【ファミリー層の飲食店に対する意識調査】飲食店のファミリー集客は「ロボット」が鍵? 約9割が、お子様との外食で「ネコ型ロボットのいる店に行ってみたい!」と回答
〜理由の第1位は「子どもの喜ぶ顔が見れそうだから」〜
ファミリー層の飲食店に対する意識調査
Topic 01 ファミリー世帯が抱える外食時の困りごと
Topic 02 約9割が、子供との外食で「ネコ型配膳ロボット」のいる店に行ってみたい」と回答
Topic 03 その理由、「子供の喜ぶ顔が見れそうだから」が60.6%で最多
<レポート項目>
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1:総括
2:調査アンケート①ファミリーの外食時における意識調査
2ー1)ファミリーが外食時に感じる悩み
2ー2)ファミリーが外食する際に重視しているポイント
3:調査アンケート②飲食店の配膳ロボットに対する意識調査
3ー1)配膳ロボットに接客された経験の有無、満足度
4:調査アンケート③「ネコ型ロボット」が接客する飲食店の興味関心
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1:総括
今回のアンケート調査により、1歳以上〜小学生以下の子どものいる親109名にお子様との外食時に困ることについて質問したところ、「子どもが動いたり騒いでしまう」が53.2%で最多となった他、「大人がゆっくり食べられない」や「子どもが飽きてぐずり始める」などの回答が得られました。また、8割以上が「飲食店でロボットの接客を受けたことがある」と回答しました。
さらに、86.2%の約9割が子供との外食で「ネコ型配膳ロボット」のいる店に行ってみたいと思っていることが明らかになり、理由としては60.6%が「子どもの喜ぶ顔が見れそうだから」、53.2%が「子どもと一緒に楽しめそうだから」という理由が見受けられました。
ネコ型配膳ロボットの存在が、子供へのポジティブな影響を及ぼし、ファミリー層が訪れたいと思う一因となっていることが判明し、ファミリー層の飲食店選びにおいて、「ネコ型配膳ロボット」をはじめとするさまざまなサービスロボットが接客してくれる飲食店は、今後さらに世代を問わず支持される存在になると言えます。
今後も配膳ロボットは、店舗側の労働力サポートのみならず、お客様を呼び込む「招き猫」としても活躍が見込まれます。
2:調査アンケート①ファミリーの外食時における意識調査
2ー1)ファミリーが外食時に感じる悩み
1歳以上〜小学生以下の子どものいる親109名を対象に実施したアンケート調査において「お子様との外食時に感じる、お困りごとは何があるか?」という質問に対し、「子どもが動いたり騒いでしまう」が53.2%、「大人がゆっくり食べられない」が47.7%、「子どもが飽きてぐずり始める」が42.2%という回答になりました。
2ー2)ファミリーが外食する際に重視しているポイント
次に、「外食におけるお店選びのポイントは何があるか?」という質問に対し、「家族連れが多いなど入りやすい雰囲気」が67.9%、「子どもが食べたいものがあるお店」が65.1%、「子どもが行きたいと言ったお店」が53.2%という回答になりました。
3:調査アンケート②飲食店の配膳ロボットに対する意識調査
3ー1)配膳ロボットに接客された経験の有無、満足度
「ロボットでの配膳/下膳を受けたことがあるか?」という質問に対し、「はい」が80.8%、「いいえ」が18.3%という回答となりました。また、「ロボットによる接客を受けたことがある」(「はい」)と回答した方に、「ロボットによる接客に満足しているか?」という質問に対し、「とても満足」が39.8%、「やや満足」が55.7%と95.5%がロボットでの配膳/下膳に満足していることがわかりました。
中でも、「ロボットによる接客に満足している」(「とても満足」「やや満足」)と回答した方に、その理由について質問したところ約6割の59.5%が「ロボットに子どもが喜んだ」、42.9%が「新時代を体感できた気がした」、40.5%が「効率がよく提供時間が早かった」と回答しました。
さらに、「わからない/答えられない」以外を回答した方には、ロボットによる接客に満足している理由を自由回答にて質問した結果、「子供が喜んでボタンを押す」や「感染が予防されている」など55の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・「店員さんと会話しなくて済む。」(33歳)
・「通る人をよけて、持ってきたのですごいと思った。」(47歳)
・「感染が予防されている。」(44歳)
・「動きがとても可愛い。」(34歳)
・「子供が喜んでロボットを帰すボタンを押すのが楽しいみたいで、満足している。」(41歳)
・「店員さんの嫌な部分が見えなくて済む。」(32歳)
・「入店から席の案内、注文、食事の運搬、すべてロボットだった。非常に効率がよく、困ったこともなく、感動した。」(39歳)
これらの結果から、まず配膳ロボットに対する満足度が95.5%で非常に高いことがわかりました。さらに、その理由について、約6割の59.5%が「ロボットに子どもが喜んだ」という結果や、自由回答において「子供が喜んでボタンを押す」等の生の声を得ることができ、配膳ロボットはファミリーにおいて子どもに良い影響を与え、結果としてファミリー全体に好影響を与えていることがわかりました。
4:調査アンケート③「ネコ型ロボット」が接客する飲食店に関する興味関心
「「ネコ型配膳ロボット」が下膳/配膳してくれる飲食店へ行ってみたいと思うか?」と質問したところ、「非常にそう思う」が35.8%、「ややそう思う」が50.4%という回答になり、86.2%の約9割が行ってみたいという結果になりました。
