ビル用エントランス商品2点(玄関ドア・自動ドア)が 第8回キッズデザイン賞 を受賞しました。
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100 億円)は、このたび「第8回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会、後援:経済産業省)」を以下の2商品が受賞しましたのでお知らせします。
■受賞内容
受賞部門:子ども視点の安全安心デザイン 一般部門
受賞商品:2商品
1.ビル用エントランス商品「EXIMA51e」防護スクリーン付自動ドア
「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の3 つのデザインミッションから構成された顕彰制度で、社会的、文化的な見地から公正な評価を与え、子ども環境の高度化を図ることを目的としています。
<受賞作品の概要>
不特定多数の方が使用する公共施設、医療福祉施設、商業施設などのビル物件用エントランス商品で、ドア開閉時に戸袋側でドアとの衝突防止を目的に開発した自動ドアです。自動ドアの室内側に防護スクリーンを設置し、ドア開閉時に戸袋側での引込まれや衝突を防ぐなどの安全性に配慮しました。また、自動ドアの室内側に設置する防護スクリーンの枠は、自動ドアのフレームと合わせたデザインとすることで、安全性と意匠性を兼ね備えた商品です。更には、防護スクリーンはスライドが可能な設計とし、戸袋側のガラスやレールの清掃も容易でメンテナンス性にも優れています。これまで、医療福祉施設・商業施設等で多くの採用を獲得し、様々な施設における安全性の確保に貢献しています。
2.スチール玄関ドア「R’s SDX/EXIMA80St」開力軽減プッシュプル錠仕様
集合住宅の高気密化などにより、室内外に気圧差が発生し玄関ドアが開けにくくなる現象が発生しやすくなっています。こうした問題に対し、開力軽減プッシュプル錠仕様では、ハンドル操作と連動したケリ出し部品によりテコの原理で枠の受け部を押す事で空気が通る隙間を作り出し、室内外の気圧差を解消して扉開放時の“重さ”を軽減します。玄関ドアを開けるときの気圧差による重さは、大人でも開けにくいものですが、子供を含めた様々なユーザーにとっての使いやすさに配慮した仕様です。
<生活者の視点に立った商品開発に向けて>
受賞部門:子ども視点の安全安心デザイン 一般部門
受賞商品:2商品
1.ビル用エントランス商品「EXIMA51e」防護スクリーン付自動ドア
2.スチール玄関ドア「R’s SDX/EXIMA80St」開力軽減プッシュプル錠仕様
【キッズデザイン賞について(キッズデザイン協議会ホームページより引用)】
「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の3 つのデザインミッションから構成された顕彰制度で、社会的、文化的な見地から公正な評価を与え、子ども環境の高度化を図ることを目的としています。
<受賞作品の概要>
1.ビル用エントランス商品「EXIMA51e」防護スクリーン付自動ドア
不特定多数の方が使用する公共施設、医療福祉施設、商業施設などのビル物件用エントランス商品で、ドア開閉時に戸袋側でドアとの衝突防止を目的に開発した自動ドアです。自動ドアの室内側に防護スクリーンを設置し、ドア開閉時に戸袋側での引込まれや衝突を防ぐなどの安全性に配慮しました。また、自動ドアの室内側に設置する防護スクリーンの枠は、自動ドアのフレームと合わせたデザインとすることで、安全性と意匠性を兼ね備えた商品です。更には、防護スクリーンはスライドが可能な設計とし、戸袋側のガラスやレールの清掃も容易でメンテナンス性にも優れています。これまで、医療福祉施設・商業施設等で多くの採用を獲得し、様々な施設における安全性の確保に貢献しています。
2.スチール玄関ドア「R’s SDX/EXIMA80St」開力軽減プッシュプル錠仕様
集合住宅の高気密化などにより、室内外に気圧差が発生し玄関ドアが開けにくくなる現象が発生しやすくなっています。こうした問題に対し、開力軽減プッシュプル錠仕様では、ハンドル操作と連動したケリ出し部品によりテコの原理で枠の受け部を押す事で空気が通る隙間を作り出し、室内外の気圧差を解消して扉開放時の“重さ”を軽減します。玄関ドアを開けるときの気圧差による重さは、大人でも開けにくいものですが、子供を含めた様々なユーザーにとっての使いやすさに配慮した仕様です。
<生活者の視点に立った商品開発に向けて>
YKK AP「価値検証センター(富山県黒部市)」は、商品価値を生活者の視点で検証する施設です。商品の使い方を生活者モニターと検証する「生活者検証」と、さまざまな使用状況を再現する「実環境検証」を行います。2007年に設立し、開発商品の価値検証の取り組みを続けています。「生活者検証」では、より多くの人が使いやすいよう、高齢の方や、ハンディキャップのある方との検証にも取り組んでいます。
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