「21世紀のキング オブ ダイヤモンド」グラフ 65周年を祝して
1960年より受け継がれてきたクラフツマンシップと最高峰のダイヤモンドへの情熱


65年に渡るグラフの卓越した歴史は、創業者であるローレンス・グラフ OBEのダイヤモンドに対する生涯をかけた熱い情熱によりスタートしました。
グラフは大粒かつ極上のダイヤモンドを最高峰のジュエリーへと昇華させる事により、ファミリービジネスを世界的に展開するハイジュエリーブランドとして、 60年以上に渡りダイヤモンド史を築き続けてきました。この驚きに満ちた大冒険は、まだ若かったローレンス・グラフ OBE が宝石が持つエモーショナルなパワーに深い感動を覚えた経験から、ロンドンに位置するハットンガーデンで工房見習いとしてそのキャリアをスタートすることで始まります。その後、彼はグラフを創業し、革新的かつ時代を超えたスタイル、そして最高峰のクラフツマンシップを象徴するグローバルな存在へと変革を遂げてきたのです。
60年以上にわたるダイヤモンドへの熟練の技術:卓越した審美眼
1960年の創業以来、グラフは世界中から最も卓越したダイヤモンドとジェムストーンを探し出し、素晴らしいジュエリーをクリエイトする事に情熱を注いできました。その完璧さを追求する力強い姿勢により、グラフファミリーは自然が育んだ極上の奇跡を追い求め、世界の果てまでも導かれてきたのです。この極上の宝石を探索する旅の核心にあるのは、ローレンス・グラフ OBE のダイヤモンドに対する鋭い審美眼でした。彼は常に石の隠れた輝きと可能性を直感的に見極める才能を駆使して極上の原石を入手します。そしてグラフが誇る匠の職人たちが彼のヴィジョンに導かれる形で、入手した宝石の内なる輝きが見て取れる最高峰のジュエリーをクリエイトし、グラフを自然が生み出す最も貴重な奇跡を守り続ける存在としての地位を確立してきたのです。このような最高峰の原石の発見や歴史的ダイヤモンドをクリエイトしてきた事は、単なるブランドのマイルストーンを超え、グラフのダイヤモンドへの尽きる事のない卓越性を示し、ニューチャプターを力強く刻んできました。
グラフのダイヤモンド史を彩る主なマイルストーン
■1974年:「ザ スター オブ ボンベイ」47.39カラットを入手
グラフがクリエイトする極上のダイヤモンド史がここから始まる
■2006年:史上15番目に大きい原石*「ザ レソト プロミス」603カラットから26石のDカラー/フローレス(完全無色無傷)のダイヤモンドをカットし、センセーショナルなネックレスをクリエイト
■2010年:3つの特別なダイヤモンドを世に送り出した特別な1年
「ザ グラフ コンステレーション 」102.79カラット
世界最大のDカラー/インターナリーフローレス ラウンドブリリアントカット ダイヤモンド*
「ザ ドゥレア サンライズ」118.08カラット
世界最大のスクエアエメラルドカット ファンシーヴィヴィッドイエローダイヤモンド*
「ザ グラフ ピンク」23.88カラット
インタナリーフローレス タイプ2a ファンシーヴィヴィッドピンク ダイヤモンド
■2016年:この年も特別なダイヤモンドの数々を世の中に送り出した1年に
「ザ グラフ ヴァンドーム」105.07カラット
大粒かつ極上のDカラー、フローレス(完全無色無傷)ペアシェイプ ダイヤモンド
「ザ スター オブ オードリー」52.41カラット
最高峰のDカラー、クッションカット ダイヤモンド
「ザ エターナル ツインズ」各50.23カラット
完全にカラット数が一致する2石のDカラー、フローレス(完全無色無傷)エメラルドカット ダイヤモンド
「ザ グラフ ヴィーナス」118.78カラット
世界最大のDカラー、フローレス(完全無色無傷)タイプ2a ハートシェイプ ダイヤモンド*
■その他の特筆すべきダイヤモンド
1984年「ザ インペリアル ブルー」 39.31カラット
世界最大のフローレス、ファンシーブルー ダイヤモンド*
2001年「ザ エンプレス ローズ 」 70.39カラット
世界最大のインターナリーフローレス、ファンシーライトピンク ダイヤモンド*
2009年「ザ ウィッテルス バッハ-グラフ」 31.06カラット
