バーバリーの新旗艦店がロンドンのリージェントストリートにオープン リアルとデジタルが融合した新形態のストアコンセプト「BURBERRY WORLD LIVE」を展開
【2012年9月13日・ロンドン発】
バーバリーはロンドンのリージェントストリートに、「BURBERRY WORLD」と名付けられたブランド体験型の公式サイト(burberry.com)をフィジカルに体感できる新形態の旗艦店第一号店をオープンしました。
新旗艦店、バーバリー・リージェントストリートでは、イベント、音楽、アーカイブ、フルコレクションを揃えるeコマースの商品群など、公式サイト「BURBERRY WORLD」上で展開しているバーバリーのあらゆる要素をリアルな体験に融合させた新形態のストアコンセプト「BURBERRY WORLD LIVE」が導入されています。また、近年バーバリーが取り組んでいるデジタルプロジェクト「アート・オブ・ザ・トレンチ(世界中のトレンチコートファンによる写真投稿サイト)」「バーバリー・アコースティック(UKミュージシャンのパフォーマンスビデオサイト)」「バーバリー・ビスポーク(トレンチコートのカスタム メイドサイト)」をフィーチャーしたスペースも設けられています。
イベントスペースとして、またバーバリーの最新テクノロジーのハブとして、ショップとして、リージェントストリートの旗艦店はダイナミック且つリッチな新しい店舗のあり方を提示しつつ、限定の商品やサービス、ショッピング体験を提供していきます。
特長
-500台のスピーカーと100枚のディスプレイスクリーンによる圧倒的なオーディオビジュアル体験。既存の「リテールシアター(最新のAV装置を使った画像と音による独自のリテール空間作り)」のコンセプトをさらに進化させ、時間ごとにすべてのスピーカーとスクリーンを同期させながら、イギリスの変わりやすい天気にちなんだ雨のコンテンツなど、「デジタルによる実体験」とも呼ぶべきインパクトのあるエクスペリエンスを作り出します。
-RFID(電波個体識別システム)の導入。ウェアやアクセサリーに取り付けたRFIDにスクリーンが反応し、ショーの動画やイメージビデオなど、商品ごとに異なるコンテンツが映し出されます。
-常設の「ハイドロ・ステージ」を始めとするデジタル技術を駆使したギャラリーおよびイベントスペース。イベント発信のハブとして、「バーバリー・アコースティック」に参加する新進気鋭のミュージシャンのパフォーマンスを始めとしたイベントを展開し、同時にバーバリーのオンラインコミュニティーのビューアーに向けたライブ配信も行います。また、9月17日に開催されるバーバリー プロ―サム ウィメンズコレクションを皮切りに、他のロケーションで行われるイベントの店内での衛星中継も行います。
-パーソナライゼーションを重視した先進的なカスタマーサービス。全スタッフがiPadを携帯し、独自のアプリケーションを通じて購入履歴や好みを詳細に把握し、お客様ごとに異なるショッピング体験を提案します。また、現在公式サイトで実施している「Click to Call(オンライン電話によるカスタマーサービス)」「Click to Chat(チャット形式によるカスタマーサービス)」をベースに、店内でサービスを受けながらその場でオンライン購入できるなど、リアルとデジタルをシームレスに融合・連動させたサービスを提供します。
バーバリー・リージェントストリートは、今後のテクノロジーの進化も見据えつつ、リアルな体験との融合を図ることを設計のコンセプトとしています。
また、名所サヴィル・ロウとボンドストリートにも隣接するロンドンで最も有名な目抜き通り、リージェントストリートに位置する世界最大の旗艦店として、バーバリー独自のブランド体験を発信していきます。
プリンス・リージェントにちなんで1820年に建設された店舗建物は、ギャラリー、映画館、馬車のレンタルステーション、ラジオ局など、過去約200年に亘ってさまざまな用途で使われてきました。歴史あるインテリアの修復には英国で最も高度な専門知識と技術を持つ職人が2年以上を費やし、また、歴史的な王室の宮殿や邸宅を数多く手がけているサプライヤーとの取り組みにより、照明やフロアを含む内装の制作を行いました。その結果、最新のデジタルテクノロジーとイギリスの伝統建築が美しいコントラストを成す空間が生まれました。
バーバリーは複数年に及ぶ英国への投資プログラムとして、ホースフェリー・ハウスへの本社機能移転、ロンドンにおける店舗拡大(現在9店舗)、ヨークシャーのトレンチコート工場の拡充(生産量を倍増)、ウィメンズコレクションのロンドンファッションウィーク参加などを行ってきました。今回のリージェントストリート店オープンもその一環であり、また人的な側面においても過去2年間に店舗、工場、本社で1000人を超える人材を採用しているほか、リージェントストリート店の建設では30万時間におよぶ雇用を生み出しました。2013年にホースフェリー・ハウス近隣に第二本社ビルを開設するのに加え、今年末にはナイツブリッジ店の近くにメンズオンリーショップをオープンします。
