西尾レントオールは2025年大阪・関西万博「イタリア館の設計・建設プロジェクト」に参加します!
西尾レントオールが手掛ける木造モジュールが採用される見込み
2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)のイタリア館コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)氏は、マリオ・クチネッラ建築設計事務所(MCA=Mario Cucinella Architects)と大阪・関西万博イタリア館の設計・建設活動を早急に開始する契約を締結しました。
イタリア館は建築家マリオ・クチネッラ氏が率いるグループが建築することとなり、そのグループ構成者として西尾レントオール株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:西尾公志)、公成建設株式会社、株式会社乃村工藝社、松田仁樹建築設計事務所、Beyond Limits、Milan Ingegneria Spa、Tekser Srl、Zeranta Edutainment Srl、Gae Engineering Srl、地質学者のクラウディオ・プレチ(Claudio Preci)氏などが参加します。
総合レンタル会社の西尾レントオールは、2020年に木造モジュール事業を立ち上げました。設計・施工を担うグループ会社である株式会社ATAとともに、移設・転用が可能な木造建築を一般流通木材からなるCLTパネルと鉄(金物と張弦材)の組み合わせによって実現した「ATA-CLT-S構法」を推進しております。鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて環境負荷をかけず、かつ短工期での施工が可能となり、万博で掲げられているテーマやコンセプトにも合致します。
イタリア館の躯体にはこの木造モジュールが採用される見込みで、各社と協働しながら参加国が伝えたいコンセプトの実現を後押しいたします。
イタリア館のコンセプト等につきましては、下記サイトをご参照ください。
・イタリア当局によるリリース
https://kyodonewsprwire.jp/release/202308178171
・イタリア館コミッショナージェネラル公式サイト(イタリア語)
2025大阪・関西万博のイタリア館(イメージ)General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osakaリリースより
西尾レントオールR&D国際交流センター内にある木造アリーナ「咲洲モリーナ」とKibaco
■西尾レントオール株式会社 会社概要
設 立:2022年10月3日 持株会社制移行に伴い新設
2023年4月1日 1959年設立の西尾レントオール株式会社
(現ニシオホールディングス株式会社)より事業承継
商 号:西尾レントオール株式会社(NISHIO RENT ALL CO., LTD.)
代表者:西尾 公志
本 社:〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-11-17
TEL.06-6251-7302(大代表) FAX. 06-6252-0285
資本金:3億円
従業員:2,392名(2023年4月1日時点)
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