Jリーグ「モンテディオ山形」新スタジアム構想への出資および同クラブ運営会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
株式会社エスコン(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤貴俊)は、本日別途公表の通り山形県において2028年8月開業予定の新スタジアム構想(以下「本構想」)を推進する株式会社モンテディオフットボールパーク(本社:山形県山形市、代表取締役社長:相田健太郎、以下「MFP社」)に対し、最大50億円を出資することを決定いたしました。また本構想を推進するため、サッカークラブと新スタジアムを運営する株式会社モンテディオ山形(以下「MY社」)の株式引受契約※を締結したことをお知らせいたします。当社は本件を通し、スポーツを核としたまちづくりを推進し地域創生に寄与してまいります。
※本件遂行に関連する定款の一部変更が付議され、承認されることを条件としております。

出資の背景
山形県天童市を拠点に活動するJ2リーグの「モンテディオ山形」は、1999年のJリーグ加盟以降、地域に根差したスポーツ振興と地域活性化に尽力しており、県民から深く愛されているクラブです。現在、ホームゲームを開催している陸上競技場では、ピッチと観客の距離が遠いことや、2026年からJリーグで導入される「秋春制」において、降雪地である同県では観客席に屋根を必要とする天候対応の課題を抱えています。そこで、これらの課題を解決するため、2024年にMY社の子会社として新スタジアムの建設および運営を目的としたMFP社が設立されました。
MFP社が推進する本構想は、単にサッカーの試合を行う場所を建設することが目的ではなく、スタジアムの整備を通して、「地域ブランディングに貢献する山形県の新たなシンボル創出」「交流人口、関係人口の増加」「持続可能なまちづくり」を目指した交流・文化発信拠点となることを目的としています。コンセプトである「Rediscovery YAMAGATA(山形を繋ぐ)」のもと、新スタジアムをハブとして県内全域の「もの・こと・ひと」を繋ぐことで地域が直面する社会課題の解決を目指した構想です。
本構想はこれまで計画検討が進む一方、大規模な施工を伴うことから、盤石な資金基盤と開発の知見を有する民間パートナーとの連携が不可欠な段階にありました。スタジアムの完成にとどまらず完成後も持続的に人々が集う交流拠点としてのまちづくりを推進するという本構想には、その経験を持ち地方創生に寄与したいという、志を共にするビジネスパートナーの存在が求められていました。
当社は「Ideal to Real~理想を具現化し新しい未来を創造する~」をパーパスに掲げ、常にお客様や社会の理想を実現すべく、地域に寄り添った開発を推進しております。本構想の社会的意義やコンセプトに共感し、また本構想への出資により、スタジアムを起点とした周辺エリアの一体的な価値創出および将来的なまちづくり事業への関与可能性を見据え、さらなる事業機会の創出に繋がると捉え、段階的に最大50億円の出資を決定し本構想に参画することといたしました。
山形県は、強固な製造業に支えられ1人あたりの県民所得が東北エリアで1位であり高い経済的潜在力を有しています。山形市に隣接する天童市における本構想は、この豊かな経済基盤を背景に、地域企業との連携や新たなエンタメ需要を創出する「経済循環のハブ」としての役割が期待されており、当社は地域の経済的基盤を活かしつつ、スポーツとビジネスを融合させることで、山形県の経済成長の一助になることを目指します。
新スタジアム構想の概要
新スタジアムの計画地は、山形県の中央部に位置する天童市内の山形県総合運動公園特設駐車場内となります。山形北ICから車で約7分、JR天童南駅から徒歩約15分と地域の主要交通拠点からのアクセスに優れ、仙台方面や山形空港からの集客も見込める立地です。
本構想では、年間を通して利用できるスタジアムを中心に、サッカーの試合だけでなく日常的な賑わいを生み出す多様な集客機能やシェアオフィスなどの産業育成機能を整備します。さらに、当社およびMY社は、行政や関係官庁等と連携しながら、地域の防災拠点としての役割や環境に配慮した社会インフラを導入することで、人口減少が進む中における地域の活性化や、若者の就労機会の増加など、山形県が抱える課題を解決し持続可能な地域社会の実現に寄与する「交流・文化発信拠点」の創出を目指します。


株式会社モンテディオ山形の連結子会社化およびグループ連携について
当社は本構想に参画するにあたり、ハード面であるスタジアム建設に加え、地域のにぎわい創出に向けた一体的な事業推進のため、MY社の連結子会社化を予定しています(本日公表の別途リリース参照)。クラブチームの歴史と理念を尊重し、MY社がこれまで築き上げた地域やファンの皆様との信頼関係と、総合デベロッパーである当社のノウハウを掛け合わせることで、地域に根差した新たな価値を創出してまいります。また、MY社が指定管理者となっている山形県総合運動公園との関係性を活かし、新スタジアムを起点にスポーツを核としたまちづくりを推進し、地域創生における先進的なビジネスモデルの確立を目指してまいります。
当社は北海道北広島市において「ES CON FIELD HOKKAIDO」周辺の不動産開発やJR北広島駅西口周辺での行政と連携したまちづくり事業に参画しており、スポーツ施設を核とした地域活性化に関する豊富な実績とノウハウを有しております。本構想においても、当社が北海道で培ったこれらの知見を活用するとともに、当社の子会社である株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメントがMY社とアドバイザリー契約の締結を予定しており、新スタジアムを起点とした持続可能なまちづくりを強力に推進してまいります。



新スタジアム構想概要

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事業主体 |
株式会社モンテディオフットボールパーク |
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建設予定地 |
山形県総合運動公園特設駐車場内(山形県天童市) |
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開業時期 |
2028年8月(予定) |
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ウェブサイト |

<本件に関する問合せ>
コーポレート本部 広報部 電話03-6230-9308
参考
会社概要

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企業名 |
株式会社エスコン |
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所在地 |
東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー20F |
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代表者 |
代表取締役社長 伊藤貴俊 |
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設立 |
1995年4月18日 |
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事業内容 |
住宅分譲事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、資産管理事業、その他事業 |
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ウェブサイト |
モンテディオ山形クラブ概要

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法人名 |
株式会社モンテディオ山形 |
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社長名 |
代表取締役社長 相田健太郎 |
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所在地 |
山形県山形市本町一丁目5番19号 やまがたクリエイティブシティセンターQ1 3-A |
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活動区域 |
山形県 |
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設立 |
1984年(NEC山形サッカー部として) |
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クラブ名の由来 |
イタリア語の「MONTE(山)」と、「DIO(神)」を組み合わせた造語で、「山の神」を意味しており、拠点とする山形県の霊峰出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)と、頂点を目指すチームを表している。 |
2026年2月26日公表
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