東洋大学附属牛久高等学校 文部科学省の平成26年度指定校 スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイトに選定
~日本人としてのアイデンティティーをもったグローバル人材の育成~
==============================================
東洋大学附属牛久高等学校
文部科学省の平成26年度指定校
スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイトに選定
~日本人としてのアイデンティティーをもったグローバル人材の育成~
==============================================
東洋大学附属牛久高等学校(茨城県牛久市柏田町/校長・遠藤 隆二)は、2014年3月28日、文部科学省の「平成26年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト校」に選出されました。
本事業は世界で活躍できる人材育成の支援を目的としており、国が国内の高等学校や中高一貫教育校の中から50校程度を選定し、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進めるための事業で、平成26年度の今回が初の取り組みとなります。東洋大学附属牛久高等学校はこれまで実践してきたグローバル教育を発展させた形で、グローバルリーダー育成の研究開発構想を打ち出し、本企画に応募いたしました。
その結果、平成26年度は公募申請した246校の中から56校がSGHに選出され、本校を含む54校が「SGHアソシエイト」の指定を受けました。
東洋大学附属牛久高等学校では、「SGHアソシエイト」指定校として新たな教科・科目の設置などを通じ、コミュニケーション能力や問題解決能力を高めるための教育や研究開発を推進してまいります。また、2015年春には付属の中学校・東洋大学附属牛久中学校(仮称)の開校を予定しており、中高6年間一貫教育校としてグローバル人材育成の実践に注力いたします。
-------------------------------------------------------------------------------------------
東洋大学附属牛久高等学校 SGHアソシエイト校としての活動内容
-------------------------------------------------------------------------------------------
■ 概要:日本人としてのアイデンティティーをもったグローバル人材の育成
・グローバル人材の基礎力養成のための効果的な英語教育
・アイデンティティー育成のための学校設定科目と既存科目の連動
・リーダーシップ養成のための特別活動と既存科目の連動を考慮した指導内容・方法の研究開発
・環太平洋諸国の生活文化や宗教等の研究と現地訪問による実践的な教育活動の研究
■ 目的・目標
日本人としてのアイデンティーと豊かな教養をもち、また外国の文化・伝統を理解したうえで様々な分野で世界の人々と協力し、自らの考えを発信して世界で活躍できるグローバル人材を育成する。
■ 研究開発内容
学校設定「教科」と「科目」を設置するとともに集中講座を開設する。地球規模の課題に関する深い教養に加え、コミュニケーション能力や問題解決能力等のグローバル人材の素養を育成する。
・設定教科 「グローバル探求」
・設定科目 「哲学」「教養」「国際理解」「キャリア」「課題研究」
・集中講座 「A」環太平洋諸国の研究、「B」現地研修、「C」論文作成と発表
■ 教科「グローバル探究」の目標
1.伝統文化に根ざした自己の確立を図り、日本人として主体的に生きていく意欲・能力を育成する。
2.世界の多様な文化を理解し、これを尊重し受容して世界の人々と共生できる資質・能力を育成する。
3.コミュニケーション能力を向上させ、世界の人々と情報を共有するとともに、自らの考えを積極的に発信し、意 欲的に行動できる資質・能力を育成する。
4.知的好奇心と高い志をもち、将来世界で活躍できる自らの人生に積極的にチャレンジする資質・能力を育成する。
■ 教科内で開設する科目内容
・哲学教育 ・教養教育 ・国際理解教育 ・キャリア教育
・課題研究 ・海外短期集中研修講座
■ 成果の普及
・日本人としてのアイデンティーに関するディベート大会の開催
・ホームページに研究成果を公表(日本語・英語)
・研究成果を授業公開や中間発表会等で公表するとともに、取組み内容や実施状況についても、保護者や地域はもと より、茨城県内外の中学校や高等学校等に公開する。
--------------------------------------------------------------------------
平成26年度スーパーグローバルハイスクール事業概要
--------------------------------------------------------------------------
■ 目的
急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成する。
■ 事業概要
国際化を進める国内の大学を中心に,企業,国際機関等と連携を図り,グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や,グローバルなビジネスで活躍できる人材の育成に取り組む高等学校等を「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定し,質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進める。
■ SGHアソシエイトについて
今回、初めての公募にもかかわらず、多くの申請があったことに鑑み、SGH事業の構想をより多くの学校に広めていく観点から、SGH事業を踏まえたグローバル・リーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組む高等学校等を「SGHアソシエイト」として位置づけることとした。SGHアソシエイトは,SGHとともにSGHコミュニティを形成する。 SGHコミュニティは,将来のグローバル・リーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組むため,1年間,それぞれの学校における取組に関する情報を共有するとともに,その状況を発信するための場とする(幹事校は,SGHコミュニティにおいて,中核的な存在となりながら,各校と連携し,適切に情報共有を図るためのネットワークを構築することを想定している)。
■ 指定期間:5年間(平成26年度から30年度)
■ 応募校概要
・公募申請学校:246校(国立10校、公立117校、私立119校)
・SGH指定校: 56校(国立4校、公立34校、私立18校)
・SGHアソシエイト指定校: 54校(国立6校、公立27校、私立21校)