バーバリー・リージェントストリートの全売上の1%は、創造性の育成を通じて若い才能を支援しているバーバリー基金の活動に寄付されます。
1856年設立のバーバリー社はロンドンを本社とし、ロンドン証券取引所よりFTSE100銘柄に指定されています。
コメント
「バーバリー・リージェントストリートによって、バーバリーのデジタルの世界が初めてリアルな空間を持ち、同時多発的に様々なコンテンツが展開するオンライン上と同じように、ブランドが持つさまざまな要素や側面に実体験として触れることが可能になりました。ドアを開けてストアの中に入ることが、そのまま「BURBERRY WORLD」(公式サイト)上での体験にリンクする、これこそが「BURBERRY WORLD LIVE」です。
私たちはバーバリーを歴史ある若い会社、と呼んでいます。これは156年の伝統に敬意を払いながら常に前進し続ける私たちの姿勢を表しています。リージェントストリートにおける歴史と進化の融合は、バーバリーが追求する創造性とビジネスの あり方を余すところなく提示しています。」
アンジェラ・アーレンツ チーフ・エグゼクティブ・オフィサー
「リージェントストリートの旗艦店でバーバリーの新ストアコンセプト「BURBERRY WORLD LIVE」をスタートできることを嬉しく思います。リアルとデジタルをひとつにしたこの空間で、ファッション、ヘリテージ、音楽、バーバリー基金など、ブランドの様々な側面にフォーカスした幅広いエクスペリエンスを展開していきます。
バーバリー・リージェントストリートは、建築的にも文化的にも、今まで私たちが手掛けてきた最も重要なプロジェクトの ひとつに挙げられます。今までににないデジタルテクノロジーのあり方を探求しつつ、同時に、ロンドンを象徴するこの建物を改築するためにイギリスの最も優れた職人と協働し、修復に力を注ぎました。バーバリー・リージェントストリートにおいて 空間の核となっているのはコントラストです。一見圧倒的なインパクトを持ちながらも隠れ家のような寛ぎがあり、手仕事と最新技術が並置された空間には、訪れる人を喜ばせ、驚かせ、そして楽しませる力があります。バーバリー・リージェント ストリートは、連綿と続くブランドのヘリテージを現代のコンテクストで解釈し、デザインと高度なクラフツマンシップに絶え間ない敬意を払うバーバリーのあり方を映し出しています。」
クリストファー・ベイリー チーフ・クリエイティブ・オフィサー
www.burberry.com
www.artofthetrench.com
www.facebook.com/burberry
www.twitter.com/burberry_japan
www.youtube.com/burberry
バーバリーはロンドンのリージェントストリートに、「BURBERRY WORLD」と名付けられたブランド体験型の公式サイト(burberry.com)をフィジカルに体感できる新形態の旗艦店第一号店をオープンしました。
新旗艦店、バーバリー・リージェントストリートでは、イベント、音楽、アーカイブ、フルコレクションを揃えるeコマースの商品群など、公式サイト「BURBERRY WORLD」上で展開しているバーバリーのあらゆる要素をリアルな体験に融合させた新形態のストアコンセプト「BURBERRY WORLD LIVE」が導入されています。また、近年バーバリーが取り組んでいるデジタルプロジェクト「アート・オブ・ザ・トレンチ(世界中のトレンチコートファンによる写真投稿サイト)」「バーバリー・アコースティック(UKミュージシャンのパフォーマンスビデオサイト)」「バーバリー・ビスポーク(トレンチコートのカスタム メイドサイト)」をフィーチャーしたスペースも設けられています。
イベントスペースとして、またバーバリーの最新テクノロジーのハブとして、ショップとして、リージェントストリートの旗艦店はダイナミック且つリッチな新しい店舗のあり方を提示しつつ、限定の商品やサービス、ショッピング体験を提供していきます。
特長
-500台のスピーカーと100枚のディスプレイスクリーンによる圧倒的なオーディオビジュアル体験。既存の「リテールシアター(最新のAV装置を使った画像と音による独自のリテール空間作り)」のコンセプトをさらに進化させ、時間ごとにすべてのスピーカーとスクリーンを同期させながら、イギリスの変わりやすい天気にちなんだ雨のコンテンツなど、「デジタルによる実体験」とも呼ぶべきインパクトのあるエクスペリエンスを作り出します。
-RFID(電波個体識別システム)の導入。ウェアやアクセサリーに取り付けたRFIDにスクリーンが反応し、ショーの動画やイメージビデオなど、商品ごとに異なるコンテンツが映し出されます。
-常設の「ハイドロ・ステージ」を始めとするデジタル技術を駆使したギャラリーおよびイベントスペース。イベント発信のハブとして、「バーバリー・アコースティック」に参加する新進気鋭のミュージシャンのパフォーマンスを始めとしたイベントを展開し、同時にバーバリーのオンラインコミュニティーのビューアーに向けたライブ配信も行います。また、9月17日に開催されるバーバリー プロ―サム ウィメンズコレクションを皮切りに、他のロケーションで行われるイベントの店内での衛星中継も行います。
