インテック「EINS/VDC 東京第2DC」を東京都三鷹市に開設
ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下茂樹、以下インテック)は、インテックの広域仮想クラウドサービス「EINS WAVE」の基盤を支えるデータセンターとして、高セキュリティ・高集積サーバへの対応を実現した「EINS/VDC 東京第2DC」を東京都三鷹市に2015年6月1日より開設いたします。
「EINS/VDC 東京第2DC」の特長は次のとおりです。
① 三鷹市は活断層から離れ、液状化の恐れの少ない強固な地盤を持つ武蔵野台地上に位置し、東京湾から20km
以上離れ、標高も53mあり、津波の心配のない事業継続性の高い地域です。
② 最新のデータセンターとして電気使用量の大きい高集積サーバを多用するお客さまやクラウド提供ニーズに
応えるために、床荷重1.5t/㎡、平均実効6kVA/ラックの電力供給を可能な設備を有しています。
③ 自家発電設備は連続72時間運転可能な燃料を備蓄し、高い安全性・柔軟性を備えたティア4(※)相当のファ
シリティを持つ一方、都心近郊では初となる完全外気空調を採用し、CASBEE[S]クラス(※)を実現する環境
性能を有しています。
※ JDCC(日本データセンター協会)ファシリティスタンダードにおけるティアレベル
※ 建築物の環境性能で評価し格付けする手法。評価結果が「Sランク(素晴らしい)」から、「Aランク(大変
良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」という5段階のランキング
が与えられる
④ 物理セキュリティにおいて、セキュリティゲート、ICカードリーダ、監視カメラはもとより、24時間365日
の有人による監視、さらには持込み物チェック、金属探知機など幾重ものセキュリティレベルを設定して
います。
「EINS/VDC 東京第2DC」は、EINS WAVEの1拠点として追加され、首都圏地域の主要センターである東京DCや他センターと同様にEINS WAVEで利用可能なクラウドサービスやバックアップサービス、EDIサービスなどと簡単に接続することが可能です。
今後、データセンター間を接続するVDCネットワークは首都圏3センター間をリング接続にすることでシングルポイントをなくし、さらなる可用性向上を図る予定です。さらに「EINS/VDC 東京第2DC」に設置された機器に対し、首都圏の他センターや北陸地域から監視・運用を実現するプランも用意しております。これにより、お客さまのBCP対策としてサーバなどの情報機器のディザスタリカバリ(DR)のみならず、運用監視のDR体制を容易に実現することが可能です。
最新鋭データセンター「EINS/VDC 東京第2DC」はファシリティの提供にとどまらず、市場ニーズの高い災害対策サイト構築やクラウドサーバ基盤の提供、高品質で均一化された運用サービスなど付加価値の高いソリューションを提供し、5年間で30億円の売上を目指します。
インテックでは、昨今ニーズとして高まっている低コストでのIT-BCP(※)の実現に向けて、より柔軟にご活用いただけるソリューション、サービスを今後も開発・提供し続けてまいります。
※ IT-BCP:BCP(=Business Continuous Plan)のうち、ITシステムに特化した計画。 具体的には災害発生
時におけるITシステムの遠隔拠点での継続運用計画などを指す。
【EINS/VDC 東京第2DC詳細】
EINS WAVEは、首都圏、北陸、関西の3地域にあるインテックの高機能データセンターを接続し、
各拠点にクラウドサービス基盤やデータバックアップサービスを構築した、全国規模の
「IaaS(=Infrastructure as a Service)」と、電子証明書発行やID統合認証、モバイルデバイス管理などを
提供する「PaaS(=Platform as a Service)」、さらに多拠点のクラウドサービスの運用管理を完全二重化した
独自開発の運用イノベーションシステムを統合的に提供する、インテックのクラウドサービスの
コンセプトブランドネームです。
【EINS WAVEイメージとVDCネットワーク新構成】
サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、
東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。
インテックは、創業以来50年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心で、便利で、Smartで、
心地よい社会をICT技術で実現する“社会システム企業”を目指し、グローバルな視野で挑戦を続けて
まいります。
■ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社超から成るIT企業グループです。
グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くの
クライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を
解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案を
