万平ホテル「アルプス館」国の登録有形文化財に登録へ
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)および、子会社である株式会社万平ホテル(本社:東京都港区 社長:酒井 茂)は、万平ホテル「アルプス館」が、2018年7月20日に開催された文部科学省文化審議会の答申を受け、今後行われる官報告示を経て、登録有形文化財への登録が正式決定される見込みとなりましたのでお知らせいたします。
和洋の意匠性と近代設計を融合した「アルプス館」
1894年に創業した万平ホテルは、軽井沢の地で国内外の賓客を迎え続ける、日本の西洋式ホテルの草分けの一つともいわれるクラシックホテルで、来年で125周年を迎えます。
今回、登録有形文化財へ登録される見込みとなった「アルプス館」は、1936年に竣工した、客室、メインダイニングルーム、サロン、バーなどからなる木造3階建ての建造物です。軽井沢の景観に調和したハーフ・チンバー風の外観意匠や、和洋折衷の室内意匠などから、戦前・戦後を通じ、現在に至るまで数多くの著名人や政界人等に愛されてきました。
また、意匠面のみならず、近代的な構造・材料を積極的に使用した独自の設計により、日本の木造建築の近代化を試みた建造物として高い評価をいただいています。
森トラストグループの事業理念 ~歴史・文化を継承し地域の新たな魅力を創出~
森トラストグループは、ホテル&リゾート事業において、歴史的資源や文化財等の保存・活用を通じた、日本の伝統や文化の再発見と地域の新たな魅力の創出をコンセプトの一つとして、世界に誇れる日本の新たなディスティネーションの創造を目指しています。
今後とも各地域の歴史ある物件の価値を後世に紡ぎながら、広く世界の旅行者に本物の魅力を発信し、日本の観光先進国化および地方創生に貢献してまいります。
※ 登録有形文化財(建造物)とは
原則、建設後50年を経過した歴史的建造物のうち、国土の歴史的景観に寄与している、造形の規範となっている、再現することが容易ではないという登録基準によって国が登録する建造物。文化審議会から文部科学大臣への答申後、文化財登録原簿への登録、官報への告示を経て正式登録される。
登録有形文化財(建造物) 登録対象物件 概要
名称:万平ホテル アルプス館
竣工:1936年6月
構造:木造(地上3階)
答申日:2018年7月20日
1894年に創業した万平ホテルは、軽井沢の地で国内外の賓客を迎え続ける、日本の西洋式ホテルの草分けの一つともいわれるクラシックホテルで、来年で125周年を迎えます。
今回、登録有形文化財へ登録される見込みとなった「アルプス館」は、1936年に竣工した、客室、メインダイニングルーム、サロン、バーなどからなる木造3階建ての建造物です。軽井沢の景観に調和したハーフ・チンバー風の外観意匠や、和洋折衷の室内意匠などから、戦前・戦後を通じ、現在に至るまで数多くの著名人や政界人等に愛されてきました。
また、意匠面のみならず、近代的な構造・材料を積極的に使用した独自の設計により、日本の木造建築の近代化を試みた建造物として高い評価をいただいています。
森トラストグループの事業理念 ~歴史・文化を継承し地域の新たな魅力を創出~
森トラストグループは、ホテル&リゾート事業において、歴史的資源や文化財等の保存・活用を通じた、日本の伝統や文化の再発見と地域の新たな魅力の創出をコンセプトの一つとして、世界に誇れる日本の新たなディスティネーションの創造を目指しています。
今後とも各地域の歴史ある物件の価値を後世に紡ぎながら、広く世界の旅行者に本物の魅力を発信し、日本の観光先進国化および地方創生に貢献してまいります。
※ 登録有形文化財(建造物)とは
原則、建設後50年を経過した歴史的建造物のうち、国土の歴史的景観に寄与している、造形の規範となっている、再現することが容易ではないという登録基準によって国が登録する建造物。文化審議会から文部科学大臣への答申後、文化財登録原簿への登録、官報への告示を経て正式登録される。
登録有形文化財(建造物) 登録対象物件 概要
名称:万平ホテル アルプス館
竣工:1936年6月
構造:木造(地上3階)
答申日:2018年7月20日
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