「ユーカヌバ」オンラインセミナー開催 獣医師が教える「愛犬のストレスケアのコツ」
運動・食事・スキンシップで愛犬の健康管理
ロイヤルカナン ジャポン(本社:東京都港区、社長:山本 俊之)のプレミアム・ドッグフードブランド「Eukanuba(ユーカヌバ)」のオンラインセミナー「いぬのきもちカレッジ『愛犬のストレスケアのコツ ~運動と食事~』」が、9月5日(土)に開催され、900名近い参加者が、酪農学園大学准教授・佐野忠士先生による犬の特徴を踏まえた食事や運動に関するレクチャーを受講しました。受講者からはリアルタイムで数多くの質問が寄せられ、参加したペットオーナーの方々の愛犬に対する愛情と健康管理への関心の高さがうかがえました。
〈おうちでできるワークアウト例〉
① おすわり→ ②ふせ→ ③ジャンプの簡単運動
※成功するごとに褒めながら、愛犬の好きなご褒美をあげて、覚えるまでこの手順を繰り返しましょう。
※トレーニングを覚えたら、間に休憩を入れながら、3セット10回にチャレンジしてみましょう。
〈お散歩中にできるワークアウト例〉
「一歩外に出ると、運動できる環境が広がっています。広い公園やドッグランがなくても大丈夫。例えば、段差のある縁石があれば、上ったり下りたりのジグザグ運動ができます。坂道を上るとお尻や後ろ足の強化に、下ると前足の強化になります。最近、足腰が弱ってきた犬などはゆっくり坂道を上ることで筋肉が鍛えられることが期待できます。また、芝生や砂場など、普段と少し違う場所を歩くと筋力の増強に効果的です。犬の肉球が刺激されると、脳が刺激され、運動機能や認知機能へ良い影響を及ぼすことが明らかにされています。お散歩の時間があまり長くとれなくても、遠出ができなくても、日常の中で少し環境を変えてあげることで、犬にとってとても良い運動になります。」(佐野先生)
アクティブな犬のための「タンパク質」
・ 活動量の多い犬には、動物性のタンパク質が大事。動物性たんぱく質はアミノ酸を豊富に含んでおり、効率的に筋肉をつくります。
・ タンパク質は、犬の生命活動を支え、皮膚・被毛・歯・歯茎・筋肉・内臓・ツメ・血管・血液など、犬の身体をつくってくれます。
・ 他の栄養とともに、質の高いタンパク質を摂ることが大事。栄養バランスの良いフードを選びましょう。
犬種ごとに違う必要な栄養素
「犬種ごとに身体的な特徴などがあるため、それに配慮した栄養素を摂取することが大切です。例えば、中・大型犬は、股関節・膝・肘の健康維持に配慮が必要で、ダックス・フンドやウェルシュ・コーギーなど、胴が長く足が短い犬種は、身体の中の軟骨の健康維持に配慮が必要です。犬種ごとの特徴に配慮したフード選びをすることが大切です。」(佐野先生)
酸化ストレスにさらされる犬に抗酸化成分を
「紫外線・汚染・栄養不良・ストレスなどで生じるフリーラジカルで、犬の体内は酸化ストレスにさらされています。これに配慮し健康な身体を維持する抗酸化成分と言われるものがあるのをご存知だと思うのですが、それぞれ成分によって効くところが異なるため、様々な抗酸化成分を含むフードを犬に与えることも大切です。また、DHAは脳の健康維持に良い成分として注目されています。犬の高齢化が進む中、脳の健康への配慮も大切と言えます。」(佐野先生)
食事編について詳しくは:https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=77446
「愛犬のストレスケア 3か条」
・ 日常から十分な運動を取り入れる
・ 活動的な犬に必要な栄養バランスを
・ 愛犬との日々の触れ合い・愛情
佐野忠士先生プロフィール
酪農学園大学獣医学群獣医保健看護学類准教授。1999年日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)卒業後、2003年東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程にて学位取得。
2003~2008年北里大学獣医放射線学研究室助手、北里大学小動物第三外科学研究室助教、
2008~2012年日本大学生物資源科学部獣医学科総合臨床獣医学研究室助手および助教を経て、2012年11月より現職
高い知能: DHAと抗酸化成分が健康な脳の働きをサポート
高い活動性: 最適な量の脂肪と炭水化物を配合し、必要なエネルギーを満たすことでアクティブなライフスタイルをサポート
