ANAがオーストラリア西部の都市パースへ新規就航を発表、オーストラリア政府観光局、日本人渡航者増加に更なる期待
オーストラリア政府観光局(以下「TA」、日本支局: 東京都千代田区、日本局長: 中沢祥行・ジョー)は、全日本空輸株式会社(以下「ANA」)が本日発表した成田-パース線新規就航のニュースを歓迎し、日本マーケットにおける更なるオーストラリアへの観光促進を図っていく方針です。
ANAは、2015年12月に開始した現在運航中の羽田-シドニー線に加え、2019年9月1日(日)より成田とパースを結ぶ新路線を開設、毎日運航することを発表しました。これにより、日本とオーストラリア間を結ぶフライトは他航空会社を含め11本目の直行便となり、オーストラリアへの航空座席供給量は年間67,000席以上増えることになります。
今回ANAが就航する西オーストラリアの州都パースはインド洋に面しており、一年を通して温暖な気候と晴天率の高さで知られています。自然豊かな郊外には、“世界一幸せな動物”といわれているクオッカが生息するロットネスト島や、神秘的な奇岩群が荒野に並ぶピナクルズを始め、野生のジンベイザメやイルカに触れ合える世界遺産のニンガル―リーフやシャークベイ、プレミアムワインの産地マーガレットリバー、更に、春の訪れと共に咲き乱れる12,000種のワイルドフラワーなど見所が豊富な観光地です。
日本人渡豪者数は、過去4年にわたり堅調に伸びており、2017年にオーストラリアを訪れた数は年間434,600人(対前年比4%増加)でした。国別では5位となる日本市場は、オーストラリアの観光産業にとって最も重要なマーケットの一つでもあります。これまで、オーストラリア東海岸を中心に日本からの直行便が運航されている中、ANAによるパースへの新規就航の発表は大変喜ばしく、今後の日本人渡豪者数に影響を与えると更なる期待を膨らましています。
引き続きTAでは、ANAをはじめとする航空会社、旅行会社、州政府観光局をパートナーに、オーストラリアの上質な旅を訴求すべく、グルメや水辺の体験など、まだ知られていないオーストラリアの魅力を様々なプロモーションを通して展開してまいります。
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