【映画館でオペラを】テノール界のスーパースター、フアン・ディエゴ・フローレス(50歳)『ラ・ボエーム』で驚異のパフォーマンス!青年役を違和感なく完璧に演じ、歌い上げる!1月20日(金)公開!
シーズン史上最大のスケールで贈る、豪華ラインナップ!女王陛下に、愛と感謝を込めて。
世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエとオペラの舞台を、特別映像を交えてスクリーンで体験できる人気シリーズ「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」より、ロイヤル・オペラの傑作『ラ・ボエーム』が、2023年1月20日(金)より1週間限定にて全国公開。
この度、音楽・舞踊ナビゲーター・石川了氏の解説とともに、『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23』4作目、ロイヤル・オペラ『ラ・ボエーム』の見どころを一挙ご紹介!
イタリアオペラの巨匠プッチーニの若き日の傑作で、ミュージカル『レント』の原作としても知られる『ラ・ボエーム』。若くて貧乏な詩人ロドルフォは、可憐な娘ミミと恋に落ちる。芸術家たちが一緒に暮らす屋根裏部屋から、クリスマス・イヴのお祭り騒ぎへ、だがやがて楽しい時はうつろい、辛い別れが訪れる。誰でも一度は経験したことのある若さゆえのきらめきと絶望を、胸を打つメロディーで歌い上げる《ラ・ボエーム》は、数あるオペラの中でももっとも愛される名作の一つ。
石川氏は、本作の見どころを「なんと言ってもフローレス推し!」と熱を込めてコメント。
2022年9月に3年ぶりの来日を果たしたテノールのスーパースター、フアン・ディエゴ・フローレス。公演に行くことができた方はもちろん、行けなかったオペラファンにとって特に嬉しいフローレス最新の姿が映画館で楽しめるのが本作。
石川氏は、「ロマンティック・コメディの印象が強く、フットワークの軽い演技や茶目っ気のある表情、しなやかな音楽性と(彼の代名詞でもある)超高音は、フローレスの最大の魅力」と語る。
そんな彼も今年50歳を迎える。年を重ね、高音域だけではなく中音域も充実し、レパートリーが広がった。
「ロドルフォは一昔前のフローレスなら絶対に歌わなかった役。今回の映像は音楽ファンにはたまらない。」さらに、「『ラ・ボエーム』は、実は「病を持つ人を愛するという責任に怖気づき、態度が変わるロドルフォの物語」でもある。まだまだ青年のようなフローレスの仕草や表情をみていると、青春の苦い思い出がよみがえるのか、そんなことを強く感じてしまう。彼は、歌唱力だけではなく、演技力もブラボーなのだ!」と彼のパフォーマンスに最大の賛辞を贈った。
石川了(音楽・舞踊ナビゲーター)『ラ・ボエーム』解説全文はコチラ
http://tohotowa.co.jp/roh/news/2023/01/18/kaisetsu_la_boheme2022/
【STORY】
19世紀、パリ。貧しいけれど夢にあふれた四人の若き芸術家たちは屋根裏部屋で共同生活をしている。クリスマス・イヴを祝うため皆はカルチェ・ラタンにくりだすことにするが、詩人のロドルフォは仕事を終えるため独り部屋に残る。そこにお針子ミミが、消えてしまったロウソクの火を借りにきて、二人は恋に落ちる。画家のマルチェッロもカフェ・モミュスで再会したかつての恋人ムゼッタとよりを戻す。だが幸せな時は続かなかった。貧しさゆえに病気が悪化するミミを心配するロドルフォに、ミミは別れを告げる決心をするが…。
【音楽】ジャコモ・プッチーニ
【台本】ジュゼッペ・ジャコーザ、ルイージ・イッリカ (アンリ・ミュルジェールの小説「ボヘミアン生活の情景」より)
【指揮】ケヴィン・ジョン・エドゥセイ
【演出】リチャード・ジョーンズ
【再演演出】ダニエル・アーバス
ロイヤル・オペラ合唱団(合唱指揮:ウィリアム・スポールディング)
【出演】マルチェッロ:アンドレイ・ジリホフスキー
ロドルフォ:フアン・ディエゴ・フローレス
コッリーネ:マイケル・モフィディアン
ショナール:ロス・ラムゴビン
ベノア:ジェレミー・ホワイト
ミミ:アイリーン・ペレス
パピニョール:アンドリュー・マクネア
