みすぎて疲れるのは避けたい」という本音。ストイックになりすぎず、自分らしい基準で選ぶ姿勢が主流のようです。

一方で、4人に1人は「気にしない」と回答。それぞれの家庭に合った距離感がうかがえます。

続いて、意識する方たちが「これだけは避けたい」と感じている成分について触れていきます。

最も避けたい添加物TOP3|着色料への「冷静な目」

■ ドッグフードに入っている添加物の中で、特に「避けておきたい」と思うものはどれですか?当てはまるものを最大3つまで選んでください。

着色料(例:赤色3号、二酸化チタン など):123件
合成酸化防止剤(例:BHA、BHT など):111件
合成保存料(例:ソルビン酸、ソルビン酸カリウム など):106件
発色剤(例:亜硝酸ナトリウム など):82件
人工香料(例:「香料」と表記されるもの):57件
人工甘味料(例:ソルビトールなど):46件
増粘安定剤(例:カラギーナン、グァーガム など):33件
乳化剤(例:グリセリン脂肪酸エステルなど):31件
pH調整剤/酸味料(例:「pH調整剤」等の表記):19件
保湿剤(例:プロピレングリコール など):17件
※最大3つまで選択可能な複数回答

「これだけは避けたい」と名前が挙がった添加物TOP3は、着色料・合成保存料・合成酸化防止剤でした。

特に着色料に関しては、「ワンちゃんにフードの見た目は関係ない」と考える飼い主さんが多いことがうかがえます。

酸化防止剤についても、天然由来のものが増えた今、あえて合成のものを選ぶ必要がないと感じている方も多いのでしょう。

一方で、香料や増粘安定剤などは、上記のTOP3に比べるとまだ大丈夫と捉える傾向も見られました。不必要なリスクは見過ごさない――そんな、飼い主さんのシビアな「目利き」が定着しています。

経験者は6割強|無添加ドッグフードの普及率

■ 「無添加」や「〇〇不使用(保存料・着色料・香料など)」と表示のあるドッグフードを、試したことはありますか?

ある:66% (229人)
ない:21% (74人)
分からない・覚えていない:13% (47人)

「無添加」や「○○不使用」のフードを経験した人は66%。実に3人に2人が、試したことがあるという結果に。

背景にあるのは、「少しでも体にやさしいものを」と願う親心。パッケージの言葉が、飼い主さんの背中を押しているようです。

ただし、気になるのはその後の変化ですよね。続けて、実際に試してどうだったのか、愛犬家の「リアルな声」をお伝えしていきます。

過半数が回答|無添加ドッグフード切り替え後は「変化なし」

■ 「無添加」や「〇〇不使用」と表示のあるドッグフードを与えてみて、愛犬に変化はありましたか?

【1位】特に変化はなかった・分からなかった:124件
【2位】元気・活発になった・体調が良くなった:23件
【3位】毛艶・皮膚・肉球の状態が良くなった:16件
【4位】食いつきが良くなった・喜んで食べた:14件
【5位】便通・うんちの状態が良くなった:11件

【6位以下の回答】涙やけ・目ヤニが改善した(9件) / 食いつきが悪かった・食べなかった(8件) / ダイエット効果があった・体格が良くなった(3件) / 飼い主の安心感・意識の変化(2件) / 下痢・軟便・嘔吐が改善した(2件) / 食べ過ぎがなくなり食欲が安定した(1件) / アレルギー体質になった(1件) / 体臭・口臭が軽減した(1件) / 尿検査の数値が変わった(1件) / 寝つきが悪くなった(1件) / 皮膚トラブル・痒みが出た 1件) /※自由回答を分類(複数該当あり)

