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公益財団法人 日本財団パラスポーツサポートセンター
会社概要

「パラ駅伝 in TOKYO 2019」開催報告レポート ベリーグッド とちぎが3連覇!

草彅剛、フィッシャーズ、稲村亜美の「チーム i enjoy ! 」、「チームよしもと」も完走 稲垣吾郎、香取慎吾、キャイ~ンが17,500名の来場者と心を一つに全力応援

公益財団法人 日本財団パラスポーツサポートセンター

2019年3月24日(日)12:45~16:00 場所:駒沢オリンピック公園

この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、3月24日(日)にパラスポーツイベント「パラ駅伝 in TOKYO 2019」(協賛 ゴールドパートナー:株式会社JTB、オフィシャルパートナー:アシックスジャパン株式会社、JXTGエネルギー株式会社、凸版印刷株式会社、日本航空株式会社、野村ホールディングス株式会社)を下記の通り開催いたしました。

パラ駅伝は、さまざまな障がいのあるランナーや健常者のランナー9名(伴走ランナー1名含む)がチームをつくり、タスキをつなぎゴールを目指します。第4回目の開催となる今回は、全国16都道県から17チーム、海外からはカンボジアチーム、パラサポスペシャルサポーター草彅剛さんと動画クリエイターたちとのコラボチーム「チーム i enjoy ! 」と今回で3回連続出場となる「チーム よしもと」も参加し、過去最多の20チーム180名のランナーが出場いたしました。

オープニングアクトでは、パラサポスペシャルサポーターの稲垣吾郎さんと香取慎吾さん、パラ駅伝サポーターをつとめるキャイ~ンが登場し、観客から選ばれたフラッグベアラーと選手がともに入場。17,500人が来場した観客席は大いに盛り上がり、スタートを迎える選手へ大きな声援が送られました。
続く開会式では、日本財団パラリンピックサポートセンター会長 山脇康、日本財団パラリンピックサポートセンター特別顧問 小池百合子東京都知事、柴山昌彦文部科学大臣、桜田義孝東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣による挨拶の後、木下航志さんによる国歌斉唱が行われました。
カウントダウンは稲垣さん、スターターは香取さんが務め、会場一体がスタートを心待ちにするなか、1区視覚障がいランナーと伴走者20チーム40名が一斉にスタートを切りました。

駅伝レースは、 「チーム i enjoy !」 として草彅剛さんが第4区を快走。レース後、開口一番「超気持ちいい!」とコメントし、「声援が力になりました。今日からまた鍛えます」と息を切らしながらも充実の表情で話しました。動画クリエイターのFischer‘s-フィッシャーズ- や神スイングでおなじみの稲村亜美さんも、沿道の声援に応えながら笑顔でタスキをつなぎました。また、吉本興業所属のタレント・アスリートで編成された「チームよしもと」も、げんき~ずや木村真野が激走し、昨年に続き、応援でも盛り上げました。カンボジアチームでは、リオデジャネイロオリンピック 男子マラソン カンボジア代表 猫ひろしさんも大活躍。 「大勢の前で走ることができ、気持ちよかったです。自然と『なんも言えねぇ』という言葉が出てしまったほどです」 と述べました。
昨年も好評だったウェーブ応援も実施され、 「チーム i enjoy ! 」 、 「チーム よしもと」 が選手と一緒にトラックを走る様子に、ゲストも参加者も一体となって楽しみました。
次々と最終走者がゴールし会場が熱気に包まれる中、最後にフィールドへ入ってきたのは、 「チーム i enjoy !」 の最終走者でフィッシャーズのンダホさん。ンダホさんがフィールドに入ってくるなり、大声援が沸き起こり、その後はチームメートたちと一緒に走ってゴールを目指し、20チーム目のゴールテープを切りました。ンダホさんは「本当に、声援ありがとうございました!」と声を振り絞って声援に感謝を表しました。全員のゴールを終え、稲垣さんは「会場の皆さんの心が一つになり、見ていて僕も心が熱くなりました」と感想を述べました。優勝は「ベリーグッド とちぎ」。準優勝は、「ぐんまちゃんランナーズ」、第3位は、「TEAM MIYAGI」でした。
表彰式では、「ベリーグッド とちぎ」へパラサポ会長の山脇康によって優勝杯が授与され、延與桂都知事代行からは東京都知事賞の表彰状が贈られました。また、“最も印象に残ったチーム”に贈られるJTB賞は、カンボジアチーム「Golden Angkor」が選ばれました。 