していきます。
※ 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。
① 三鷹市は活断層から離れ、液状化の恐れの少ない強固な地盤を持つ武蔵野台地上に位置し、東京湾から20km
以上離れ、標高も53mあり、津波の心配のない事業継続性の高い地域です。
② 最新のデータセンターとして電気使用量の大きい高集積サーバを多用するお客さまやクラウド提供ニーズに
応えるために、床荷重1.5t/㎡、平均実効6kVA/ラックの電力供給を可能な設備を有しています。
③ 自家発電設備は連続72時間運転可能な燃料を備蓄し、高い安全性・柔軟性を備えたティア4(※)相当のファ
シリティを持つ一方、都心近郊では初となる完全外気空調を採用し、CASBEE[S]クラス(※)を実現する環境
性能を有しています。
※ JDCC(日本データセンター協会)ファシリティスタンダードにおけるティアレベル
※ 建築物の環境性能で評価し格付けする手法。評価結果が「Sランク(素晴らしい)」から、「Aランク(大変
良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」という5段階のランキング
が与えられる
④ 物理セキュリティにおいて、セキュリティゲート、ICカードリーダ、監視カメラはもとより、24時間365日
の有人による監視、さらには持込み物チェック、金属探知機など幾重ものセキュリティレベルを設定して
います。
「EINS/VDC 東京第2DC」は、EINS WAVEの1拠点として追加され、首都圏地域の主要センターである東京DCや他センターと同様にEINS WAVEで利用可能なクラウドサービスやバックアップサービス、EDIサービスなどと簡単に接続することが可能です。
今後、データセンター間を接続するVDCネットワークは首都圏3センター間をリング接続にすることでシングルポイントをなくし、さらなる可用性向上を図る予定です。さらに「EINS/VDC 東京第2DC」に設置された機器に対し、首都圏の他センターや北陸地域から監視・運用を実現するプランも用意しております。これにより、お客さまのBCP対策としてサーバなどの情報機器のディザスタリカバリ(DR)のみならず、運用監視のDR体制を容易に実現することが可能です。
最新鋭データセンター「EINS/VDC 東京第2DC」はファシリティの提供にとどまらず、市場ニーズの高い災害対策サイト構築やクラウドサーバ基盤の提供、高品質で均一化された運用サービスなど付加価値の高いソリューションを提供し、5年間で30億円の売上を目指します。
インテックでは、昨今ニーズとして高まっている低コストでのIT-BCP(※)の実現に向けて、より柔軟にご活用いただけるソリューション、サービスを今後も開発・提供し続けてまいります。
※ IT-BCP:BCP(=Business Continuous Plan)のうち、ITシステムに特化した計画。 具体的には災害発生
時におけるITシステムの遠隔拠点での継続運用計画などを指す。
【EINS/VDC 東京第2DC詳細】
■広域仮想クラウドサービス EINS WAVEについて
EINS WAVEは、首都圏、北陸、関西の3地域にあるインテックの高機能データセンターを接続し、
各拠点にクラウドサービス基盤やデータバックアップサービスを構築した、全国規模の
「IaaS(=Infrastructure as a Service)」と、電子証明書発行やID統合認証、モバイルデバイス管理などを
提供する「PaaS(=Platform as a Service)」、さらに多拠点のクラウドサービスの運用管理を完全二重化した
独自開発の運用イノベーションシステムを統合的に提供する、インテックのクラウドサービスの
コンセプトブランドネームです。
【EINS WAVEイメージとVDCネットワーク新構成】
■インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、
東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。
インテックは、創業以来50年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心で、便利で、Smartで、
心地よい社会をICT技術で実現する“社会システム企業”を目指し、グローバルな視野で挑戦を続けて
まいります。
■ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社超から成るIT企業グループです。
グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くの
クライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を
解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案を
していきます。
※ 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。
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