回答のトップは「特に変化なし(124件)」でした。変化を期待して与える方も多いと思われますが、すぐに劇的な違いが見られるケースは稀なようです。

とは言え、変わらないということは「新しい食事が体に馴染んでいる証拠」とも言えます。

一方で、「元気さが増した(23件)」「毛並みが整った(16件)」など、嬉しい手ごたえを感じた声も寄せられました。

すぐに結果を求めず、長い目で愛犬の健康を守る「将来への贈り物」と捉えるのが良いかもしれません。

無添加フードは合う?合わない?|愛犬家の本音エピソードを公開

さきほど集計したコメントの中でも特に目立ったのは、「変化なし」「体調や見た目」「食いつき」といった3つの意見です。

ここからは、寄せられた「生の声」を整理し、中でも目を引く感想をピックアップしてお伝えしていきます。

「変化なし」という意見

「特に変化がない」ということは、今の健康が守られている証とも言えます。

また、良い食事を選んだという自負が、飼い主さんの「心のゆとり」に繋がっている様子もうかがえました。

体調や見た目に変化があったという声

「目元がきれいになった」「毛並みが整った」など、確かな手ごたえを感じる声も相次ぎました。

体に優しい食事へ切り替えることで、本来の輝きを取り戻すケースは珍しくありません。

食いつきが良くなった・悪くなったという声

「食いつき」については、「良くなった」との声が目立つ反面、「合わなかった」という意見もうかがえました。わんちゃんにも好みがあるため、これは自然な結果と言えます。

無添加フードに限った話ではありませんが、まずは少量から試し、愛犬の反応をじっくり見てあげるのが「失敗しないコツ」のようです。

ドッグフードの添加物を気にしない理由|成分より「今の元気」が大事

■ ドッグフードの添加物を気にしない理由として、特に当てはまるものを最大3つまで選んでください。

これまで特に困ったことがないから:46件
国の基準があるので問題ないと思うから:20件
表示を見ても判断が難しい(よく分からない)から:17件
添加物より、栄養バランスや主原料を重視したいから:9件
添加物より、食いつきや好みを優先したいから:6件
価格を優先したいから:6件
情報が多すぎて追いきれない・考えるのが疲れるから:5件
獣医師や専門家に「過度に気にしなくてよい」と言われたから:5件
※最大3つまで選択可能な複数回答

最後に、ドッグフードの添加物を気にしない飼い主さんに理由を聞いてみました。

トップは、「特に困ったことがないから(46件)」という実体験です。次いで「国の基準(20件)」への信頼が続きます。

「目の前にいる愛犬が元気」という事実が、飼い主さんの気持ちを和らげているケースもありそうです。

人間でも同じことが言えますが、市販されている商品を買うということは、添加物の問題がつきまとってきます。「それぞれの距離感でうまく付き合っていくことが大切」ということが、今回の調査で浮き彫りになりました。

【まとめ】詳しい記事の情報

■ 本記事

【350人調査】犬のドッグフード添加物、避けたいNo.1は●●!驚きの結果

https://dogfood8.xsrv.jp/survey-dogfood-additives.html

■ アンケート概要

【アンケート名】
・第1回:ドッグフードの添加物について
・第2回:避けておきたいドッグフードの添加物について
・第3回:無添加ドッグフードを与えた経験について
・第4回:ドッグフードの添加物を気にしない理由について
【調査実施日】
・第1回:2025年12月9日~12月10日
・第2回:2025年12月10日~12月23日
・第3回:2025年12月10日~12月23日
・第4回:2025年12月12日~12月23日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん350名に対し、「ドッグフードの添加物をどの程度気にするか」「無添加や○○不使用という表記のあるフードを試したことがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「添加物をかなり気にしている」「添加物をある程度気にしている」と回答した254名を対象に、避けておきたいドッグフードの添加物について調査。(有効回答数:239名)
・第3回:第1回アンケートで「無添加や○○不使用という表記のあるフードを試したことがある」と回答した229名を対象に、フードを与えた後の変化について調査。(有効回答数:210名)
・第4回:第1回アンケートで「添加物をあまり気にしていない」「添加物をまったく気にしていない」と回答した77名を対象に、について調査。(有効回答数:74名)
【調査方法】インターネット調査

■ 回答者の年齢や性別

【男性:229名】

20代:8名

30代:41名

40代:82名

50代:67名

60代以上:31名

【女性:121名】

20代:7名

30代:44名

40代:42名

50代:22名

60代以上:6名

■会社概要

株式会社エイト

所在地:東京都港区南青山2-2 5F

会社HP:https://eight-incorporated.com/

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会社概要

URL
https://eight-incorporated.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2-2-15 WIN青山531
電話番号
090-9536-3057
代表者名
林泰臣
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2025年01月