フィナーレは、稲垣さん、草彅さん、香取さんがスペシャルライブとして「#SINGING」と「雨あがりのステップ」の2曲を披露し、会場は大興奮。ボランティアや選手も笑顔でライブを楽しみ、「パラ駅伝 in TOKYO 2019」が大盛況のなか終了しました。

中央広場では、サイドイベントとして協賛ブースや出場チームのふるさと名産品などが大集合した「ご当地物産祭」、パラサポのOEN-応援ブースが出展され、多くの来場者で盛り上がりました。
今回のすべてのイベントを支えたボランティアとして、視覚障がい者や聴覚障がい者を含む約 700 人が参加。ParaFes 2018同様、観覧席には、車いす席とアクセシブルシートに加え、聴覚障がい対応席を設け、手話パフォーマーによる情報保障も提供しました。

■チーム成績と区間賞
<チーム成績>
1位 ベリーグッド とちぎ(栃木県) 1時間14分54秒
2位 ぐんまちゃんランナーズ(群馬県) 1時間16分07秒
3位 TEAM MIYAGI(宮城県) 1時間18分19秒
4位 東京わくわくエンジョイ(東京都) 1時間19分31秒
5位 いばラッキーズ(茨城県) 1時間23分09秒
6位 あいサポートとっとり(鳥取県) 1時間26分19秒
7位 福島ピーチダイヤモンド(福島県) 1時間26分47秒
8位 ふじっぴー静岡(静岡県) 1時間28分12秒
9位 世田谷インクルーシブ(東京都) 1時間28分13秒
10位 コバトン&さいたまっち(埼玉県) 1時間30分19秒
11位 Golden Angkor(カンボジア) 1時間30分20秒
12位 チーバくん(千葉県) 1時間31分18秒
13位 岩手ハネマルスターズ(岩手県) 1時間31分37秒
14位 ウタリ・パラ・北海道(北海道) 1時間35分02秒
15位 しなのパープルズ(長野県) 1時間35分07秒
16位 太陽の家 むぎの会(大分県) 1時間38分42秒
17位 いいじゃん!横浜(神奈川県) 1時間42分33秒
18位 くまもとランナーズ(熊本県) 1時間55分29秒
OPEN チーム よしもと 1時間43分19秒
OPEN チーム i enjoy ! 2時間01分20秒
<区間賞>
1区 武川泰幸/作田徹(ウタリ・パラ・北海道) 08分03秒
2区 佐々木昴(あいサポートとっとり) 08分06秒
3区 高室侑舞(東京わくわくエンジョイ) 12分04秒
4区 割田雄麿(しなのパープルズ) 07分09秒
5区 菱沼嘉竜(TEAM MIYAGI ) 07分24秒
6区 新田勝士(福島ピーチダイヤモンド) 07分47秒
7区 宇佐美佳菜(ベリーグッド とちぎ) 07分53秒
8区 川合雄大(ぐんまちゃんランナーズ) 08分58秒
(参考)<チーム i enjoy ! >
1区 フィッシャーズ シルクロード(伴走者:マサイ)
2区 フィッシャーズ ぺけたん
3区 稲村亜美
4区 草彅剛
5区 フィッシャーズ ダーマ
6区 フィッシャーズ モトキ
7区 フィッシャーズ ザカオ
8区 フィッシャーズ ンダホ
(参考)<チームよしもと>
1区 げんき~ず 元気☆たつや(伴走者:宇野けんたろう)
2区 とにかく明るい安村
3区 木村真野
4区 サバンナ八木
5区 ペナルティ ワッキー
6区 レイザ―ラモン HG
7区 東口優希
8区 ペナルティ ヒデ

■大会概要
日時:2019年3月24日(日) 12:30~16:00 
場所:駒沢オリンピック公園陸上競技場及びジョギングコース(〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1-1) 
主催:日本財団パラリンピックサポートセンター
協賛:【ゴールドパートナー】株式会社JTB
【オフィシャルパートナー】アシックスジャパン株式会社、JXTGエネルギー株式会社、
凸版印刷株式会社、日本航空株式会社、野村ホールディングス株式会社

