ラクスが提供する「配配メール」に、メール到達率を高める「アドレスクリーニング機能」を追加
株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村 崇則)が提供するメールマーケティングサービス「配配メール」は、メール到達率を高める「アドレスクリーニング機能」を新たに実装いたしました。
本機能は、常時リスト内に潜むトラップアドレスを検知し、メール到達率の低下につながるトラップアドレスへのメール配信を未然に防ぎます。これにより、手間をかけずに質の高い配信リストを維持し、メールの到達率を高めます。
トラップアドレスとは
トラップアドレスとは、ブラックリスト業者が迷惑メールの配信者を特定するために利用されるメールアドレスのことです。
トラップアドレスへメール配信した場合、迷惑メールやスパムメールと認識され、ブラックリストに登録されてしまう恐れがあります。ブラックリストに登録された場合、メールが届きにくくなることがあります。
また最悪の場合、配信したすべてのメールがエラーで返ってきたり、送信元に関連するWebページへアクセスができなくなることもありますので、注意が必要です。
アドレスクリーニング機能を実装した背景
トラップアドレスに使われるメールアドレスの中には、過去利用されていたアドレスを再利用したものや、「gmai.com」「yaho.com」といったタイプミスしやすいアドレスが含まれます。
そのため、定期的に長期間開封やクリックといった反応がないアドレスがないか、タイプミスのアドレスがないかを確認しておかないと、意図せずトラップアドレス宛にメールを送ってしまう可能性があります。
しかし、定期的にリストチェックするのは手間ですし、リスト数が多い場合チェック自体が困難なケースもあります。こうした手間や時間をかけず、安全にメール配信を行っていただけるよう、本機能の実装にいたりました。
アドレスクリーニング機能の概要
メールアドレスの新規登録または変更時に、配配メールが保有するトラップアドレスDB(データベース)と照合させることで、配配メール上への登録を未然に防ぎます。
また、既に登録されたメールアドレスに対しても日次でトラップアドレスDBと照合を行います。これによりリサイクルトラップのような、かつては正しく利用されていたメールアドレスがトラップアドレスに変わってしまうケースも検知し除外できます。
顧客アドレスの新規登録・変更時
①管理画面から登録したアドレスにトラップアドレスが含まれていた場合
②フォーム登録時にトラップアドレスが含まれていた場合
すでに登録されているメールアドレスにトラップアドレスが含まれている場合
アドレスクリーニング機能のメリット
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リストチェックの手間や時間をかけずに、質の高い配信リストを維持できる
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スパムトラップへのメール配信を未然に防止できる
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高いメール到達率を維持し、確実にユーザーへメールを届けることができる
メールマーケティングサービス「配配メール」について
「配配メール」は、メールマーケティングを科学し実践的なノウハウを提供するサービスです。メールマーケティングのトレンドや事例を研究・検証し、成果の出た運用ノウハウや成功事例を配配メールというサービスを通じて提供します。また、ノウハウを活用して成果まで結びつけるためのアフターフォローと、導入企業様の成功事例・プロダクトへの改善要望を絶えず分析し、サービスへフィードバックすることで、お客様すべての成果の最大化を目指します。
配配メール 公式サイト:https://www.hai2mail.jp/
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会社概要
株式会社ラクス
本社所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 リンクスクエア新宿
代表者 代表取締役 中村 崇則
設立 2000年11月1日
資本金 3億7,837万8千円
事業内容 クラウドサービス事業
Webサイト https://www.rakus.co.jp/
本件に関する問い合わせ先
株式会社ラクス 配配メール事業統括部
担当者 高嶋
TEL 03-6675-3612
FAX 0120-82-5348
e-mail it-sc@rakus.co.jp
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