【9/30開催】不登校を経験した漫画家が語る「学校に行きたくない君へ」
令和3年度、小中学生の不登校の不登校は“24万人”を超えました。
(文部科学省:「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査の概要」https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_2.pdf)
前年度から5万人も増え、過去最多を記録しました。内訳は小学校が約8万人(前年度比約2万人)、中学校が16万人(前年度比約3万人)で、特に中学生では20人に1人が不登校となっています。
不登校は、悪いことなのでしょうか。
登校のみが、正解なのでしょうか。
決してそんなことはありません。
学校という小さな箱に、多種多様な子どもたち全員が満足出来ることの方が難しいです。
不登校は1つの選択肢です。
現在漫画家として活躍する棚園正一氏は、小学校1年生から中学校3年生までの9年間、不登校を経験しました。
どのような日々を過ごしていたのか
どんな気持ちだったのか
周囲との人間関係はどうだったのか
そもそも不登校とは何なのか
棚園さんには不登校だったときの当日の様子やリアルな心情を語っていただきます。また学校に行けない子どもの気持ちだけでなく、保護者の方や先生へ、子どもの接し方についての助言やメッセージもあります。
勇気づけられ、励まされ、指針が見えたり、ヒントが見えたり、自分のことを理解し、自分のことが好きになる。
そんなきっかけとなる時間になるはずです。
また当イベントの最後に漫画家の棚園正一氏とオンラインスクールNIJINアカデミーの校長である星野達郎氏が対談を行います。「不登校」に対し、両氏の想いを聞くことができます。
【日時】
2023年9月30日(土)20:00〜21:30
【プログラム】
19:50 受付
20:00 オープニング
20:05 棚園正一さんの講演(60分)
21:05 【対談】漫画家棚園正一 × NIJINアカデミー校長星野達郎
21:25 クロージング
21:30 解散
【登壇者】
棚園 正一(たなぞの しょういち)
1982年、愛知県生まれ。義務教育期間の小〜中学校の9年間を不登校をして過ごす。
13歳の時に漫画家・鳥山明氏に出会い、漫画家を志す。
大学入学資格(現 高卒認定)を取得し、名古屋芸術大学に進学。
著書に、不登校だった自身の経験を描いた『学校へ行けない僕と9人の先生』、『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』(双葉社)などがある。
テレビ・ラジオをはじめメディア出演多数。不登校をテーマとした講演を全国各地で行っている。
最新単行本は不登校経験者16名のエピソードをマンガで描いた『マンガで読む 学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)。現在、JA(農協)出版「家の光」にて『「山奥ニート」やってます。』(原作・石井あらた)を連載中。
星野 達郎(ほしの たつろう)
教育起業家
1990年生まれ。横浜市出身。ツアー添乗員、青年海外協力隊等を経て小学校の先生として6年間勤務。子どもの不登校や先生の精神疾患など、現場で感じた教育課題から「全国の教室をHAPPYに」するために起業。学校CHLOOS(職員室NEXT)、授業てらす等の教育事業を展開。教壇で磨いた授業力と現場で培った慧眼をもって、全国の仲間と共に、子どもと先生が希望をもてる学校づくりをめざす。
【申し込み】
▮主催
NIJINアカデミー
公式サイト:https://www.nijin.co.jp/academy
▮運営会社
株式会社NIJIIN
公式HP:https://www.nijin.co.jp/
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