Android携帯を決済端末に変える「Tapion」を市場投入

〜小・中規模事業者に向け決済端末不要のタッチ決済「Tap to Phone」を展開〜

株式会社フライトシステムコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、 以下当社)は、小・中規模事業者向けにAndroid携帯を決済端末に変える「Tap to Phone」(※1)のソリューション「Tapion」(タピオン)の提供を2021年後半より開始することを発表致します。
当社は2010年9月、iPhoneでのクレジットカード決済ソリューションを日本で初めて市場投入し、また2013年からは自社決済端末「Incredist」シリーズを販売開始し、スマートフォンやタブレット決済のリーディングカンパニーとして電子決済ビジネスを展開しています。また対面での決済だけでなく、2020年よりコインパーキング等の無人自動精算機向け決済ソリューションとして「VP6800 / IFC」を展開しており、無人自動精算機のキャッシュレス化を推進しています。

■タッチ決済をAndroid端末で実現する「Tapion」とは
当社のキャッシュレス決済専用LTEネットワークを用い、Android端末に専用決済アプリケーション「Tapion」を入れることでタッチ決済(NFC決済)が実現できる新たな決済サービスです。

Tapion利用イメージTapion利用イメージ



決済の大きな流れとして、近年タッチ決済に大きな注目が集まっています。決済専用端末にクレジットカードやモバイル端末をかざすだけで支払いが完了するため、特に新型コロナウイルスの感染拡大下で普及が進んでいます。
VISAカードでは、2020年9月時点で既に3,230万枚のNFC搭載カードが国内で発行されており、またアメリカンエクスプレスもほとんどのカードが対応しています。

一方でタッチ決済を処理する決済専用端末について、端末の導入費用やメンテナンス費用により、特に小・中規模事業者ではまだ整備が進んでおらず、課題となっています。

このような中、初期導入コストを抑えつつ、Android端末でタッチ決済を実現する「Tapion」により、カフェ、カジュアルレストラン、キッチンカー、屋台、朝市など、様々な小・中規模事業者でのキャッシュレス化を実現することが可能になります。

■「Tapion」の特徴
Android携帯でタッチ決済を実現する「Tapion」は、Fime社(※2)との協業によりEMV、PCIなどのセキュリティ認定を取得し、安心・安全に決済が行えるソリューションです。また当社のキャッシュレス決済専用LTEネットワークを使用し、イベント会場・展示会場などでもインターネットを介さない安心・安全・安定なネットワークでスピーディーな決済を可能にします。

またスマートフォンの紛失や盗難による不正決済への対策として、「Tapion」ではジオフェンシングという技法(※3)にて、指定された場所でしか決済できないようにすることが可能です。例えばレジの周辺でだけ、あるいはキッチンカーの中だけで決済を許すなどのエリア制御が実現できます。

なおAndroid携帯はメーカー、シリーズによってNFCの感度等が異なるため、利用可能な機種は当社で検証の上、随時発表して行く予定です。

Tapion利用イメージTapion利用イメージ

当社では、「Tapion」でキャッシュレス決済、及びタッチ決済の普及を後押しします。なお「Tapion」は2021年後半の提供開始を予定しています。

プロモーションビデオ  https://youtu.be/PN-add-6QP8

■当社の対面決済ソリューションの使い分け
当社では、幅広い業種・業態の事業者に向けて最適なキャッシュレス決済ソリューションを提供しています。「Tapion」の新たな市場投入により、小・中規模事業者への当社決済ソリューションの拡大を目指します。

(1) Incredist Premium II 〜iPadを用いた決済ニーズ向け〜
iPadと専用決済装置「Incredist Premium II」、決済アプリケーション「ペイメント・マイスター」を組み合わせて使うことで、省スペースでお洒落なレジ回りを実現します。
iPad用POSとしては、「スマレジ」(株式会社スマレジ)(※4)及び「NECモバイルPOS」(日本電気株式会社)と連携しており、店舗オペレーションでiPadを使用している事業者に導入いただいています。また今後、マイナンバーカード対応のニーズにも積極的に展開してまいります。

Incredist Premium II利用イメージ Incredist Premium II利用イメージ

(2) Incredist Trinity 〜Windows POS連携や据置型決済ニーズ向け〜
Incredist Trinityはバッテリー、LTE、オートカッター付きレシートプリンターを内蔵したオールインワンの決済装置です。既存のWindows POSとOPOS規格にて連携し、従来の据置型決済装置と比べ、コンパクトで安価にIC決済からタッチ決済まで実現するソリューションです。また当社のキャッシュレス決済専用LTEネットワークにより、イベント会場・展示会場などでも安心・安全・安定・スピーディーな決済を実現します。

Incredist Trinity利用イメージIncredist Trinity利用イメージ


(3) Tap to Phone「Tapion」 〜小・中規模事業者でのタッチ決済ニーズ向け〜
今回発表したTap to Phoneのソリューション「Tapion」は、小・中規模事業者のキャッシュレス決済ニーズに対応致します。またNFC搭載のクレジットカードだけではなく、日本の電子マネーにも対応を予定しています。

Tapion利用イメージTapion利用イメージ


※1:通称「Tap to Phone」(Tap on Phoneとも呼ぶ)とは、Android携帯をタッチ決済(NFC決済)の決済装置として利用するソリューションの一般的呼称です。
※2:Fime社は、クレジットカードを始めとする決済関連(EMVCo, PCI、モバイル決済関連技術等)やNFC関連技術のソリューションプロバイダーです。
※3:ジオフェンシングとは位置情報等を用い、指定された場所以外では機器を使えなくする技術です。
※4:スマレジは株式会社スマレジの登録商標です。
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