ムゼッタ:ダニエル・ドゥ・ニース
アルチンドーロ:ウィン・ペンカルレグ
(2022年10月20日上演作品/上映時間:2時間58分)
1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋 ほか全国公開
■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/
■配給:東宝東和
イタリアオペラの巨匠プッチーニの若き日の傑作で、ミュージカル『レント』の原作としても知られる『ラ・ボエーム』。若くて貧乏な詩人ロドルフォは、可憐な娘ミミと恋に落ちる。芸術家たちが一緒に暮らす屋根裏部屋から、クリスマス・イヴのお祭り騒ぎへ、だがやがて楽しい時はうつろい、辛い別れが訪れる。誰でも一度は経験したことのある若さゆえのきらめきと絶望を、胸を打つメロディーで歌い上げる《ラ・ボエーム》は、数あるオペラの中でももっとも愛される名作の一つ。
石川氏は、本作の見どころを「なんと言ってもフローレス推し!」と熱を込めてコメント。
2022年9月に3年ぶりの来日を果たしたテノールのスーパースター、フアン・ディエゴ・フローレス。公演に行くことができた方はもちろん、行けなかったオペラファンにとって特に嬉しいフローレス最新の姿が映画館で楽しめるのが本作。
石川氏は、「ロマンティック・コメディの印象が強く、フットワークの軽い演技や茶目っ気のある表情、しなやかな音楽性と(彼の代名詞でもある)超高音は、フローレスの最大の魅力」と語る。
そんな彼も今年50歳を迎える。年を重ね、高音域だけではなく中音域も充実し、レパートリーが広がった。
「ロドルフォは一昔前のフローレスなら絶対に歌わなかった役。今回の映像は音楽ファンにはたまらない。」さらに、「『ラ・ボエーム』は、実は「病を持つ人を愛するという責任に怖気づき、態度が変わるロドルフォの物語」でもある。まだまだ青年のようなフローレスの仕草や表情をみていると、青春の苦い思い出がよみがえるのか、そんなことを強く感じてしまう。彼は、歌唱力だけではなく、演技力もブラボーなのだ!」と彼のパフォーマンスに最大の賛辞を贈った。
石川了(音楽・舞踊ナビゲーター)『ラ・ボエーム』解説全文はコチラ
http://tohotowa.co.jp/roh/news/2023/01/18/kaisetsu_la_boheme2022/
- <ロイヤル・オペラ『ラ・ボエーム』作品情報>
【STORY】
19世紀、パリ。貧しいけれど夢にあふれた四人の若き芸術家たちは屋根裏部屋で共同生活をしている。クリスマス・イヴを祝うため皆はカルチェ・ラタンにくりだすことにするが、詩人のロドルフォは仕事を終えるため独り部屋に残る。そこにお針子ミミが、消えてしまったロウソクの火を借りにきて、二人は恋に落ちる。画家のマルチェッロもカフェ・モミュスで再会したかつての恋人ムゼッタとよりを戻す。だが幸せな時は続かなかった。貧しさゆえに病気が悪化するミミを心配するロドルフォに、ミミは別れを告げる決心をするが…。
【音楽】ジャコモ・プッチーニ
【台本】ジュゼッペ・ジャコーザ、ルイージ・イッリカ (アンリ・ミュルジェールの小説「ボヘミアン生活の情景」より)
【指揮】ケヴィン・ジョン・エドゥセイ
【演出】リチャード・ジョーンズ
【再演演出】ダニエル・アーバス
ロイヤル・オペラ合唱団(合唱指揮:ウィリアム・スポールディング)
【出演】マルチェッロ:アンドレイ・ジリホフスキー
ロドルフォ:フアン・ディエゴ・フローレス
コッリーネ:マイケル・モフィディアン
ショナール:ロス・ラムゴビン
ベノア:ジェレミー・ホワイト
ミミ:アイリーン・ペレス
パピニョール:アンドリュー・マクネア
ムゼッタ:ダニエル・ドゥ・ニース
アルチンドーロ:ウィン・ペンカルレグ
(2022年10月20日上演作品/上映時間:2時間58分)
1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋 ほか全国公開
■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/
■配給:東宝東和
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