複数のヘルスケアサービスへの個人情報入力を1度で完結。1つのIDでパーソナルデータを一括管理・提供できるID管理型ライフログサービス「mine」のビジネス検証を開始
ビジネス検証 第1弾「母子健康手帳に記録される個人情報の一括管理・提供実験」
あらゆるデータをマネタイズする分散型 ID 活用データプラットフォームの開発・運用を行うcanow 株式会社(東京都千代田区、代表取締役:桂城漢大、以下 canow )は、1つのIDでパーソナルデータを一括管理・提供できるID管理型ライフログサービス「mine(マイン)」のビジネス検証を開始したことをお知らせいたします。
ビジネス検証の第1弾として、母子健康手帳に記録されたパーソナルデータをIDにひも付けることにより、医療機関や介護施設などの、別サービス利用時にIDに紐づいたデータを一括入力できる実証実験を進めてまいります。
「mine」は、自身の意思で集約・蓄積・管理した日々の生活情報に関するパーソナルデータを1つのIDにひも付け、IDを通じて自身がこれまで記録したデータをあらゆるサービスに一括入力できる分散型ID(DID)サービスです。
「mine」のプラットフォーム内では、ユーザーごとに個別IDを発行。個別IDには、氏名や住所などの基本的な個人情報はもちろんのこと、往診記録や身体情報、食事記録など、日々の生活の中で記録されるあらゆるライフログをひも付けることができます。
そのため、「mine」を通じて診察券やお薬手帳などのヘルスケアサービスを新規で利用する際、ユーザーは自身のIDへすでに登録されているパーソナルデータを対象のサービスへ自動で一括入力することが可能に。
これまで起こりがちだった「サービスごとに個人情報を繰り返し入力する手間」をかけることなく、新たなサービスをストレスなく且つシームレスに利用できるようになります。
・デジタルライフログ(母子健康手帳、お薬手帳など)の一括管理・提供
・アンケート
・診察予約
・メディア機能
・NFC搭載診察券の配布
・導入施設に対するNFCリーダーの配布
「mine」の母子健康手帳データ活用におけるビジネス検証の背景
これまで、母子健康手帳や診察券、お薬手帳など、ライフシーンで活用するヘルスケアサービスごとに同じ個人情報を何度も入力することが通例でした。特に子育てで忙しない日々を送る親にとって、データ入力作業の積み重ねは大きな負担であり、育児の多忙さをより助長させています。
また、繰り返しの入力作業を面倒に感じたユーザーがサービスの利用を途中で断念するケースも少なくはなく、ユーザー側のみでなくサービス提供者側にもデメリットが生じてしまう状態は現在も続いています。こうした背景から、ユーザーが個人情報の入力を一度で簡単に済ませることが可能になるよう、1つのIDでパーソナルデータを一括管理・提供できるID管理型ライフログサービス「mine」の開発を開始しました。
今回のビジネス検証では、母子健康手帳のデータ活用における収益モデルの検証を行うため、ターゲットとなる子育て中のユーザーをはじめ、入力されたライフログを活用する医療機関や介護施設へのニーズ調査を行いました。
今回の実証実験を皮切りに、今後は総合ライフログプラットフォーム事業として、「mine」を通じて得られた日々のパーソナルデータを元に、教育・介護・医療をはじめとしたあらゆるライフシーンにおけるデータ活用を実現してまいります。
「mine」に記録された各種データは、ユーザー自身の意思で第三者への提供可否を決定できる仕組みとなっており、提供許諾を受けたデータは商品開発やマーケティング活動にパーソナルデータを活用したい企業・行政・医療機関などへの提供が予定されています。
canowについて
「Well-Beingを追求する」をフィロソフィーに掲げ、ブロックチェーンによる揺るぎないデータ基盤を通じて、あらゆるデータのつながりをシームレス化し、あらゆるデータをマネタイズする分散型ID活用データプラットフォーム(Di-DaaS: DID as a Service)の開発・運営を行う。
■ 会社概要
会社名:canow株式会社
所在地:東京都千代田区平河町4-6H1O 平河町 1101号室
代表者:代表取締役CEO 桂城 漢大(かつらぎ くにひろ)
