Tensor Energy、福岡・飯塚第一メガソーラー発電所の併設蓄電池において「Tensor Cloud」によるAI自動制御運用を開始

東京センチュリーグループの熊本・荒尾に続き、2拠点目のFIP併設蓄電池を自動運用

Tensor Energy株式会社

Tensor Energy株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント、以下「Tensor Energy」)は、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:藤原 弘治、以下「東京センチュリー」)のグループ会社である京セラTCLソーラー合同会社が運営・管理する福岡・飯塚第一メガソーラー発電所(福岡県飯塚市、太陽光出力1,990kW、以下「本発電所」)において、本日運転を開始した併設蓄電池システム(出力1,500kW/容量約6,000kWh)の運用に、当社が提供する再生可能エネルギー発電所・蓄電池統合運用プラットフォーム「Tensor Cloud」を導入しました。本蓄電池の稼働開始に伴い、本発電所の売電方式はFIT制度からFIP制度へ移行しています。

本プロジェクトは、東京センチュリーグループが推進する発電所への蓄電池併設の取り組みの一環であり、2024年6月に運転を開始した熊本・荒尾メガソーラー発電所に続く、Tensor Cloudを活用した2件目のFIP併設蓄電池案件となります。

福岡・飯塚第一メガソーラー発電所の併設蓄電池において「Tensor Cloud」によるAI自動制御運用を開始

■ Tensor Cloudによる運用の自動化

本蓄電池の運用の核心は、太陽光発電量、卸電力市場(JEPX)や需給調整市場など複数の市場の価格をAIで予測し、その予測を踏まえて各市場への入札および充放電計画をリアルタイムに最適化する点にあります。Tensor Cloudは、この太陽光発電量予測、価格予測から入札・充放電計画の最適化、蓄電池への制御指令までを一気通貫で自動実行し、従来は専任のトレーダーやオペレーターによる取引判断及び監視が必要とされてきた蓄電池の運用を、24時間365日、人手を介さずに遂行します。

さらに、本案件のように太陽光発電設備に蓄電池を併設する場合、系統に単独で接続する蓄電池(系統用蓄電池)と比べて技術的なハードルが高くなります。太陽光の発電量予測誤差やパワーコンディショナ・連系設備の制約を踏まえながら、太陽光の出力と蓄電池の充放電を一体で制御し、発電計画と整合させる必要があるためです。Tensor Cloudは、こうした太陽光併設特有の制約条件を織り込んだ最適化を行うことで、市場環境に応じた収益機会の最大化と電力需給の安定化への貢献を両立させています。

加えて、Tensor Cloudは発電設備・蓄電池の異常を自動で検知し、計画値と実績値の乖離が生じる場合の計画変更や送配電への申請を自動で提出する機能を備えています。これにより、設備異常時にも人の判断を待たずに是正対応が実行され、計画値同時同量の遵守と安定的な運用を維持します。

これにより、遠隔地に立地する複数の発電所・蓄電池を少人数体制で一元的に監視・運用することが可能となり、運用コストを抑えながら収益機会の最大化を図ります。荒尾・飯塚の2拠点における本格運用を通じて、Tensor Cloudは今後、全国の発電事業者が保有する併設蓄電池の自動運用基盤としての実績を積み重ねてまいります。

■ 代表コメント

代表取締役 堀 菜々、フィルター ヴィンセントは、次のようにコメントしています。

「太陽光発電に蓄電池を併設し、FIP制度のもとで収益を最大化するには、市場動向を捉えた高頻度かつ精緻な運用判断が欠かせません。Tensor Cloudは、この運用判断を自動化することで、発電事業者の皆さまが人手をかけずに複数拠点の蓄電池を安定的に運用できる環境を提供します。飯塚第一発電所での稼働開始を機に、今後もFIP併設蓄電池の自動運用の普及に貢献してまいります。」

Tensor Energyは、再生可能エネルギーの主力電源化と脱炭素社会の実現に向けて、AIを活用した発電所・蓄電池の自動運用の高度化に引き続き取り組んでまいります。

■ 本プロジェクトの概要

発電事業者

京セラTCLソーラー合同会社

発電所所在地

福岡県飯塚市

太陽光発電設備

出力1,990kWac

蓄電池システム      

出力1,500kWac/容量約6,000kWh

太陽光発電所 運転開始時期

2018年12月 

蓄電池 運転開始時期        

2026年10月 

運用プラットフォーム

Tensor Cloud(Tensor Energy株式会社提供)

 ■ 各社概要

1. 京セラTCLソーラー合同会社

商号

京セラTCLソーラー合同会社

本社所在地

東京都千代田区神田練塀町3

代表者

代表社員 東京センチュリー株式会社 職務執行者 松本 浩二

事業内容

太陽光発電事業による売電事業

URL

https://www.tokyocentury.co.jp/kyoceratclsolar/

 2. 東京センチュリー株式会社    

商号

東京センチュリー株式会社

本社所在地

東京都千代田区神田練塀町3

代表者

代表取締役社長CEO 藤原 弘治

事業内容

国内ビジネス、海外ビジネス、社会インフラ、トランスポート、モビリティ、企業投資

URL

https://www.tokyocentury.co.jp/

3. Tensor Energy株式会社

商号

Tensor Energy株式会社

本社所在地

福岡市中央区天神1-11-1

代表者

代表取締役 堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント

事業内容

再生可能エネルギー発電システム、蓄電システム、及びその他の分散型エネルギーシステムの資産運用、制御、並びに電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供

URL

https://www.tensorenergy.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ

Tensor Energy株式会社 広報担当

Email:nana.hori@tensorenergy.jp

URL:https://www.tensorenergy.jp/

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会社概要

Tensor Energy株式会社

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URL
https://tensorenergy.jp
業種
サービス業
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 7F
電話番号
090-2783-8996
代表者名
堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
2021年11月