【11/16(水)締切!】特許庁は任期付職員(特許審査官補)を募集中です!
特許庁は、理系の社会人、ポスドクなどの皆様を対象に、任期付職員(特許審査官補)を募集しています!
特許審査官の仕事は、特許出願を審査し、特許権を付与するか否かの判断を行うことです。
特許審査官補として採用されると、通常は2年間審査官を補助しながら実務経験を積み、その後に独立して仕事を行うことができる特許審査官へ昇任します。
知財未経験の方も大歓迎です!ご関心をお持ちの方は、是非応募をご検討下さい!
- 募集概要
1.募集人数
15名程度2.応募資格
原則として、技術系の学士号以上の学位を取得した後、研究開発業務経験又は知的財産業務経験を通算4年以上有していること。
3.締切
令和4年11月16日(水曜日)
※受付フォーム:受信有効、郵送:消印有効
- 特許庁ホームページ
https://www.jpo.go.jp/news/saiyo/other/ninkitsuki-tokkyo/220916b.html
※令和5年度に係る予算は要求中であるため、本募集内容は、予算成立後に正式なものとなります。
- 特許制度とは
特許審査官は、世界各国の出願人から受け付けた発明について、技術的観点、法律的観点から厳正に審査し、独占的な権利を付与するか否かを判断することを通して、特許制度の一翼を担い、日本の技術開発を支え、産業の発達に寄与しています。
- 任期付特許審査官からの声
・入庁後は、集合研修を始め、審査官昇任までの2年間、指導審査官がみっちりと法律、実務を含むあらゆる業務を指導してくれます。また、同時に入庁した同期とは、審査官昇任後も良い関わりをもってお互い切磋琢磨できます。自分を成長させる様々な出会いがあります。
・審査業務は個人で計画的に進めることができ、家事や育児との両立もできますので、働きやすい職場だと思います。
・2年間で多くの研修を経て審査官補から審査官へ昇任するため、技術的経験、知財経験の有無に関わらず、相当な努力が必要です。また、審査官となってからも日々の研鑽が求められる職業です。その一方、常に先端の技術に関わることができ、特許権を付与するか否かという重大な決断をすることができるので、非常にやりがいがあると思います。
- ワークライフバランスの実現
・テレワーク制度はほとんどの審査官(補)が活用しています。
・テレワーク中であっても、オンライン会議システム等を使って審査官同士や出願人等とのコミュニケーションを取っています。
・働き方改革やワークライフバランスについて、審査官同士でも活発に議論しています。
- お問い合わせ先
審査第一部調整課 採用担当(小澤まで)
[TEL]03-3581-1101(内線3119)
03-3501-0738(直通)
[Email]PA2190@jpo.go.jp
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