世界最大のインターナリーフローレス、ファンシーディープブルー ダイヤモンド*
2019年「ザ グラフ レソト ピンク」5.63カラット
そして、グラフは2019年に302.37カラットを誇る歴史的ダイヤモンド、世界最大のスクエア エメラルドカット ダイヤモンド*「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」を発表します。このとてつもない偉業は、同年に発表された「ザ インフィニティ」157.80カラット、ハートシェイプ ダイヤモンドへと続きます。10か月もの時をかけ完璧にカットされた精緻な美しさを誇るマスターピースは完全なシンメトリーに仕上げられ、息を呑むほどの透明度を誇ります。この「ザ インフィニティ」は今現在、ハウス オブ グラフが誇る最高峰のダイヤモンドへの拘りを映し出すべく「ザ グラフ インフィニティ ティアラ」のセンターピースを飾っています。
ファミリー ヘリテージ:完璧への追及
グラフはファミリービジネスを世界的に展開するハイジュエラーとして、ダイヤモンド原石の入手、カット、研磨からセッティング、デザイン、販売に至るまで、全てのジュエリー メイキング プロセスに深く関わる事で、ジュエリーがお客様の手元に届くまで、高いレベルでクオリティコントロールを徹底し、全てにおいて完成度の高さを目指せる独自のビジネスモデルを貫いています。創業以来60年以上にわたり世代を超えて受け継がれるジュエリー制作へのあくなき姿勢が、グラフの名を冠するすべてのジュエリーに息づいているのです。
グラフのレガシーは初代からのダイヤモンドに対する先見の明と、揺るぎない情熱によって、今なお力強く花開いています。現在、卓越した宝石への深い情熱を受け継ぐフランソワ・グラフがCEOとしてブランドを牽引し、一方でエリオット・グラフはマネージングディレクターとしてジュエリー制作およびワークショップの運営を統括する事でファミリーの伝統を継承しています。それぞれが異なる専門性を発揮しながらも、卓越したジュエリー制作への共通の信念のもと、グラフファミリーのすべてのメンバーが創業当時の理念を決して忘れることなく、ブランドの成功に貢献し続けています。
ブランドがクリエイトする息をのむようなハイジュエリーのマスターピースは、グラフファミリーのダイヤモンドへの深い愛情と情熱を映し出すかのように、進化し続けるデザインと卓越したクラフツマンシップによってクリエイトされ、最も希少かつ極上のジェムストーンだけが放つ光り輝くパワーに溢れています。そして、バタフライ、ローレンス グラフ シグネチャー、ティルダズ ボウ、ワイルド フラワー、ブライダル コレクションといったシグネチャーラインには、ハウス オブ グラフが誇るエレガンス、洗練、そして時代を超える美しさが息づいているのです。
極めて高い独自性と専門性を誇るグラフのダイヤモンド選定へのアプローチも同様に、世代を超えて受け継がれてきた卓越した専門知識に支えられています。すべての石はグラフファミリーの一員によって選び抜かれ、夫々の個性と宿しているエネルギーに着目することで、唯一無二のデザインに昇華されていきます。この受け継がれてきた哲学は、ブランドのグローバルに広がってゆく独自の戦略にも色濃く反映されてきました。
1974年、ロンドン ナイツブリッジに初の旗艦店を構えたことからグラフの歩みは始まりました。その後、ロンドンのニューボンドストリートへと進出し、2000年には英国外初の店舗をモンテカルロにオープンします。その後、アジア太平洋地域における大きな可能性を見出したグラフは、数々のフラッグシップショップや、洗練されたサロンを積極的に展開。東京や大阪の旗艦店を始め、シンガポールのマリーナベイ サンズの2号店、北京 王府井における2フロア構成のサロン、そしてポエティックな庭園を擁する上海IFCサロンの改装など、アジアでの広がりを確実なものにしてきました。
ヨーロッパでは、パリ、ヴァンドーム広場のアイコニックな旗艦店や、グシュタードのプロムナードに代表されるシーズナルサロンを通じて確固たる存在感を築き、2001年にはニューヨークにも進出。米国での展開も本格化させました。現在では、北米最大の規模を誇るラスベガス、フォンテーヌブローの旗艦店を含め10店舗を展開するまでに成長を遂げています。創業から65年を経た今、ハウス オブ グラフは世界有数の高級エリアにグローバルな存在感を築き、世界中に70以上の店舗を展開しています。
