株式会社フジマート四国がLDcubeの「プログラムライセンス」を導入し、社内トレーナーによる人材育成施策を展開!インタビュー事例公開

株式会社LDcube

研修のスタイルにとらわれない企業向け人材育成サービスを提供する株式会社LDcube(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新井澄人、以下「当社」)は、株式会社フジマート四国への「プログラムライセンス」導入に伴う、インタビュー事例記事を公開しましたので、お知らせします。

◆インタビューした方

株式会社フジマート四国 管理部 課長 渡邊 隆弘 様

◆事例サマリー

導入前の課題: 成長のきっかけとなる共通言語の構築

親会社である株式会社フジで人材育成業務を担っていた際、「何をすればよいのか分からない」という状況に直面しました。当時、社員の成長を支援するための明確な方法が分からず、多くの課題が存在していました。しかし、「SDS(セルフエスティーム・ディベロップメント・セミナー)」という公開講座を受講し、自己理解の重要性に気づきました。当社の人財育成においてもこの経験を活かし、社員が自分の強みを再認識できる共通言語を構築したいと考えました。社員が自信を持って業務に取り組める環境を提供することは、人材育成上の重要な課題であると認識しました。

(現在、SDSは「HEP(ヒューマン・エレメント・プログラム)」と名称が変わっています)

出会いと導入の決め手: LIFOを選んだ理由

LIFO(Life Orientations)の導入は、その「分かりやすさ」と「強みに焦点を当てた内容」が決め手となりました。特に若手社員に適しており、彼らが自分の強みを理解し成長するための基盤を作れると考えました。従来の研修では弱点克服に重きが置かれていましたが、LIFOは強みを生かすアプローチを採用しており、現代の若手社員にとって効果的です。ヒューマンスキルの向上が必要な環境の中で、LIFOは若手社員が成長し、将来的には次世代の育成を担える人材になる手助けになると考えました。

展開ステップと取り組み: 共通言語でコミュニケーションを活性化

管理部門においてLIFOを共通言語として活用し、自己理解と他者理解を促進しました。特に店長本部社員研修や主任研修でLIFOプログラムを導入し、職場での共通言語化を目指しました。この取り組みを通じて、強みを活かす文化が徐々に浸透しています。LIFOは自己理解を基に業務に活かすことが可能で、「強みの過剰使用」を避けるため、定期的にスコアを測定し、内省を促しています。

導入後の感想・成果: 離職率の改善とコミュニケーションの向上

LIFOの導入は、職場でのコミュニケーションの質を向上させ、自己肯定感を高める組織文化を醸成しました。特にフィードバック時に強みに焦点を当てることで、ポジティブでアサーティブな指導が可能となりました。一方で、マネジャー層においては、行動スタイルの特徴に偏りが見られ、今後は特定のスキルを効果的に発揮できる人材の育成が求められます。内製による研修実施が定着し、講師自身が実体験を交えた研修が高い効果を上げています。新入社員研修による過去の離職率改善の成功を活かし、若手社員向けLIFO研修も計画しています。

受講者の声: 自己理解と他者理解の深化

受講者からは「LIFOを通じて自己認識を深め、職場でのコミュニケーションが円滑になった」という声が多く寄せられています。自己と他者の理解を基に業務に生かすことで、成長を実感している声が多いです。

課題と今後の展望: 行動変容の促進と心理的安全性の確立

研修後の行動変容を促進し、社員が内省を繰り返すための仕組みが必要です。心理的安全性が高い職場を目指し、LIFOやHEPを活用してマネジャー層の行動変容を促します。また、ジョブローテーションを活用し、多様な経験を積む機会を提供します。組織全体で強みを活かし合い、共通言語に基づいた人材育成を推進し、より良い職場環境を築くことを目指します。

◆LIFO(Life Orientations)について

LIFO®プログラムは、『LIFO®サーベイ』という自己診断を中核とした、人の強みに焦点を当て、強みを生かすための方法論(プログラム)です。また、強みを使いすぎてしまうと弱みになってしまうという考え方が特徴です。

1967年にアメリカ人のスチュアート・アトキンズ博士とアラン・キャッチャー博士により、行動科学、精神分析、カウンセリング理論をベースに開発されました。LIFO®(ライフォ)という名称は、Life Orientations からとっています。

LIFO®は、 自己理解と他者理解を深め、 個人の行動変化やタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションや良好な人間関係づくりをポジティブに促進します。

その適用範囲は広く、マネジャー育成や営業社員研修、コーチング、キャリア研修など、企業内人材育成のシーンから、就活中の学生が自分の強みを確認するような場面まで、あらゆる領域で活用されています。

2023年4月以降、日本国内でのLIFOプログラムのマーケティングやマネジメントは株式会社LDcubeが展開しています。

◆株式会社LDcubeからのメッセージ

LDcubeは、人材育成のために効果的な学習環境を構築するため、多岐にわたる支援を行っております。外部講師が実施する研修プログラムを、社内トレーナーが担当できるようなサポートやプラットフォームを活用した企業内大学の運用支援なども行っています。人材育成施策は実施して終わりではなく、研修受講者の「行動変容」を経由して会社の業績向上につなげることが大切です。そのためにはフォローアップが欠かせません。社内トレーナーというリソースやプラットフォームなどのツールを効果的に活用することで細かなフォローアップを実現することが可能です。

LDcubeは、研修スタイルなどの方法論にこだわらず、お客さまと伴走し、お客さま組織の人材育成に貢献していきたいと考えています。

本件に関する問い合わせ先 株式会社LDcube WEBサイト関連担当

電話:03-3525-7002 
電子メール:info@ldcube.co.jp

本件に関するページ:https://ldcube.jp/usercase/lifo/fujimartshikoku

LDcubeのHP:https://ldcube.jp/

社内トレーナーについての記事:https://ldcube.jp/blog/trainer222

プログラムライセンスについての資料DL:https://ldcube.jp/downloadlist/download_license

LIFO自己理解ワークショップについての記事:https://ldcube.jp/blog/145/workshop

LIFOワークショップを疑似体験できる記事:https://ldcube.jp/blog/communication366

 LIFOについての資料DL:https://ldcube.jp/downloadlist/downloadLIFO02

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経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社LDcube

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URL
https://ldcube.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田相生町1番地 秋葉原センタープレイスビル8F
電話番号
03-3525-7002
代表者名
新井澄人
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2023年04月