Braze、2023年度通年及び第4四半期業績を発表
第4四半期の売上高は前年同期比40%増の9,870万ドル、直近12ヵ月間のドルベースの売上継続率は124%を達成 2024年度第1四半期および通期のガイダンスを発表
※こちらは、米国本社が2023年3月30日に発表した内容の日本語訳になります。詳細全文はこちら( https://investors.braze.com/news/news-details/2023/Braze-Reports-Fiscal-Year-and-Fourth-Quarter-2023-Results/default.aspx )をご覧下さい。
2023年3月30日―消費者とブランドとの関係を強化する統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze(Nasdaq: BRZE)は、2022年2月1日から2023年1月31日までの年度の業績を発表しました。
2023年3月30日―消費者とブランドとの関係を強化する統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze(Nasdaq: BRZE)は、2022年2月1日から2023年1月31日までの年度の業績を発表しました。
Brazeの共同創業者兼CEOであるビル・マグヌソンは次のように述べています。
「この1年間、変化の中にチャンスを見出すことでマーケットリーダーとしての地位を強化し続け、顧客ベースを29%、収益を50%近く伸長させました。カスタマーエンゲージメントはビジネスの必須事項であり、クラウドデータ取り込み、WhatsAppのネイティブサポート、Predictive SuiteのAI強化などのBrazeのイノベーションは、顧客の戦略の進化と新しいユースケースの拡張を可能にします。」
2023年度第4四半期業績のハイライト
- 収益は、2022年1月期第4四半期の7,040万ドルから40%増加し、9,870万ドル。 増収の要因は、新規顧客の獲得、アップセルおよび既存契約の更新によるものです。
- サブスクリプション収益は、前年度同期の6,590万ドルに対し、9,840万ドル、プロフェッショナルサービスその他の収益は、前年度同期の450万ドルに対し、390万ドル。
- 2023年1月31日時点の残存履行義務は4億5,570万ドル、うち1年未満のものである流動分は3億1,260万ドル。
- GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の64.8%に対し、66.1%。
- Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の67.2%に対し、67%。
- 直近12カ月間のドルベースの売上継続率は、前年度同期の128%に対し、124%。年間経常収益(ARR)が50万ドル以上の顧客のドルベースの売上継続率は、前年度同期の136%に対し、126%。
- 総顧客数は、2022年1月31日時点の1,375から、2023年1月31日時点で1,770に増加。そのうち、ARRが50万ドル以上の顧客数は、2022年1月31日時点の107から、2023年1月31日時点で156に増加。
- GAAPベースの営業損失は、前年度同期の4,260万ドルの損失に対し、3,650万ドルの損失。この四半期の営業損失には、1,880 万ドルの株式報酬費用が含まれます。
- Non-GAAPベースの営業損失は、前年度同期の1,340万ドルの損失に対し、1,670万ドルの損失。
- GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.55ドルの損失に対し、0.35ドルの損失。
- Non-GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.18ドルの損失に対し、0.14ドルの損失。
- 営業活動により使用されたネットキャッシュフローは、前年度同期の2,450万ドルに対し、0.01万ドル。
- フリーキャッシュフローは、前年度同期の2,600万ドルに対し、190万ドル。
- 現金及び現金同等物、期限付きの現金ならびに市場性のある有価証券の総額は、2022年1月31日時点の5億1,810万ドルに対し、2023年1月31日時点で4億8,270万ドル。
2023年度通年業績のハイライト
- 収益は、前年度の2億3,800万ドルから49.3%増加し、3億5,540万ドル。 増収の主な要因は、新規顧客の獲得、アップセルおよび既存契約の更新によるものです。
- サブスクリプション収益は、前年度の1億2億2,170万ドルに対し、3億3,840万ドル、プロフェッショナルサービスその他の収益は、前年度の1,640万ドルに対し、1,710万ドル。
- GAAPベースの粗利益率は、前年度の67.0%に対し、67.4%
- Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度の67.9%に対し、68.5%。
- GAAPベースの営業損失は、前年度の7,820万ドルの損失に対し、1 億 4,810 万ドルの損失。
- Non-GAAPベースの営業損失は、前年度の3,100万ドルの損失に対し、6,950 万ドルの損失。
- GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度の2.20ドルの損失に対し、1.47ドルの損失。
- Non-GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度の0.85ドルの損失に対し、0.64ドルの損失。
- 営業活動により利用されたネットキャッシュフローは、前年度の3,540万ドルに対し、2,230万ドル。
- フリーキャッシュフローは、前年度の3,980万ドルに対し、3,900万ドル。
ビジネスのハイライト
- 主な新規案件およびアップセル案件として、Warner Bros. Discovery社、Finish Line社、McClatchy Media Company社、MyFitnessPal社、Sonic Drive-In社、Heycar社などと成約しました。
- 第3回年次カスタマー エンゲージメントレポートを発行しました。これは、14のグローバル市場の 1,500人を超えるマーケティング意思決定者からのデータを組み合わせて、過去 1 年間でカスタマー エンゲージメントがどのように進化したかを詳述し、2023年の改善と成長の機会を提供しています。
- 2023年第1四半期、The Forrester WaveTMのクロスチャネルマーケティングハブでリーダーの評価となりました。
- ブランドがより深い顧客関係を構築できるよう、WhatsAppメッセージング機能を開始しました。
- 既存の顧客により良いサービスを提供し、Brazeのカスタマーエンゲージメントプラットフォーム導入を促進するために、WPP社 との戦略的パートナーシップを発表しました。
- Brazeのオーストラリアおよびニュージーランドにおける独占再販業者であるNorth Star社を買収する契約を締結しました。
本件に関する詳細全文(英語)に関してはこちら( https://investors.braze.com/news/news-details/2023/Braze-Reports-Fiscal-Year-and-Fourth-Quarter-2023-Results/default.aspx )をご覧ください。
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