また、「「ネコ型配膳ロボット」が下膳/配膳してくれる飲食店へ行ってみたいか?」(「非常にそう思う」「ややそう思う」)と回答した方に、その理由について質問したところ、6割以上の60.6%が「子どもの喜ぶ顔が見れそうだから」、53.2%が「子どもと一緒に楽しめそうだから」、47.9%が「ロボット動きを観察したりと飽きずに過ごせそうだから」という回答になりました。
さらに、「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「ネコ型ロボット」が下膳/配膳してくれる飲食店へ行ってみたい理由を自由回答で質問した結果、「一度は見てみたい」や「子供が飽きない」など53の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・「雰囲気が和みそうだから。」(44歳)
・「実際に体験したこともあり見た目も可愛いくてロボットの話し方も猫っぽくて子供が喜んでいたので。」(33歳)
・「話題になりそうだから。」(45歳)
・「見たことがないから一度は見てみたい。」(32歳)
・「子供が飽きないから。」(36歳)
・「可愛いし効率も良さそう。先進的。是非見てみたい。」(39歳)
これらの回答から、「ネコ型配膳ロボットのファミリーへの影響」が明らかになり、具体的な導入のメリットも判明しました。自由回答からは「実際に体験したこともあり見た目も可愛いくてロボットの話し方も猫っぽくて子供が喜んでいたので。」や「子供が飽きないから。」といった回答があり、子供に対しての好影響が見受けられます。
◆調査内容◆
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年6月28日〜同年6月29日
有効回答:1歳以上〜小学生以下の子どものいる親109名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪リサーチデータ利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社DFA Robotics」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://dfarobotics.com/topics/lo1fl_-um8oz/
ネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」について
人口減少や長引くコロナ禍の影響により、飲食店、医療機関、商業施設などは労働力確保や生産性向上などの課題に直面しています。
当社が提案するネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」は、配膳から接客案内まで、今まで各施設で「人」で行っていた業務を担当することができ、さらに非接触サービスであることや業務効率の改善を図ることで、各施設が抱える課題を解決いたします。
ネコ型配膳ロボット「BellaBot」は、今までバイキング形式の飲食店やフードコート、工場など多岐にわたり様々なシーンで導入されております。
料理提供や荷物移動といった配膳・配送など機械的な仕事をロボットに任せることで、スタッフがより多くの時間をお客様へのサービスに充てることが可能になりました。
また混雑時の対応では配膳時間を短縮し、業務効率の大幅向上の実績が多数でております。さらに、豊かな表情や音声案内など⼈とロボット間でコミュニケーションがとれる機能も備えているため、どんな年代のお客様にも喜ばれる接客を提供しております。
■ネコ型配膳ロボット「Bella Bot」、飲食店での導入事例
動画のご視聴はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=-qajPY73FW0
DFA Roboticsとは
「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニーです。
当社は、人口減少・高齢化が進む社会の中でロボットが「人の仕事を奪う」のではなく、「人の可能性を伸ばす」存在と位置づけ、社会課題に対する「ロボティクスソリューション」を提供しております。
2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、わずか1年間(※2021年11月1日〜2022年12月31日)で3,250台の配膳ロボットを全国に導入しました。
当社のロボットサポート拠点は全国140箇所以上にあり、地域に根付いた導入提案やアフターサポートの体制構築を迅速に行っております。これによって実現したロボット導入店舗へのサポート力も、多くの企業様から導入のご依頼をいただいています。
今後は配膳ロボットの単一作業での課題解決だけでなく、サービスロボット全般を活用したロボット×システム連携によるマーケティングなど、未踏領域への挑戦および新たな未来を創造してまいります。
◆当社概要◆
名称 :株式会社DFA Robotics https://dfarobotics.com/
設立 :2017年9月
代表者 :代表取締役社長 波多野 昌昭
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル4階
資本金 :5,683万5,500円
従業員数:47名(2023年7月現在)
事業内容:BellaBot・KettyBot・PuduBot・HolaBotなどの走行ロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等
■お問い合わせ先
ロボット導入等のお問合せ
https://dfarobotics.com/contact/
リリースに関するお問合せ
広報担当者:本間 mail:pr@dfarobotics.com
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