創業当初から今日に至るまで、その歩みは一貫してダイヤモンドの品質への強い拘りと卓越性、そして最高峰のクラフツマンシップに対するグラフファミリーの揺るぎない信念に導かれてきました。そういった他の追随を許さない揺るぎない姿勢を継承しながら、ハウス オブ グラフは未来を見据え、卓越したハイジュエリーの美学と技術力をさらに進化させ、その輝くレガシーを次なる時代へと紡いでいきます。
ザ グラフ インフィニティ ティアラ: ダイヤモンドによる芸術作品、最高の傑作
この度、ハウス オブ グラフはブランドの創業65周年を記念し、上海、シンガポール、香港などにてアジアでのグローバル エキシビション ツアーを開催します。この大規模なプロジェクトのハイライトを飾るのが、「ザ インフィニティ ティアラ」となり、その中央には、圧倒的な存在感を放つ157.80カラットの「ザ グラフ インフィニティ ダイヤモンド」が燦然と輝いています。
この最高峰のDカラー、ハートシェイプ ダイヤモンドは、記録的な大きさを誇る極めて稀少な存在*であると同時にボツワナのカロウェ鉱山にて発掘された373カラットを誇る最高峰の原石からカットされています。そして驚くべき事に、この原石の輪郭が、歴史的ダイヤモンド原石である1,109カラットを誇る「レセディ ラ ロナ」と一致したことから「ザ インフィニティ」がかつて伝説的ダイヤモンドの一部であったことを証明し、更なる神秘性に溢れた魅力を湛えています。
優美かつ立体感に溢れるシルエットが魅力の「ザ グラフ インフィニティ ティアラ」は、流れるようなループの中に18石のハートシェイプ ダイヤモンドが繊細に配されており、「ザ インフィニティ ダイヤモンド」が放つ輝きをさらに引き立てています。グラフが誇るデザイン哲学「デザイン アラウンド ザ ストーン」を体現するこの逸品は、常にジェムストーンそのものをジュエリーの創造の中心に据え、その石が持つ自然なフォルムと輝きによってジュエリーのデザインが導かれる、という信念に基づきデザインされています。
ローレンス・グラフOBEがかつて「最高の人材、最高の宝石、そして最高のデザイナーが最高のジュエリーデザインを生み出すなら、私たちは常に頂点に立ち続けることができると信じています」と語った言葉を体現するかのように、「ザ インフィニティ ティアラ」はダイヤモンドの卓越した美しさ、洗練されたデザイン、そして熟練のクラフツマンシップが融合した真の傑作だと言えます。創業65周年というハウス オブ グラフの輝かしい歴史のパワフルなシンボルとして、ハイジュエリーにかける情熱と芸術性の結晶とも言える至高の逸品です。
*At the time of certification
エキシビジョン情報
上海:2025年9月13日(土)-21日(日)
シンガポール:10月中旬
香港:11月上旬

■グラフについて
ロンドン、ニューボンドストリートに本店を構える究極のダイヤモンドジュエラー「グラフ」は、大粒かつ極上のダイヤモンドのみを扱うハイジュエラーとして世界にその名を知られています。創業者 兼 現会長のローレンス・グラフOBEは「21世紀のキング オブ ダイヤモンド」の異名のとおり、ダイヤモンドを見極める天賦の才とビジネスセンスを持ち合わせ、1960年にグラフを創業すると王族を始めとする大富豪や石油王など一流の顧客の信頼を得て、この世のものとは思えない極上のジュエリーの数々を手掛けてきました。現在ではフランソワ・グラフCEOのもと、世界に60店舗あまりを展開。原石の買い付けからカッティング、研磨、ジュエリー制作に至るまで一貫して自社で手掛ける真のダイヤモンドカンパニーとして、現在日本国内では10店舗にて日常使いのアイテムから、ブライダルコレクション、ハイジュエリーに至るまで幅広く展開しています。
グラフダイヤモンズジャパン クライアントサービス 0120-663-687
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