「すべての犬に、アクティブな毎日を。」を掲げるユーカヌバは、1969年の創業から50年にわたってすべての犬が健康で元気に活発な一生を送れることを願い、すべての犬のために栄養学の研究を続けています。その結果、子犬の健康な脳の発育をサポートするDHAの採用、健康な歯と歯ぐきのための独自技術の開発、美しい皮膚と毛づやを維持するオメガ脂肪酸の配合など、ドッグフード界に数々のイノベーションを巻き起こし、世界中のペットたちの健康に貢献してきました。ユーカヌバは、ペットの栄養と彼らと共に過ごせる喜びを、妥協することなく追い求めます。
▼ Eukanuba Japan 公式サイト:https://www.eukanuba.jp/
▼ ユカヌバタイムス:https://eukanubatimes.jp/
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ロイヤルカナン/ユーカヌバ お客様相談室
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受付時間:月曜〜金曜(祝祭日・年末年始を除く)/9:30〜16:00
ロイヤルカナン社について
ロイヤルカナン社は、50年以上にわたり、犬と猫に真の健康を提供することに尽力しています。1968年、フランス人獣医師ジャン カタリーにより創設されて以来、世界中の栄養学者、ブリーダー、獣医師と協働・連携を行ってきました。ペットの専門家との連携を通して栄養学と知識の限界を押し広げることにより、個々の犬と猫に健康で幸せな生活をもたらすことが、私たちの使命です。2017年7月、ユーカヌバブランドは、日本市場においてロイヤルカナン社のフードブランドの一つとなりました。ロイヤルカナンブランドとユーカヌバブランドは、「一頭でも多くの犬と猫に、最善の栄養学的ソリューションを提供する」というパッションを共有しています。南フランス・エマルグを本拠に、100カ国以上でビジネスを展開するロイヤルカナン社では、世界中で7,000名を超えるスタッフが、日々、犬と猫のことを第一に考えてペットのためのより良い世界をつくることに注力しています。
ロイヤルカナンブランドに関する詳細は、 https://www.royalcanin.com/jp
コロナ禍で、遠出できない、遊べないとストレスを溜めるのは人間だけではないかもしれません。一緒に暮らす愛犬も、行動を制限されればストレスを感じます。犬は生まれながら活動的な生き物です。そんなアクティブな犬の心身の健康維持には、その犬にとって適切な運動とバランスとれた食事が大切です。獣医師である佐野先生が、日常の中で手軽に実践できる「運動」の工夫と、愛犬にあった「食事・栄養」について教えてくれました。
- 「愛犬のストレスケアのコツ」運動編 ~工夫次第で、家の中でも効率的にワークアウト
〈おうちでできるワークアウト例〉
① おすわり→ ②ふせ→ ③ジャンプの簡単運動
※初めはご褒美を見せながら動きを覚えさせましょう。ジャンプの間は、ご褒美を出来るだけ高い位置にするよう心がけましょう。
※成功するごとに褒めながら、愛犬の好きなご褒美をあげて、覚えるまでこの手順を繰り返しましょう。
※トレーニングを覚えたら、間に休憩を入れながら、3セット10回にチャレンジしてみましょう。
〈お散歩中にできるワークアウト例〉
「一歩外に出ると、運動できる環境が広がっています。広い公園やドッグランがなくても大丈夫。例えば、段差のある縁石があれば、上ったり下りたりのジグザグ運動ができます。坂道を上るとお尻や後ろ足の強化に、下ると前足の強化になります。最近、足腰が弱ってきた犬などはゆっくり坂道を上ることで筋肉が鍛えられることが期待できます。また、芝生や砂場など、普段と少し違う場所を歩くと筋力の増強に効果的です。犬の肉球が刺激されると、脳が刺激され、運動機能や認知機能へ良い影響を及ぼすことが明らかにされています。お散歩の時間があまり長くとれなくても、遠出ができなくても、日常の中で少し環境を変えてあげることで、犬にとってとても良い運動になります。」(佐野先生)
運動編について詳しくは:https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=77446
- 「愛犬のストレスケアのコツ」食事編 ~身体をつくる動物性タンパク質と犬種に合った栄養素
アクティブな犬のための「タンパク質」
・ 活動量の多い犬には、動物性のタンパク質が大事。動物性たんぱく質はアミノ酸を豊富に含んでおり、効率的に筋肉をつくります。
・ タンパク質は、犬の生命活動を支え、皮膚・被毛・歯・歯茎・筋肉・内臓・ツメ・血管・血液など、犬の身体をつくってくれます。
