ククレブ・アドバイザーズが提供する不動産テックシステムが不動産登記のビッグデータ分析を手掛けるトーラスの"不動産チェッカー”との連携により即時に謄本取得が可能に

～両社のシステムがシームレスにつながり、DXによる業務効率の飛躍的向上を目指す～

ククレブ・アドバイザーズ株式会社

2024年2月1日 10時00分

　企業価値創造ソリューションカンパニーククレブ・アドバイザーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：宮寺之裕、以下「ククレブ」）と、不動産登記のビッグデータ分析を手掛ける株式会社トーラス（本社：東京都中央区、代表取締役：木村幹夫、以下「トーラス」）は、両社共同で検討を進めてきた、ククレブが提供する不動産売買動向予測システム“CCReB AI”及び事業用不動産マッチングシステム“CCReB CREMa”（以下、「ククレブシステム」）と、トーラスが提供する不動産登記情報取得システム「不動産チェッカー」とのシステム相互連携を2024年2月より開始することをお知らせいたします。

【システム連携により期待できること】

👉 時間・手間がかかる地番検索等が不要となり、地図上から直観的に謄本を取得することが可能に

👉 取得した謄本はシステム上に自動保存・社内共有され、重複取得の回避により経費を削減

👉 取得した謄本のパトロール機能によりターゲット不動産のモニタリングが可能

👉 その他にも便利な機能を豊富に搭載、詳細はお気軽にお問合せください

　今回のククレブシステムと不動産チェッカーの連携により、CRE営業における企業のターゲッティングやニーズのマッチングから不動産登記情報の取得までがシームレスにつながり、DXによる業務効率の改善効果が飛躍的に向上します “CCReB AI”においては、ククレブ独自開発のAIシステムがスコアリングした不動産売買予測スコアの高い企業に関する拠点情報から即時に不動産登記情報を取得すること（別途費用）が可能となり、不動産の権利関係の変遷や面積等の基礎情報を踏まえることでターゲッティング精度のさらなる向上が期待されます。“CCReB CREMa”においても、マッチングシステムに登録した物件の住居表示からワンステップで不動産登記情報が取得できるようになり、効率的な業務推進が可能となります。また、不動産チェッカーで取得した登記情報は同システム内に保存され、企業内で共有できる為、過去に取得した登記情報の重複取得の回避により経費削減に繋がるとともに、登記情報の変動通知機能を活用することでターゲット企業の保有資産のモニタリングも可能となります。

＜CCReB AI/CCReB CREMa×不動産チェッカー連携イメージ＞

　ククレブでは、これまで優れた技術やDXシステムを提供する企業との連携により自社開発にこだわらずスピード感を持ってククレブシステムの機能拡張を進めて参りましたが、足元でもユーザーの声を反映した新たなシステムの開発や機能の追加などを進めており、各システムが有機的に連携することでプラットフォーム化され、CRE営業におけるあらゆる業務がDX化されることで、CRE営業がより効率化・活性化された世界を目指し、新たな不動産テックサービスを開発・販売して参ります。

各サービスの概要

◆CCReB AI（URL：https://ccreb.jp/CRE-service/ccreb-ai/）

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　不動産売買動向予測システム”CCReB AI（ククレブエーアイ）”は、「中期経営計画」「有価証券報告書」等の企業の開示情報を独自のAIエンジンが解析を行った上、不動産に直接・間接的に関連するワードや財務データをスコアリング化し、不動産ニーズ（売買、流動化、有効活用、賃貸、新規出店、工場新設…等）のある企業を効率的に抽出する法人営業支援ツールです。また「有価証券報告書」から、アプローチ部署のキーパーソン、不動産を賃貸賃借している企業を抽出する他、主要な設備として掲載されている固定資産情報をリスト抽出する機能も搭載しております。（特許取得済特許登録第6908308号）

◆CCReB CREMa（URL：https://ccreb.jp/CRE-service/ccreb-crema/）

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　事業用不動産マッチングシステム“CCReB CREMa（ククレブクレマ）”とは、世の中の売買・賃貸・有効活用等の不動産ニーズをAI×IoTの仕組みを利用して効果的にマッチングさせる不動産マッチングシステムです。ククレブが特に強みを持つ企業不動産における情報ネットワークや、立地・価格などに関する知見を活用することで、すでに不動産業界内で普及し始めている類似のマッチングシステムとは差別化されたシステムを構築しています。（企業不動産のうち倉庫や工場等に限らず、オフィスや商業施設などの幅広いアセットカテゴリーにも対応しております。）

◆不動産チェッカー（URL：https://www.torus.co.jp/lp1/）　

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　不動産チェッカーとは、地図上にピンを立て、直感的に物件調査や登記情報の取得が可能なマーケティングツールです。築古物件、相続・売買情報、面積、地主調査など、様々な切り口からデータを分析し、地図上にマッピングすることができます。また不動産チェッカーで取得した不動産登記情報は全てデータ化され、エクセルによる出力が可能です。（特許申請中）

【会社概要】

会社名：ククレブ・アドバイザーズ株式会社

代表取締役：宮寺之裕

所在地：東京都千代田区内神田一丁目14番8号　KANDA SQUARE GATE 8F

事業内容：AI×IoTを活用したCRE営業支援ツールの企画・作成・販売

CREアドバイザリー業務、不動産の有効活用に関するコンサルティング

不動産ファンド運用、不動産の売買・賃貸仲介　等

設立日：2019年7月4日

企業理念：全ての企業不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する

URL：https://ccreb.jp/

会社名：株式会社トーラス

代表取締役：木村幹夫