後援: 厚生労働省、スポーツ庁、東京都、世田谷区、日本障がい者スポーツ協会、東京都障害者スポーツ協会、東京都スポーツ文化事業団、
東京都公園協会、日本パラ陸上競技連盟、日本知的障がい者陸上競技連盟、日本聴覚障害者陸上競技協会、日本ブラインドマラソン協会、
日本車いすバスケットボール連盟、全国社会福祉協議会、日本身体障害者団体連合会、全日本ろうあ連盟、世田谷区スポーツ振興財団、
笹川スポーツ財団、日本経済団体連合会、経済同友会、東京商工会議所、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟、
障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟、ライオンズクラブ国際協会330-A地区

協力:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
運営協力:公益財団法人東京陸上競技協会

■スケジュール
11:15~ オープニングアクト 富岳(フガク)太鼓 竜神組 太鼓演武 演奏
11:45~ パラ駅伝サポーター/スペシャルサポーター登壇
12:00~ 開式通告
     主催者挨拶: 山脇康 日本財団パラリンピックサポートセンター会長 
            小池百合子 東京都知事/日本財団パラリンピックサポートセンター特別顧問
     来賓紹介:阿部守一 長野県知事、保坂展人 世田谷区長、松浪健四郎 日本体育大学理事長
     来賓挨拶: 柴山昌彦  文部科学大臣、桜田義孝 東京オリンピック・パラリンピック担当大臣
     国歌斉唱:木下航志
     選手宣誓:武川泰幸選手/作田徹選手/鈴木桜空選手/菱沼嘉竜選手/飯星かすみ選手
12:45~ 競技開始 カウントダウン:稲垣吾郎 号砲スターター:香取慎吾
(競技)
15:15~ 表彰式/閉会式
     優勝杯授与:山脇康 日本財団パラリンピックサポートセンター 会長
     東京都知事賞 表彰状:東京都知事代行 延與桂
     メダル授与:優勝・準優勝・第3位/1~2区=稲垣、3~4区=香取、 5~6区=天野、7~8区=ウド鈴木
     JTB賞 授与:青木尚二 JTB執行役員
     大会総括:八代英太 パラ駅伝大会実行委員長
15:30~ フィナーレ スペシャルライブ 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾
 
■応援ゲスト
日本財団パラリンピックサポートセンター スペシャルサポーター 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾
パラ駅伝サポーター キャイ~ン(ウド鈴木、天野ひろゆき) 
■チーム i enjoy !
草彅剛 、 Fischer‘s-フィッシャーズ、稲村亜美
■チームよしもと
ペナルティ(ヒデ、ワッキー)、サバンナ 八木、レイザーラモンHG、とにかく明るい安村、 
げんき~ず(元気☆たつや、宇野けんたろう)、東口優希、木村真野
 
■企業、ご当地キャラクター
JTB:じぇいとん、JXTGエネルギー:エネゴリくん
①岩手県:そばっち②宮城県:むすび丸③福島県:キビタン④茨城県:いばラッキー⑤栃木県:とちまるくん
⑥群馬県:ぐんまちゃん⑦埼玉県:コバトン⑧千葉県:チーバくん⑨東京都:ゆりーと⑩東京都世田谷区:アイディ
⑪神奈川県:ミズキ―⑫長野県:アルクマ⑬静岡県:ふじっぴー⑭鳥取県:トリピー⑮熊本県:くまモン⑯大分県:めじろん
 
■来場者数
17,500人
■ボランティア
700名(視覚障がい者や聴覚障がい者を含む)
■競技概要
・駅伝距離
1区間(各区間共通約2.342km)×8区間  合計約18.736km
・参加チーム  
20チーム
※チーム i enjoy ! 、チームよしもとはオープン参加となり、レースの順位については対象外となります。
・走者
1区:視覚障がいランナー及び伴走者  2区:聴覚障がいランナー
3区:車いすランナー(女)  4区:健常ランナー(男)
5区:知的障がいランナー  6区:肢体不自由ランナー
7区:健常ランナー(女)  8区:車いすランナー(男)
・チーム編成
①ランナー:選手8名 視覚障がいランナー伴走者1名 計9名
②チームサポート::聴覚障がい者サポート(手話対応等)1名 知的障がい者サポート1名
  その他チームサポート:2名 監督1名 計5名 合計14名以内
 

 

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2015年05月
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