・ 他の栄養とともに、質の高いタンパク質を摂ることが大事。栄養バランスの良いフードを選びましょう。
犬種ごとに違う必要な栄養素
「犬種ごとに身体的な特徴などがあるため、それに配慮した栄養素を摂取することが大切です。例えば、中・大型犬は、股関節・膝・肘の健康維持に配慮が必要で、ダックス・フンドやウェルシュ・コーギーなど、胴が長く足が短い犬種は、身体の中の軟骨の健康維持に配慮が必要です。犬種ごとの特徴に配慮したフード選びをすることが大切です。」(佐野先生)
酸化ストレスにさらされる犬に抗酸化成分を
「紫外線・汚染・栄養不良・ストレスなどで生じるフリーラジカルで、犬の体内は酸化ストレスにさらされています。これに配慮し健康な身体を維持する抗酸化成分と言われるものがあるのをご存知だと思うのですが、それぞれ成分によって効くところが異なるため、様々な抗酸化成分を含むフードを犬に与えることも大切です。また、DHAは脳の健康維持に良い成分として注目されています。犬の高齢化が進む中、脳の健康への配慮も大切と言えます。」(佐野先生)
食事編について詳しくは:https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=77446
「愛犬のストレスケア 3か条」
・ 日常から十分な運動を取り入れる
・ 活動的な犬に必要な栄養バランスを
・ 愛犬との日々の触れ合い・愛情
佐野忠士先生プロフィール
酪農学園大学獣医学群獣医保健看護学類准教授。1999年日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)卒業後、2003年東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程にて学位取得。
2003~2008年北里大学獣医放射線学研究室助手、北里大学小動物第三外科学研究室助教、
2008~2012年日本大学生物資源科学部獣医学科総合臨床獣医学研究室助手および助教を経て、2012年11月より現職
- 佐野先生おすすめ プレミアムドッグフード「ユーカヌバ」の魅力
高い知能: DHAと抗酸化成分が健康な脳の働きをサポート
高い活動性: 最適な量の脂肪と炭水化物を配合し、必要なエネルギーを満たすことでアクティブなライフスタイルをサポート
ユーカヌバについて
「すべての犬に、アクティブな毎日を。」を掲げるユーカヌバは、1969年の創業から50年にわたってすべての犬が健康で元気に活発な一生を送れることを願い、すべての犬のために栄養学の研究を続けています。その結果、子犬の健康な脳の発育をサポートするDHAの採用、健康な歯と歯ぐきのための独自技術の開発、美しい皮膚と毛づやを維持するオメガ脂肪酸の配合など、ドッグフード界に数々のイノベーションを巻き起こし、世界中のペットたちの健康に貢献してきました。ユーカヌバは、ペットの栄養と彼らと共に過ごせる喜びを、妥協することなく追い求めます。
▼ Eukanuba Japan 公式サイト:https://www.eukanuba.jp/
▼ ユカヌバタイムス:https://eukanubatimes.jp/
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受付時間:月曜〜金曜(祝祭日・年末年始を除く)/9:30〜16:00
ロイヤルカナン社について
ロイヤルカナン社は、50年以上にわたり、犬と猫に真の健康を提供することに尽力しています。1968年、フランス人獣医師ジャン カタリーにより創設されて以来、世界中の栄養学者、ブリーダー、獣医師と協働・連携を行ってきました。ペットの専門家との連携を通して栄養学と知識の限界を押し広げることにより、個々の犬と猫に健康で幸せな生活をもたらすことが、私たちの使命です。2017年7月、ユーカヌバブランドは、日本市場においてロイヤルカナン社のフードブランドの一つとなりました。ロイヤルカナンブランドとユーカヌバブランドは、「一頭でも多くの犬と猫に、最善の栄養学的ソリューションを提供する」というパッションを共有しています。南フランス・エマルグを本拠に、100カ国以上でビジネスを展開するロイヤルカナン社では、世界中で7,000名を超えるスタッフが、日々、犬と猫のことを第一に考えてペットのためのより良い世界をつくることに注力しています。
ロイヤルカナンブランドに関する詳細は、 https://www.royalcanin.com/jp
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