-パーソナライゼーションを重視した先進的なカスタマーサービス。全スタッフがiPadを携帯し、独自のアプリケーションを通じて購入履歴や好みを詳細に把握し、お客様ごとに異なるショッピング体験を提案します。また、現在公式サイトで実施している「Click to Call(オンライン電話によるカスタマーサービス)」「Click to Chat(チャット形式によるカスタマーサービス)」をベースに、店内でサービスを受けながらその場でオンライン購入できるなど、リアルとデジタルをシームレスに融合・連動させたサービスを提供します。
バーバリー・リージェントストリートは、今後のテクノロジーの進化も見据えつつ、リアルな体験との融合を図ることを設計のコンセプトとしています。
また、名所サヴィル・ロウとボンドストリートにも隣接するロンドンで最も有名な目抜き通り、リージェントストリートに位置する世界最大の旗艦店として、バーバリー独自のブランド体験を発信していきます。
プリンス・リージェントにちなんで1820年に建設された店舗建物は、ギャラリー、映画館、馬車のレンタルステーション、ラジオ局など、過去約200年に亘ってさまざまな用途で使われてきました。歴史あるインテリアの修復には英国で最も高度な専門知識と技術を持つ職人が2年以上を費やし、また、歴史的な王室の宮殿や邸宅を数多く手がけているサプライヤーとの取り組みにより、照明やフロアを含む内装の制作を行いました。その結果、最新のデジタルテクノロジーとイギリスの伝統建築が美しいコントラストを成す空間が生まれました。
バーバリーは複数年に及ぶ英国への投資プログラムとして、ホースフェリー・ハウスへの本社機能移転、ロンドンにおける店舗拡大(現在9店舗)、ヨークシャーのトレンチコート工場の拡充(生産量を倍増)、ウィメンズコレクションのロンドンファッションウィーク参加などを行ってきました。今回のリージェントストリート店オープンもその一環であり、また人的な側面においても過去2年間に店舗、工場、本社で1000人を超える人材を採用しているほか、リージェントストリート店の建設では30万時間におよぶ雇用を生み出しました。2013年にホースフェリー・ハウス近隣に第二本社ビルを開設するのに加え、今年末にはナイツブリッジ店の近くにメンズオンリーショップをオープンします。
バーバリー・リージェントストリートの全売上の1%は、創造性の育成を通じて若い才能を支援しているバーバリー基金の活動に寄付されます。
1856年設立のバーバリー社はロンドンを本社とし、ロンドン証券取引所よりFTSE100銘柄に指定されています。
コメント
「バーバリー・リージェントストリートによって、バーバリーのデジタルの世界が初めてリアルな空間を持ち、同時多発的に様々なコンテンツが展開するオンライン上と同じように、ブランドが持つさまざまな要素や側面に実体験として触れることが可能になりました。ドアを開けてストアの中に入ることが、そのまま「BURBERRY WORLD」(公式サイト)上での体験にリンクする、これこそが「BURBERRY WORLD LIVE」です。
私たちはバーバリーを歴史ある若い会社、と呼んでいます。これは156年の伝統に敬意を払いながら常に前進し続ける私たちの姿勢を表しています。リージェントストリートにおける歴史と進化の融合は、バーバリーが追求する創造性とビジネスの あり方を余すところなく提示しています。」
アンジェラ・アーレンツ チーフ・エグゼクティブ・オフィサー
「リージェントストリートの旗艦店でバーバリーの新ストアコンセプト「BURBERRY WORLD LIVE」をスタートできることを嬉しく思います。リアルとデジタルをひとつにしたこの空間で、ファッション、ヘリテージ、音楽、バーバリー基金など、ブランドの様々な側面にフォーカスした幅広いエクスペリエンスを展開していきます。
バーバリー・リージェントストリートは、建築的にも文化的にも、今まで私たちが手掛けてきた最も重要なプロジェクトの ひとつに挙げられます。今までににないデジタルテクノロジーのあり方を探求しつつ、同時に、ロンドンを象徴するこの建物を改築するためにイギリスの最も優れた職人と協働し、修復に力を注ぎました。バーバリー・リージェントストリートにおいて 空間の核となっているのはコントラストです。一見圧倒的なインパクトを持ちながらも隠れ家のような寛ぎがあり、手仕事と最新技術が並置された空間には、訪れる人を喜ばせ、驚かせ、そして楽しませる力があります。バーバリー・リージェント ストリートは、連綿と続くブランドのヘリテージを現代のコンテクストで解釈し、デザインと高度なクラフツマンシップに絶え間ない敬意を払うバーバリーのあり方を映し出しています。」
クリストファー・ベイリー チーフ・クリエイティブ・オフィサー
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