デパートのコスメカウンターに敷居の高さを感じる？「北海道・東北」では最多

株式会社ビズキ

2025年3月6日 08時00分

「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康にまつわる情報を発信する「Kirei Style（キレイスタイル）」の運用を行う株式会社ビズキは、全国の女性2,000人を対象に美容に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://kireistyle-woman.com/

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【調査概要】

対象者：20歳~59歳の女性

サンプル数：2,000人

居住地：全国

調査方法：ネットリサーチ

アンケート実施日：2025年02月17日

【質問：デパートのコスメカウンターへ行くことに対して、敷居が高いと感じることはありますか？】

1．ある

2．ない

全体

全国の20代~50代の女性2,000人を対象に、「デパートのコスメカウンターへ行くことに対して、敷居が高いと感じることはありますか？」というアンケートを実施したところ、「ある」という方は65.7%、「ない」という方は34.4%と、敷居が高いと感じている方が過半数を超える結果となりました。

年代別

年代別に見ると、年代が下がるにつれて、デパートのコスメカウンターへの抵抗感も少なくなるという結果になり、20代と50代では23.4%の差が出る形となりました。

デパートのコスメカウンターに敷居の高さを感じてしまう要因として、美容部員の存在、購入へのプレッシャー、価格帯の高さなどが考えられますが、20代では事前にSNSなどで商品情報を把握してから目的の商品を試したり購入したりするために立ち寄っている方が多く、抵抗を感じにくくなっているということなのかもしれません。また、以前実施した「初めて自分用としてデパコスを購入したのはいつですか？」というアンケートでは、若年層ほどデビューが早まっており、デパートコスメがそこまで敷居の高い存在ではないということが伺えました。

子どもの有無

子どもの有無で見ると、敷居が高いと感じることがある方は「子どもあり」が4.2%上回る結果となりました。小さい子どもがいる場合、詳しい説明を聞くことやタッチアップをしてもらうには時間がかかってしまったり、店舗スペースが限られているため子どもを連れて行くには狭すぎたりと、デパートのコスメカウンターへの訪問を躊躇してしまっている可能性が伺えました。

居住地域別

居住地域別で見ると、敷居が高いと感じることがある方は「北海道・東北」の方に最も多くなりました。

この地域では、大都市圏などと比較してデパートの数が限られており、訪問機会が少なく馴染みが薄いことで敷居の高さを感じやすくなっていることが考えられます。また、広大な面積を持つ北海道や東北地方では、デパートまでのアクセスがあまり良くないという点も要因の一つとして挙げられるのかもしれません。

最近では、オンラインでもデパートのコスメを購入できるようになり利便性が向上していますが、コスメカウンターでは実際の色味を確かめたり、美容部員からのメイクアドバイスを受けられたりというメリットがあります。新たなコスメとの出会いのきっかけになることもあるため、ぜひ気負わずに訪れてみてはいかがでしょうか。

キレイスタイルでは、健康や美容にまつわる情報を発信しております。日々のお悩みを解決したい方や、より美容を楽しみたいという方はぜひこの機会にご活用ください。