【4日で定員300人が満席!】滝学園創立100周年記念と連携し、「こうなんマーブルタウン」を初開催しました〜子どもの「やってみたい!」と共に、みらいをつくる。
2026年8月23日、学校法人 滝学園にて「こうなんマーブルタウン」を初開催しました。小学生300名と当日ボランティア50名が参加し、子ども達の笑顔と挑戦、創造に溢れた1日でした。

⬛︎こうなんマーブルタウン|子どもがつくる「こどものまち」
小学生が自分の頭で考え、協力しながら仕事や選挙、起業に挑戦する──
そんなイベント「こうなんマーブルタウン」が、2026年8月23日(日)10:00〜15:00、学校法人滝学園にて開催されました。
本イベントはぎふマーブルタウン(詳細は後述)を企画運営する「(非営利型)一般社団法人Nancy」と、「滝学園 100 周年記念事業委員会」の共催により実現いたしました。
初開催エリアにも関わらずあっという間に定員300名が満席ということで、
多くのご関心を寄せていただき、誠にありがとうございました。
なおできるだけ地域の子に参加機会を届けるため、今回は過去の参加者への告知をあえて行わず、広報は地域の学校へのチラシ配布とWebサイトでの掲載のみにしていたところ、
数名の経験者を除きほとんどが初参加の子という状況での開催となりました。
(経験者の子が数名参加してくださったことに驚きました。ありがとうございました。)
今後できる限り参加の上限人数を設けずに実施していきたいと考えてはおりますが、会場の安全確保の都合上、今後も定員が設定されることはございますので、もしよろしければぎふマーブルタウンからの情報提供にご登録いただけますと幸いです。
ぎふマーブルタウンは2016年からこれまで18回開催し、累計8,828名が参加しています。多い回では1日に791名の小学生と100名の当日ボランティアが参加しました。
本イベントでは自分たちの力で挑戦し、自分たちの「街」を形成していく過程を通して、子どもたちの主体性、協調性、創造性を育むことを目的としています。
その目的を果たすために、挑戦も失敗も自由に許された環境(架空都市)を創り出しています。
そして、子どもたちが熱狂するほど楽しみながら学ぶ自発的な本イベントの「遊び」の中で、「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育みます。
この架空都市の中では仕事をすると10分ごとに10マーブルの給料をもらうことができ、そのうち10%(つまり10マーブルにつき1マーブル)が税金として納められます。
集まった税金の使い道は国王(今回は試験的に「国会議員」の名称に変更)が決めることができ、どのように税金を使いたいかを選挙の立候補者が演説してアピールすることも多いです。投票する側も立候補する側も、もちろん全員が子ども(小学生)です。
自分で手作りした商品やサービスで、お店を出して起業することもできます。
「正解を教えない」教育、すなわち子ども自身が自分の頭で考え動くことを大切にしており、保護者の方は入場不可の取り組みです。
普段は保護者や学校の先生に導かれる環境にいる子ども達が、親元を離れて挑戦することで大きく成長していきます。
イベント名:こうなんマーブルタウン
日程:2026年8月23日(日)10:00〜15:00
会場:学校法人 滝学園(〒483-8418 愛知県江南市東野町米野)
主催:(非営利型)一般社団法人Nancy
共催:滝学園 100 周年記念事業委員会
後援:江南市教育委員会、一宮市教育委員会、犬山市教育委員会
参加費:無料
参加者:小学生300名と当日ボランティア(中学生〜社会人)50名
⬛︎開催の様子
今回も、初めて参加した子ども達に向けた紙芝居形式での説明を実施。
前述の通り参加者のほとんどが初参加だったので運営側も子ども達も緊張…という状況下での開始でしたが、高校生ボランティアさんが場を温めてくれたこともあり、だんだんと会場内に子どもの声が響くようになっていきました。


今回も多くのボランティアが集まり、子ども達の笑顔と成長を生み出してくれました!

⬛︎印象に残ったエピソードと新たな挑戦
マーブルタウンはたった1日の中のたった5時間のイベントですが、子ども達一人ひとりが主役なので様々なドラマが生まれます。
中でも特に印象深かった3つをご紹介します。
●出店されたお店の商品をみんなが買えることで、国民を豊かに!

マーブルタウンで仕事をすると10分につき10マーブルの給料がもらえますが、10%は税金として納められ、手取りは9マーブル。その税金の使い道を決める国王を選挙で選びます。お店を出す子は商品の値付けも含め皆が手探りなのですが、今回はほとんどの子が初参加なため、なんとお店の商品を買えるだけのお金をみんなあまり持っていない!ということで、「国民の皆さまが豊かに過ごせる街にしたい。そのために、皆さまがお店の商品を買えるように税金は還元します!僕は国民の皆さんの豊かさを第一に考えていますので、投票をよろしくお願いします!」と訴えた立候補者がもっとも票を集め、国王に選ばれました!
●固定観念に縛られない、柔軟な発想が子どもの持ち味!宝くじトマト!?

