アメリカ初の女性副大統領カマラ・ハリスの伝記的絵本『夢のビッグ・アイデア カマラ・ハリスの子ども時代』10/8発売!
かなえたい夢があるあなたへ。
- “みんなの力を集めたら、あそび場ができた!”。第49代アメリカ副大統領となったカマラ・ハリスと妹マヤの子ども時代のエピソードから生まれた絵本
ある日、仲のいい姉妹のカマラとマヤは、
「マンションの中庭にみんなのあそび場があったらいいね!」という素敵なアイデアを思いつきました。
それは、ふたりだけで実現するには大きすぎる計画です。
でも、カマラとマヤはあきらめず行動していきます。
近所の子どもたちと協力したり、周りの大人たちをまきこんで、ついに夢をかなえたのです。
絵本の文章を手がけたのは、マヤの娘でありカマラの姪であるミーナ・ハリス。
子どものころから聞かされていて大好きだったという母と伯母のエピソードを書いて作家デビューしました。
キュートなイラストを描いたアナ・R・ゴンザレスは、
アカデミー賞受賞の長編アニメ映画『リメンバー・ミー』ビジュアル開発を手がけるなど、
多彩な活躍で知られるアーティストです。
- どんなに大きな夢でも、みんなの力を合わせれば、きっと実現できる
やがて、大きくなったカマラは、
女性というだけでなく、アフリカ系、アジア系という何重もの「ガラスの天井」を打ち破って、
多くの人たちに支えられながら、アメリカ初の女性副大統領になりました。
当選確実となったとき、「私は初めての女性副大統領になるかもしれませんが、決して最後ではありません」というスピーチが私たちの胸を打ったように、
カマラが成し遂げたことは、世界中の子どもに希望を与えたのです。
「できるかもしれない」が、「できる」に。
子どもと大人が一緒に「あそび場」を作り上げていくという誰もがワクワクするストーリーのなかに、
夢を持つすべての人を勇気づける、力強いメッセージが込められた絵本です。
作者・訳者 プロフィール
●文
ミーナ・ハリス(Meena Harris)
弁護士、児童書作家、起業家。2017年、社会的な問題への関心を高めるための女性たちの組織「Phenomenal Woman Action Campaign」を設立し、代表を務める。アメリカ初の女性副大統領となったおばのカマラ・ハリスと、弁護士で政策専門家である母マヤ・ハリスの子ども時代の話を元に書いた本書で作家としてデビュー。夫とふたりの娘とともにアメリカのサンフランシスコに在住。
●絵
アナ・R・ゴンザレス(Ana R. González)
アカデミー賞を受賞した長編アニメ映画『リメンバー・ミー』のビジュアル開発アーティストとして活躍し、関連絵本『だいすきな ぼくのかぞく』(小学館)の絵を担当。ほかに『Maybe Tomorrow?』の絵も手がけている。メキシコのグアナフアトで育ち、アメリカのオークランドに在住。
●訳
増田ユリヤ(ますだ ゆりや)
神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHK ラジオ・テレビのリポーター兼ディレクターを務めた。現在はテレビなどの各メディアで、ジャーナリストとして活躍中。『現場レポート 世界のニュースを読む力』(池上彰との共著、プレジデント社)など、著書多数。『グレタのねがい』(西村書店)では解説を執筆。本書が初の翻訳絵本となる。
【 書 誌 情 報 】
■書名:夢のビッグ・アイデア カマラ・ハリスの子ども時代
■文:ミーナ・ハリス ■絵:アナ・R・ゴンザレス
■訳:増田ユリヤ
■発行年月日:2021年10月4日 ■発売日:2021年10月8日ごろ
※発売日は書籍の店舗への到着状況によって異なります。
■ISBN:978-4-86706-029-2 ■定価:1650円(本体1500円+税)
■体裁:A4変型・上製 ■ページ数:34ページ
■ふりがなの使用:すべて ■対象:小学校低学年~一般
■発行・発売:西村書店
■販売場所:全国書店、ネット書店、ほか
・Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4867060291/
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16874907/
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■西村書店ホームページ商品ページ http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/17189
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