小田原市のスケッター事業 約半年で応募件数1000件突破 8割が介護未経験者
〜12月22日に市役所で好事例共有会を開催〜
介護・福祉領域に特化した謝礼付きボランティアの地域互助プラットフォーム「スケッター」を運営する株式会社プラスロボは、2025年4月から神奈川県小田原市と実証事業としてスケッターを展開中。
実証事業開始から約半年間で、介護事業所への応募件数は1000件を超え、マッチング件数も700件を超えました。多くの地域住民が介護事業所と繋がりました。10代の学生から90代まで幅広い住民が参加し、登録者の79%が介護未経験者。介護人材の裾野拡大に寄与しました。
また、スケッターから職員採用につながった事例も既に6件確認されるなど、新たな人材の掘り起こしにつながっています。
小田原市では、こうした成功事例を事業所から発表いただく「好事例共有会」を12月22日に開催します。100件以上応募が来ている事業所をお招きして、リアルな現場の声から活用事例を学ぶ会となります。
開催日: 2025 年 12 月 22 日(月)
14時~15時30分
参加方法: zoomまたは対面(小田原市役所)
対象者:市内の福祉事業関係者、報道機関
参加申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecjyW4xsVEoaxMzP7UXh4gs9e8r7U7dJUtI_xn1iddmkDWPQ/viewform

●スケッターとは
「スケッター」は、地域住民で福祉を支える令和時代の互助インフラ構築を目的に、2019年にリリースされた地域互助プラットフォーム。未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが最大の特徴です。
登録者約7割がこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種。「地域の役に立ちたい」「福祉に関わりたい」という福祉マインドのあるユーザーが多く、あらゆる業界からの関係人口を増やし続けています。
学生や10〜30代の若者をはじめ、60〜80代のアクティブシニアも活躍するなど多様な世代の地域人材が関わっており「関心はあるけど、関わるきっかけや手段がなかった」潜在的な関心層を惹きつけています。高校や大学との連携も加速中。
「スケッター」▼
スケッターは、各自治体との連携が加速しており、東京都中野区、東京都品川区、東京都港区、東京都目黒区、埼玉県川口市、北海道北見市、宮城県仙台市、福岡県北九州市、熊本県熊本市、神奈川県川崎市、長野県庁、長野県須坂市、長野県小諸市、茨城県大子町などと連携実績があります。

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