マーブルタウンでは子どもが自分の手作りした商品やサービスでお店を出して起業することができます。フリーマーケットではないので「既製品はNG」というのがミソで、毎回子ども達のいろんな発想を見ることができます。
どの店も素敵なのですが特に今回、個人的に強く心に響いたのが「宝くじトマト」。「宝くじトマト」という単語を聞いたことはございますか?私は少なくとも、これまでの人生で初めて聞きました。ただの宝くじではなく、トマト関係のグッズを売るでもなく、宝くじとトマトの合わせ技!お面まで準備されているのがとても惹かれます。実際にこの店がない他の階でも、「宝くじトマト買った!?」「買った!」と子ども達の話題になっているのを見かけました。大抵のものが既に世にあるこの成熟社会で、今までにない発想を生み出すのは並大抵のことではないと思うのですが、やはり子ども達の発想からは、無限の可能性を感じました!
●支援者からプレイヤーに!問屋で材料を売る仕事から、次は自分でもお店を持ちたい!

子どもが手作りする商品やサービスはお家で用意してくる子も多いのですが、参加してから準備することもできます。そのためのブースが「問屋&ものづくりスペース」で、問屋では折り紙や割り箸といった資材を買えたり、ハサミやマッキーなどの道具をレンタルすることができ(値段はその時々に問屋で働いている子が決めます)、ものづくりスペースで作ることができます。とはいえ買ったりレンタルするお金も最初は持っていない子が多いので、自ら営業しにいくほど積極的に問屋で働いている子もいました。「売れなかったら…」とお店を出す勇気が出ない子も少なくないのですが、お店を出す子のサポートをする中で「次は自分も出してみたい!」と挑戦心が芽生えた子が出ました。挑戦する子の姿は、他の誰かをも勇気づけます。挑戦が伝播する瞬間は、心が温まります!
⬛︎お家の方からいただいた声
今回300名の参加者のほとんどが初参加だった中で、参加した子どもはどうだったかな?と、開催後から少し開けてお家の方へアンケートで感想を取りました。
とても多くの声をいただけたので全てをご紹介することは難しいのですが、特に印象が残ったお声をご紹介します。(ポジティブな声もネガティブな声も、すべてありがたく拝読いたしました!)










他にも本当に多くのお声をいただき、ご協力いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
「また江南やその近く(一宮など)で開催してほしい!」の声も非常に多くいただき、とても嬉しかったです。
もし「開催するなら必要経費をスポンサードしますよ!」という企業様や団体様、委託いただける行政様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただけますと嬉しいです!
⬛︎これまでのぎふマーブルタウン
ぎふマーブルタウンは2016年に岐阜市でスタートしました。
回を追うごとに運営側も子ども達も双方が成長し、毎回子ども達の様々な挑戦やドラマが生まれています。
2018年度に経済産業省「第9回キャリア教育アワード」奨励賞を受賞後、岐阜市・柴橋市長と岐阜県・古田知事へ表敬訪問させていただきました。
また、2020年には「岐阜県地域子ども支援賞」を受賞いたしました。
今回で15回目の開催となりますが、これからも子ども達が自由にのびのびと失敗と挑戦を重ねられる、「やってみよう!」に溢れた空間づくりに取り組んでまいります。

キャリア教育アワード 授賞式
まだ市民団体の時代、国から評価をいただけたことは大きな自信となりました。

岐阜市・柴橋市長への 表敬訪問
岐阜市・柴橋市長と岐阜県・古田知事へ表敬訪問させていただきました。

岐阜県地域子ども支援賞授賞式
岐阜の地域に根ざした団体として、岐阜県から評価いただき嬉しかったです。

第1回ぎふマーブルタウン2016集合写真
初開催時のみ2日間での連続開催!のべ711名の小学生が参加しました。
⬛︎ぎふマーブルタウンの魅力
普段の日常では抑圧されていることも多い子ども達。
自分で考えて動いて「やってみる!」が自由にできる環境でも、最初は「どう動いていいか分からない」となることも多いです。
しかしスタッフの伴走や見守りの中で動く中で、次第に水を得た魚のように生き生きと「次はこうしてみようかな」「次はあれやってみようかな」と動くようになっていくことが特徴的です。
お家の方からいただいた声を2つ、ご紹介いたします。


