2020年度「ミスミ学生ものづくり支援」商品提供を開始
~12年間で延べ2,000以上の工学系ものづくり団体を支援、“人材育成”に貢献~
株式会社ミスミグループ本社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大野龍隆)は、2020年度「ミスミ学生ものづくり支援」の選考を通過した全国130の工学系ものづくりに取り組む学生団体に対し、2021年1月8日(金)より商品提供を開始します。本活動は社会貢献活動の一環として、次世代のものづくりを担う学生に当社商品を無償提供するもので、今年で12年目を迎えます。
自動化設備や装置のデジタルトランスフォーメーション化が加速する中、人と機械が複雑かつ高度に関係し合う現代社会で生き抜く力を身につけ、また必要とされる人材を育てるため、STEAM(Science/科学、Technology/技術、Engineering/工学、Art/芸術、Mathematics/数学)教育の推進が求められています。当社は工学系ものづくり大会や社会貢献活動に参加する学生団体の支援活動を行っており、若手ものづくり人材育成への貢献に取り組んでいます。
- 「ミスミ学生ものづくり支援」の概要
また、加工部品調達のオンデマンドサービス「meviy(メヴィー)」も昨年から対象としています。設計した機械加工品の3Dデータをブラウザ上にアップロードすると即時見積もりができ、加工品を短納期でお届けします。支援対象は当社カタログ掲載品に留まらず、個別の図面に基づいて加工するmeviyを活用した「特注対応品」まで幅広く対応しています。
- 支援概要
支援対象 | 選考を通過した”工学系のものづくりに取り組む”学生団体 130団体 (高校、高専、専門学校、大学、大学院) |
支援商品 | 1団体につき、5万円相当の商品(ミスミの商品に加えて、他社メーカー品を含む)※「meviy」も支援対象 |
商品提供期間 | 2021年1月8日(金)~2月17日(水) |
- 支援団体のご紹介
■ものづくりイベント(一例):小・中学生を対象としたロボット製作体験教室、プログラミング教室、ペットボトルロケット製作、ロボットアームを用いた体験型ミニゲーム大会、駅やコンコースにおけるハンドベルなどの楽器演奏ロボット展示イベント
■社会貢献性の高い製作活動(一例):漂着ゴミ運搬ロボット、災害現場探査ロボットの製作等
■工学の技術を活用した社会課題解決(一例):野生動物による農作被害防止のための害獣対策ロボット製作、農業における人手不足解消のための収穫ロボットの製作等
- 「ミスミ学生ものづくり支援」関連コンテンツ
紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=WgbM3205Bto
Twitter https://twitter.com/misumi_st_pj ※SNSはTwitterをメイン運用
Facebook https://www.facebook.com/misumi.st.project/
- 加工部品調達のオンデマンドサービス「meviy(メヴィー)」とは
https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/
- ミスミグループの社会貢献活動
▼PDF版資料
https://prtimes.jp/a/?f=d12100-20201224-3030.pdf
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