設立:2020年4月
URL:http://canow-jp.com/
■お問い合わせ先
一般の方:info@canow-jp.com
報道関係の方:canow@storydesign-h.com(担当:新井 Story Design house内)
ID管理型ライフログサービス「mine」とは
「mine」は、自身の意思で集約・蓄積・管理した日々の生活情報に関するパーソナルデータを1つのIDにひも付け、IDを通じて自身がこれまで記録したデータをあらゆるサービスに一括入力できる分散型ID(DID)サービスです。
「mine」のプラットフォーム内では、ユーザーごとに個別IDを発行。個別IDには、氏名や住所などの基本的な個人情報はもちろんのこと、往診記録や身体情報、食事記録など、日々の生活の中で記録されるあらゆるライフログをひも付けることができます。
そのため、「mine」を通じて診察券やお薬手帳などのヘルスケアサービスを新規で利用する際、ユーザーは自身のIDへすでに登録されているパーソナルデータを対象のサービスへ自動で一括入力することが可能に。
これまで起こりがちだった「サービスごとに個人情報を繰り返し入力する手間」をかけることなく、新たなサービスをストレスなく且つシームレスに利用できるようになります。
【「mine」の機能一覧】
・ID(共通診察券)
・デジタルライフログ(母子健康手帳、お薬手帳など)の一括管理・提供
・アンケート
・診察予約
・メディア機能
・NFC搭載診察券の配布
・導入施設に対するNFCリーダーの配布
「mine」の母子健康手帳データ活用におけるビジネス検証の背景
これまで、母子健康手帳や診察券、お薬手帳など、ライフシーンで活用するヘルスケアサービスごとに同じ個人情報を何度も入力することが通例でした。特に子育てで忙しない日々を送る親にとって、データ入力作業の積み重ねは大きな負担であり、育児の多忙さをより助長させています。
また、繰り返しの入力作業を面倒に感じたユーザーがサービスの利用を途中で断念するケースも少なくはなく、ユーザー側のみでなくサービス提供者側にもデメリットが生じてしまう状態は現在も続いています。こうした背景から、ユーザーが個人情報の入力を一度で簡単に済ませることが可能になるよう、1つのIDでパーソナルデータを一括管理・提供できるID管理型ライフログサービス「mine」の開発を開始しました。
今回のビジネス検証では、母子健康手帳のデータ活用における収益モデルの検証を行うため、ターゲットとなる子育て中のユーザーをはじめ、入力されたライフログを活用する医療機関や介護施設へのニーズ調査を行いました。
「mine」の今後の展開
今回の実証実験を皮切りに、今後は総合ライフログプラットフォーム事業として、「mine」を通じて得られた日々のパーソナルデータを元に、教育・介護・医療をはじめとしたあらゆるライフシーンにおけるデータ活用を実現してまいります。
「mine」に記録された各種データは、ユーザー自身の意思で第三者への提供可否を決定できる仕組みとなっており、提供許諾を受けたデータは商品開発やマーケティング活動にパーソナルデータを活用したい企業・行政・医療機関などへの提供が予定されています。
canowについて
「Well-Beingを追求する」をフィロソフィーに掲げ、ブロックチェーンによる揺るぎないデータ基盤を通じて、あらゆるデータのつながりをシームレス化し、あらゆるデータをマネタイズする分散型ID活用データプラットフォーム(Di-DaaS: DID as a Service)の開発・運営を行う。
■ 会社概要
会社名:canow株式会社
所在地:東京都千代田区平河町4-6H1O 平河町 1101号室
代表者:代表取締役CEO 桂城 漢大(かつらぎ くにひろ)
設立:2020年4月
URL:http://canow-jp.com/
■お問い合わせ先
一般の方:info@canow-jp.com
報道関係の方:canow@storydesign-h.com(担当:新井 Story Design house内)
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