早稲田BRAVEファンド設立に関するお知らせ
~早稲田大学の技術シーズ向けアクセラレーションプログラムの開催も予定~
当社は、2014年8月に創業した、技術系スタートアップへのインキュベーション投資に特化した独立系アクセラレーターであり、大学の技術シーズの事業化支援において豊富な経験を有しています。現在運用しているBeyond Next Ventures 1号投資事業有限責任組合、Beyond Next Ventures 2号投資事業有限責任組合の2つのファンドで合わせて累計100億円超から28社の技術系スタートアップに投資をして参りました。また、投資以外のスタートアップ支援として、シェア型のウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」、技術シーズ・研究者に特化した共同創業者マッチングプラットフォーム「Co-founders」等も提供しており、ベンチャーキャピタルに留まらない事業展開を行っています。
今般、早稲田大学との間で2018年10月29日に締結した提携契約に基づき、早稲田BRAVEファンドを2019年2月22日に設立いたしました。
今回のファンド設立は当社と早稲田大学との間で締結した提携契約に基づく、早稲田大学の研究開発成果を活用するスタートアップへの支援活動の一環であり、今後も様々な支援活動を実施して参ります。今般、ファンドの設立を踏まえ、支援活動の一つとして早稲田大学の研究開発成果を活用するスタートアップ及び起業前のプロジェクトを対象に、当社の運営するBRAVEアクセラレーションプログラム(URL: https://beyondnextventures.com/jp/incubation/brave/)と連携した、早稲田大学発技術シーズ向けアクセラレーションプログラムを5月(予)に開催することを予定しており、本日よりそのプレ・エントリー受付を開始いたします。
URL:https://beyondnextventures.com/jp/incubation/brave/
当社は、早稲田大学と連携した支援体制を確立することで、早稲田大学発の高度な技術シーズを起業家と共に一つでも多く実用化し、グローバルなマーケットを狙っていける技術系スタートアップを支援することにより、新産業の創出を更に加速してまいります。
【Beyond Next Venturesについて】
Beyond Next Venturesは、2014年8月に創業した、技術系スタートアップへのインキュベーション投資に特化した独立系アクセラレーターです。大学シーズの事業化支援から、投資、成長支援までに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有し、2015年2月に設立した1号ファンド及び2018年10月に設立した2号ファンドを合わせて累計150億円弱と、アクセラレーターとしては国最大のファンドを運用しています。 資金提供以外の事業化支援にも積極的に取り組んでおり、「BRAVEアクセラレーションプログラム」(URL: https://beyondnextventures.com/jp/incubation/brave/)では、革新的な技術の事業化を目指す研究者/起業家に対し、経営人材候補とのマッチング、事業化実現のための知識やネットワーク・成長資金を提供しています。2019年2月には、ライフサイエンス領域のスタートアップに対して、研究開発を含めた事業化支援を提供する拠点として、東京都中央区にシェア型ウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」(URL: https://beyondnextventures.com/jp/incubation/beyondbiolabtokyo/)を開設しました。2019年3月からは、大学等の技術シーズ・研究者に特化した共同創業者マッチングプラットフォーム「Co-founders」(URL: https://co-founders.team/)の提供を開始し、オンラインとリアルのマッチングサポートにより、強い創業チーム作りを支援しています。
本社 :東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3階
代表者:代表取締役社長 伊藤 毅
設立日:2014年8月
事業内容:日本・インドにおけるディープテック・スタートアップへの出資および成長支援、研究シーズの事業化支援、経営人材の育成・経営チームの組成支援、都心シェア型ウェットラボの運営など
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