事業詳細については、文部科学省HPをご覧下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sgh/1346060.htm
東洋大学附属牛久高等学校
文部科学省の平成26年度指定校
スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイトに選定
~日本人としてのアイデンティティーをもったグローバル人材の育成~
==============================================
東洋大学附属牛久高等学校(茨城県牛久市柏田町/校長・遠藤 隆二)は、2014年3月28日、文部科学省の「平成26年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト校」に選出されました。
本事業は世界で活躍できる人材育成の支援を目的としており、国が国内の高等学校や中高一貫教育校の中から50校程度を選定し、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進めるための事業で、平成26年度の今回が初の取り組みとなります。東洋大学附属牛久高等学校はこれまで実践してきたグローバル教育を発展させた形で、グローバルリーダー育成の研究開発構想を打ち出し、本企画に応募いたしました。
その結果、平成26年度は公募申請した246校の中から56校がSGHに選出され、本校を含む54校が「SGHアソシエイト」の指定を受けました。
東洋大学附属牛久高等学校では、「SGHアソシエイト」指定校として新たな教科・科目の設置などを通じ、コミュニケーション能力や問題解決能力を高めるための教育や研究開発を推進してまいります。また、2015年春には付属の中学校・東洋大学附属牛久中学校(仮称)の開校を予定しており、中高6年間一貫教育校としてグローバル人材育成の実践に注力いたします。
-------------------------------------------------------------------------------------------
東洋大学附属牛久高等学校 SGHアソシエイト校としての活動内容
-------------------------------------------------------------------------------------------
■ 概要:日本人としてのアイデンティティーをもったグローバル人材の育成
・グローバル人材の基礎力養成のための効果的な英語教育
・アイデンティティー育成のための学校設定科目と既存科目の連動
・リーダーシップ養成のための特別活動と既存科目の連動を考慮した指導内容・方法の研究開発
・環太平洋諸国の生活文化や宗教等の研究と現地訪問による実践的な教育活動の研究
■ 目的・目標
日本人としてのアイデンティーと豊かな教養をもち、また外国の文化・伝統を理解したうえで様々な分野で世界の人々と協力し、自らの考えを発信して世界で活躍できるグローバル人材を育成する。
■ 研究開発内容
学校設定「教科」と「科目」を設置するとともに集中講座を開設する。地球規模の課題に関する深い教養に加え、コミュニケーション能力や問題解決能力等のグローバル人材の素養を育成する。
・設定教科 「グローバル探求」
・設定科目 「哲学」「教養」「国際理解」「キャリア」「課題研究」
・集中講座 「A」環太平洋諸国の研究、「B」現地研修、「C」論文作成と発表
■ 教科「グローバル探究」の目標
1.伝統文化に根ざした自己の確立を図り、日本人として主体的に生きていく意欲・能力を育成する。
2.世界の多様な文化を理解し、これを尊重し受容して世界の人々と共生できる資質・能力を育成する。
3.コミュニケーション能力を向上させ、世界の人々と情報を共有するとともに、自らの考えを積極的に発信し、意 欲的に行動できる資質・能力を育成する。
4.知的好奇心と高い志をもち、将来世界で活躍できる自らの人生に積極的にチャレンジする資質・能力を育成する。
■ 教科内で開設する科目内容
・哲学教育 ・教養教育 ・国際理解教育 ・キャリア教育
・課題研究 ・海外短期集中研修講座
■ 成果の普及
・日本人としてのアイデンティーに関するディベート大会の開催
・ホームページに研究成果を公表(日本語・英語)
・研究成果を授業公開や中間発表会等で公表するとともに、取組み内容や実施状況についても、保護者や地域はもと より、茨城県内外の中学校や高等学校等に公開する。
--------------------------------------------------------------------------
平成26年度スーパーグローバルハイスクール事業概要
--------------------------------------------------------------------------
■ 目的
急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成する。
■ 事業概要
国際化を進める国内の大学を中心に,企業,国際機関等と連携を図り,グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や,グローバルなビジネスで活躍できる人材の育成に取り組む高等学校等を「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定し,質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進める。
■ SGHアソシエイトについて
今回、初めての公募にもかかわらず、多くの申請があったことに鑑み、SGH事業の構想をより多くの学校に広めていく観点から、SGH事業を踏まえたグローバル・リーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組む高等学校等を「SGHアソシエイト」として位置づけることとした。SGHアソシエイトは,SGHとともにSGHコミュニティを形成する。 SGHコミュニティは,将来のグローバル・リーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組むため,1年間,それぞれの学校における取組に関する情報を共有するとともに,その状況を発信するための場とする(幹事校は,SGHコミュニティにおいて,中核的な存在となりながら,各校と連携し,適切に情報共有を図るためのネットワークを構築することを想定している)。
■ 指定期間:5年間(平成26年度から30年度)
■ 応募校概要
・公募申請学校:246校(国立10校、公立117校、私立119校)
・SGH指定校: 56校(国立4校、公立34校、私立18校)
・SGHアソシエイト指定校: 54校(国立6校、公立27校、私立21校)
事業詳細については、文部科学省HPをご覧下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sgh/1346060.htm
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。