”昭和の給食カレー”が子どもの食支援に ー 売上の一部をこどもごちめしへ寄附
ブルーコネクトがレトルトカレー販売に向けたクラウドファンディングを開始
NPO法人Kids Future Passport(読み:キッズ・フューチャー・パスポート/代表理事:中本真理子/所在地:福岡県福岡市博多区、以下 KFP)は、株式会社ブルーコネクト(本社:東京都港区、代表取締役:藤原優太、以下 ブルーコネクト)が販売するレトルトカレーの売上の一部をご寄附いただけることとなりました。
この取り組みを実現するために、ブルーコネクトは2025年11月15日(土)よりレトルトカレー販売に向けたクラウドファンディングを開始いたします。

◾️背景
KFPは、「こどもごちめし」を通じて、地域の飲食店をこども食堂化し、こどもの居場所とまちの未来を育むサービスを展開しています。この理念に共感し、支援の輪をさらに広げたいと賛同くださったのが、ブルーコネクトです。
ブルーコネクトは、プロスポーツ会場や地域イベントなどでキッチンカーを展開し、「カレーで食の未来を創りたい」という想いのもと活動を続けています。
その過程で、給食がない日や家庭の事情により食事に困る子どもたちの現状を知り、「こどもごちめし」の取り組みに深く共感。
このたび、クラウドファンディングによるレトルトカレーの販売を通じて、売上の5%を「こどもごちめし」へご寄附いただけることとなりました。
これまで同社はキッチンカーでの販売を中心に活動してきましたが、「より多くの子どもたちに支援の輪を広げたい」という想いから、手軽に購入できるレトルトカレーという新たな形に挑戦しています。
◾️商品情報
昭和の学校給食レシピをもとに再現された本商品は、マイルドでどこか懐かしい風味が特徴です。安全・安心を重視し、着色料および保存料は一切使用しておりません。具材には、国産のじゃがいも・にんじん・たまねぎを大きめにカットして使用し、素材本来の旨みと食感をお楽しみいただけます。

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内容量 |
180g |
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販売価格 |
550円(税抜) |

◾️寄附金の使途について
いただいた寄附金は、すべて「こどもごちめし」を通じて、子どもたちに温かい食事を届けるために活用されます。地域の飲食店と連携し、特に経済的に困難な状況にある家庭の子どもたちが、安心して食事を取れる環境を提供します。寄附金は、直接的に食事の提供に充てられ、支援の手が届く子どもたちの成長を支える大きな力となります。これにより、子どもたちに必要な栄養を届けると同時に、未来を切り開くためのサポートを行っています。
◾️こどもごちめしとは
「こどもごちめし」は、困窮と向き合う子どもたちにより広くお食事を届けたいと2023年7月にスタートした活動です。これまで子ども食堂の運営はボランティアの力で成り立つことが多く、人手や資金不足・定期的な開催の難しさが大きな課題となり、持続的な活動には高いハードルがありました。そこで、KFPでは、ITデジタルを利活用した“子ども食堂のDX化“によって、三方よしの仕組みを使った「こどもごちめし」の仕組みを使い、子どもたちに栄養満点の食事を提供することで、人の身体的および精神的な幸せを支援します。

◾️NPO法人 Kids Future Passport 概要
所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
設立日:2023年6月2日
代表理事:中本真理子
事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」
ホームページ:https://kids-future-passport.org/
子ども支援活動のために設立されたNPO法人です。全ての子どもの健やかな成長を見守る持続可能な仕組みを目指し「こどもごちめし」を運営しています。 企業や個人から寄附や支援金を基金とし、地域の登録飲食店で子どもたちに食事を提供しています。
「こどもごちめし」はGigi株式会社の有するGOCHIプラットフォームを利用しています。
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