■今後の展望と課題
●次回の開催予定
次回の開催予定については、11月23日(月祝)10:00〜15:00、岐阜市文化センターを予定しています。
ぎふマーブルタウン開催10周年を記念し、小学生の参加者1,000〜1,200人規模を想定した開催です。
参加者や当日ボランティア、そして協賛企業様を大募集しておりますので、お気軽にお申し込みやご連絡をいただけますと嬉しいです。
なお開催情報につきましては、メール登録あるいはLINE参加いただいた方への発信→Webサイト→Instagram→学校チラシの順でご案内できることが多いです。
メールやLINEとWebサイト更新のタイムラグはそこまで無いことが多いですが、Instagramは投稿作成ができ次第、学校チラシは各学校の学級ごとにチラシを仕分け・郵送が完了次第となるためです。
また昨今は、学校現場における働き方改革の関係で紙のチラシが配布されない学校も増えているため、確実に早く情報を受け取りたい方は、メールやLINEのご登録をオススメいたします。

●今後の展望・課題・ビジョン
私たちは、子ども達が後悔の残らない人生を送られる社会を作っていきたいです。
そのためにも子ども達自身が架空の社会をつくる体験を通じて「やってみたい!」を見つけ、自由に試してみることのできる「ぎふマーブルタウン」を今後も継続、そして開催頻度や開催エリアなどを拡大していきたいと考えています。
また、どのようなプログラムも子どもによって合う合わないは当然あり、ビジョン実現のためにも、「ぎふマーブルタウンに参加しない子ども達も『やってみたい!』を見つけ、自由に試していける場や環境を地域に作る」ことも必要であると感じています。
私たちの活動の軸はぎふマーブルタウンですが、ぎふマーブルタウンはあくまで手段の1つ。
今後ぎふマーブルタウンの継続・発展と併せて、別の手段で子ども達の笑顔や成長、ワクワクや挑戦を生んでいける方法も模索し、形にしていきたいです。
様々なプログラムを作りながら、「自分の人生、毎日が充実していて楽しい!」「1度きりの人生、もっといろんなことに挑戦してみたい!」「今日はこんなことしよう、明日はこんなことしたい!」と日々の人生にワクワクしていける子ども達を増やしていきたいです。

●現在の課題
できる限り多くの子ども達にそういった機会を作り、届けていきたい気持ちはとても強いのですが、運営には多くの費用がかかるため、皆様のご支援が欠かせません。
いただいたご寄付・ご協賛は、子どものためのキャリア教育のコンテンツ制作費や、子ども達が安心して挑戦できる場を守るための運営費に活用させていただきます。
何卒、よろしくお願いいたします。
◆ご寄付はこちらから
クレジット ▶︎ https://syncable.biz/associate/nancy/donate
直接の銀行振込 ▶︎ 十六銀行 本店営業部(店番100) 普通 2858016
イッパンシャダンホウジンナンシー
一般社団法人Nancy
寄付領収書のご希望などはお手数ですが、下記連絡先までご連絡いただけますと幸いです。
◆企業協賛をご希望の方へ
資料請求・ご相談は、以下までご連絡ください。 (担当者名:住田涼)
Mail ▶︎ info@gifu-nancy.org
TEL ▶︎ 070-8558-1474
⬛︎企画運営:ぎふマーブルタウン実行委員会(一般社団法人Nancy)

⬛︎企業概要
子ども達の可能性を最大限に伸ばし、自分の人生に夢や希望を持って人や社会に貢献し
輝けるための「生き抜く力を育む教育」を目指すNPO(非営利型一般社団法人)です。
私たちの独自のプログラムは、子ども達がこの「激動」と言われる時代を乗り越えて、自分の生きたい人生を歩んでいけることを目指します。
そのために生きる原動力を獲得できる場や、将来の選択肢を増やせる場を提供してまいります。
⬛︎沿革
2016年03月15日 「任意団体ぎふマーブルタウン実行委員会」を設立
2019年01年23日 「(非営利型)一般社団法人Nancy」へと法人化
2018年度 経済産業省「キャリア教育アワード」奨励賞受賞
2020年度 岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」受賞
⬛︎法人名の由来(私たちの想い)
法人名Nancyの由来は発明王トーマス・エジソンの母親「ナンシー・エジソン」より。
小学校を退学になってもエジソンを信じ抜き、疑問を否定せず一緒に考えて実験しながら伴走してその可能性を開花させたナンシーのように、子ども達一人ひとりに寄り添っていきたい。
またエジソンは電球の実用化の際20,000回の失敗をしたと言われていますが、それを指摘されたエジソンは「20,000回のデータを取っただけだ」と答えたそうです。目標の実現のための試行錯誤は失敗ではなく成功の種と捉えられる子どもを育みたい。
そんな想いを社名に込めています。
⬛︎問い合わせ先
サイト ▶︎ https://gifu-nancy.org
Mail ▶︎ info@gifu-nancy.org
TEL ▶︎ 070-8558-1474
(担当者名:住田涼)
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